荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

即興 歴史ラップ替え歌

こんばんは。

冬休み最後の日曜日に

小凡師くんとドライブした荒馬です。

 

北海道より短い冬休み。

(夏は北海道より長いけど)

あっぱれなのは、

誰に言われるでもなく、

自分で決めた計画やきまりを守り、

生活リズムの乱れがほとんどない

冬休みを過ごした長男の小凡師くん。

 

小学生になって、

勉強の習慣が定着し、

今では、

勉強をしないと、何だか気持ち悪い

というほどに。

習慣ってスゴイですね。

 

これに関しても、

自主的に遂行していました。

 

以前から書いていますが、

小凡師くんは歴史オタクと言って良いほど、

歴史好き。

6年生になり、

歴史分野の授業が始まることに、

喜びを感じていましたが、

知っている知識ばかりだったよう。

それでも、

だからこそというのか、

そこに楽しさを見出して、

勉強のしかたの方向を変え、

さらなる知識を習得すべく、

授業に臨んでいたようです。

 

6年生に上がる時の転校。

まだ一年経っていないので、

まだ初めてのことに出会う日々。

そんな中でも、

クラスメートに恵まれ、

さらには、

歴史好きの男の子もいて、

学校も楽しい様子。

 

とは言え、

ゆったりペースの小凡師くん。

学校にいる時には、

周りのスピード感に合わせて動くので、

心身ともに疲れます。

この冬休みは、

ゆっくりと自分ペースで過ごせたようで、

心や体のリセットに最適だったようです。

 

冬休み最終日の今日、

小凡師くんとドライブに出かけました。

その車内での出来事。

 

凡師家、

荒馬がメインで乗る車を買い替えたネタは、

すでに書いたと思います。

スピーカーも良いものにしたとも…。

音楽好きでもある小凡師くんは、

すっかり、

ドライブ時に好きな音楽を聴くのが、

お気に召したようです。

重低音のきくスピーカーで聴く、

お気に入りの曲。

ノリノリのドライブです。

 

ノリノリが、

最高潮に達する直前に始まった、

[即興  歴史ラップ替え歌]

その場で思いつく歌詞で、

即興の歴史ラップが始まりました。

 

元の曲は、

ゲームの主題歌。

妖怪三国志という、

妖怪ウォッチのキャラクターが、

三国志の武将になり、

闘うゲームです。

 

数年前まで、

妖怪ウォッチに心酔していました。

最近は、

聞かなくなったなぁと思っていたのですが、

三国志にハマり始めてから、

TSUTAYAでゲームを見つけ、

お小遣いでGET。

妖怪ウォッチをやりたいというより、

三国志をやりたい。

しかし、

他の三国志は、

ロールプレイングでも本格的。

なら、

知っている、簡単そうな妖怪ウォッチで。

 

そんな思考が働いたようです。

 

思いの外、楽しくて、

主題歌もすぐに覚えてしまい、

もっと自由に聴きたいとの要望で

iTunesでダウンロード。

 

 

 

 ゲームやアニメの歌は、

耳障りもよく、大人もすぐに覚えられます。

 

いつもは聴きながら歌っていたのですが、

今日は、

「日本の歴史で替え歌にチャレンジする」

と言い出しました。

 

歴史にも詳しい。

原曲も完璧に覚えている。

 

ラップ部分もノリでカバー。

ノリだけで、即興で、

なかなかのクオリティでした。

 

一曲終わった段階で、

まだ室町時代だったので、

家に着くまでの間、

4回ほどリピートして、

現代まで歌い上げました。

 

どこを歌詞にし、

どこを省くか、

絶妙でした。

 

荒馬が気に入ったフレーズは、

「義満造った

   ゴールド金閣寺

 

「やってやったぜ、

   明智光秀

   歴史的な下克上

   それが

   本能寺の変

 

「ハリスが日本にやってきて、

    直弼と結んだ条約なんだっけ?

    そう、

     日米

     修好通商条約」

 

ラップのなんたるかも知らないので、

単にラップ調に歌うだけ。

韻も踏んでいませんが、

奇跡的に韻を踏む時もありました。

 

聴いていても楽しい替え歌でした。

 

録音して、

修正して、

You  Tubeにでも出せば、

それなりになりそうです。

 

まっ、録音してませんし、

ドライブ中のノリでやったので、

帰宅して、

改めて「歌ってー」と頼んでも、

「嫌だ。無理」と一蹴されましたが…。

 

最終日に、

楽しそうな息子の顔を見られたので、

それでOKにします。

 

好きこそ物の上手なれですね。