こんばんは。
久しぶりにお願いされて、
読み聞かせをした荒馬です。
お願いをしてきたのは、小凡師くん。
眠る前の読書Time。
今日は荒馬の絵本コレクションの棚を物色し、
数冊の絵本を持って自室へ。
絵本を手に取るのは珍しいなぁと思っていましたが、
今日は日本史の本でも、世界史の本でも、三国志でもなく、
絵本の気分だったのだと思います。
読み終わった後に、絵本を棚へ戻した小凡師くんが、
「お母さん、実は、この本を読み聞かせして欲しいんだけど、いいかなぁ」
と言ってきました。
それがこちらの絵本。
小学校低学年の頃でしょうか、
小凡師くんが大好きで、何度も読み聞かせをした本です。
様々なものが、「おしゃべり」をしてくれます。
30ほどの短編となっており、
今日は、それぞれ2篇ずつの4篇を読み聞かせしました。
なかなか小凡師くんに読み聞かせをする機会が無かったので、
しかも、
小凡師くんからお願いされて…というのは久しぶり。
荒馬も嬉しくなりました。
ベッドの横にあるイスに座り、デスクライトで照らして読みました。
小凡師くんは、ベッドで横になっていたのですが、
気付くと、ベッドに腰掛けています。
絵本を見せながらというスタイルではなく、
荒馬が読むお話に耳を傾けるスタイルの本。
想像していたら、
楽しくなったのでしょう。
目がワクワクキラキラしています。
6年生になってからも、
たまに母の読み聞かせを聞いてみたくなる…。
これを、
幼すぎると受け取りますか?
自分で黙読すると、特に大人は理性が働いて読んでしまうそう。
高学年になった小凡師くんも、
自分で読むと、そこから学ぼうとする気持ちからなのか、
少し構えてしまうのかもしれません。
楽しさの種類は違いますが、
1人で黙読だって、楽しい読書です。
しかし、
今日の小凡師くんは、
読んでもらうことでの、楽しい読書を選んだのでしょう。
ちなみに、小凡師くんが持っていった絵本は、
こちらの4冊。
黙読していた絵本もあるようですが、
音読もして、読みながら大笑いしているのが、
リビングにいても聞こえてきました。
「明日も読んでね。やっぱりお母さんに読んでもらうと楽しいな」
と眠りについた小凡師くん。
明日も楽しみです。
明日は、もう一つ楽しみが…。
小凡師くんと、学生服の採寸・注文にでかけます。
4月から中学生の小凡師くん。
ここの地域では、制服・体操服・通学鞄・上靴が学校指定。
先日、入学説明会に行きましたが、
昔ながらの校則が、今もなお残っていて、
少し驚きました。
「みんなと同じ格好をし、ルールを守ることで、
集団生活の意味を学んで欲しい。」
と担当教師が説明していました。
他の話の内容を聞いたり、生徒達の画一的な様子を見て、
少し不安を抱いたのは荒馬だけなのでしょうか…???