荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

憧れていたトランクケース

こんばんは。

中学生の頃から、

いつか持ちたいと思っていた

トランクケースを買ってもらった荒馬です。

 

中学生ともなれば、

身なりや持ち物に、

かなり気を遣うようになります。

ファッション誌を数誌見ながら、

都会との違いに溜息をつきつつ、

憧れや似たテイストを試していました。

 

今では小学生のオシャレさん多いですよね。

 

荒馬母は、綺麗でオシャレな女性でした。

洋服や持ち物も周りよりも、

贅沢をさせてもらえた我が兄妹。

とは言え、

学校のある日と休みの日の

ONとOFFの線引きはキッチリ。

 

そんなONとOFFがよく分からない

中学生の荒馬は、

通学の際に着る物、持ち物に

気を遣っていた気がします。

 

指定カバンも指定靴もなく、

ガチガチの校則も少ない学校でした。

当時は、

スポーツテイストのファッションが

荒馬の地域では主流。

流行などとは程遠い、

北海道の、さらに北の果て。

TVで観る流行が、

1年後に店に出回るような時代。

 

通学カバンは、

リュックの人が多かったです。

中には、

ツッパリ?の名残なのか、

ペタンコの皮のカバンを持ち歩く人も…。

セーラー服ではなく、

ブレザーの学校でしたので、

ペタンコの皮のカバンはダサイ。

と荒馬は感じていました。

 

ある日、

オシャレな友人が持ち歩くカバンに

釘付けになりました。

ミニタイプのトランクケースです。

彼女の雰囲気にも合っていて、

素敵だなぁと思っていました。

荒馬も欲しい!

そう思って、母におねだり。

即答でダメ出しされました。

 

それからは、

何となく機会を失って、

憧れているのに、

なかなか手にすることができない、

アイテムになってしまいました。

働いてからも、

機能性や使い回しを重視すると、

トランクケースは先送りに。

 

それがついに、荒馬の手にやってきました。

 

いつも絵本セラピーや講演をする際、

たくさんの絵本や小道具を持ち歩きます。

少しレトロなトランクケースに

それらを入れて持ち歩き、

ケースを開けると絵本が入っている。

その絵を思い浮かべる度に、

いいなぁ。

素敵だなぁ。

 

これまでは、

何個もカバンを持ち歩いていましたが、

それが、これからは変わります。

 

凡師さんが買ってくれました。

感謝です。

「絵本なんかを入れて歩くなら、

    格好も良くて、たくさん入って、

    そんなカバンを持てば良いよ。

     服装もそうだけど、

    その他のアイテムも見た目って、

    大事なんじゃない?」

 

最近はリピートを頂くこともありますが、

やはり、

初めましての出会いの方が多いです。

内容や中身・話術などのスキルも

当然、大切ですので、

日々、勉強をしていますが、

凡師さんの言うように、

服装・髪型・持ち物から受ける印象も

ある気がしています。

 

という事で、

こちらが荒馬の活動をサポートしてくれる

Newアイテムです。

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来月も依頼を頂いています。

ことトランクケースに、

絵本やら小道具を入れて、

行ってこようと思います。

 

お気に入りの物を身に付けるだけで、

気持ちが高まります。