こんばんは。
のんびりと新年を迎えた荒馬です。
2018年が始まりました。
小凡師くんと初詣へ行き、
[小吉]のおみくじを引きました。
注目すべきは、そこではなく、
書かれている内容。
総合すると、
[口(言葉)には気をつけよう]
ということ。
荒馬が最も、
日常的に気をつけていて、
幼い頃から注意を受けていることです。
今年40歳になる荒馬。
キリの良い年齢になるにあたり、
改めて気をつけようと思います。
さて今日は小説の紹介です。
発売日には手元に届いており、
翌日には読み終えていました。
これは何度も読みたい、
喜多川泰さんの新作です。
喜多川作品は、
本当にいつも、
荒馬に必要なタイミングで、
必要な内容を届けてくれます。
中学生の主人公とロボットの日々が、
綴られています。
父から贈られたロボット。
そこには親の思いも込められています。
主人公の少年は、
このロボットと過ごす中で、
様々な思考と行動の変化を遂げていきます。
荒馬も今年は、
中学生の息子を持つ親になります。
中学校教員経験があるものの、
親となれば、
また違う視点が必要でしょうし、
新しい体験ができるはずです。
小凡師くんと共に楽しもうと思います。
こちらの小説、
中学生に、親御さんたちに、
教育や子育てに携わる大人達に、
ぜひ手に取っていただきたい一冊です。
この本に出てくる言葉たちの、
たった1つであっても、
必ず心に残ったり、引っかかったりするはずです。
読み終えて10日経ちますが、
今でも荒馬の頭の中に、
多くの言葉が刻まれていて、
それらが、瞬間瞬間で、
前面に現れてきます。
そう、
今年は[口・言葉]に気をつける一年。
言葉に対して、
真摯に謙虚に向き合って、
自分を満足させる言葉を発するのではなく、
それを聞く人たちが、
元気になったり、
何かを感じられたり、
癒しや救いになれるような
[相手のため]の言葉を発したいと
思っています。
今年も荒馬を
よろしくお願い申し上げます。