荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

泣いた日の翌日に感じた、自分の衰え

こんにちは。
久しぶりに大泣きをした荒馬です。

 

ここまで泣くほどの理由でもないのに、

ここまで感情が高ぶる理由でもないのに、

久しぶりに、

涙が止まらなくなり、大泣きしました。

「あ~、体が、心が、泣きたがっているんだ」

そんな自分を、無理に止めたりせずに、

「泣きたいだけ、泣けば良いさ」

と、自分自身にストップをかけるのを辞めました。

結果、

本当に止まらない涙。

声を上げるほどの泣き具合。

 

ここまで大泣きしたのは、

たぶん、

3年ぶりの気がします。

3年前のあの時は、本当に辛い出来事がありました。

その時と比べれば、

なんてことはない、今回の出来事。

 

おそらく、この7ヶ月の、

積もり積もった【様々なこと】が、ピークに達して、

決壊したのだと思います。

1つ1つを取り上げれば、

取るに足らない事なのですが、

軽いジャブが、日々、効いていたのだと思います。

 

生活環境が変わるって、

こんなにも大変なことなのかと思いました。

言葉(方言やニュアンス)のズレ。

こちらでは【当たり前】となっていることが、

荒馬にとっては、【当たり前】ではないことにより、

慣れることがいまだにできていないこと。

 

息子達の学校で

病院で

スーパーで

日々積もっていく、こんなプチストレスやプチ発見が

意外にも荒馬の心と体にダメージを与え続けていました。

 

そうして、決壊した夜。

小凡師くんや小小凡師くんの前なのに、

それを抑えることができず、

凡師さんが帰宅してからも、

泣き止んでは、泣いて、泣き止んで、また泣いて。

話を聞いてくれる凡師さんに、

改めてその出来事を話すと、

話ながら再び呼び起こされるイライラなこと。

泣き疲れて、眠りについた

そんな夜でした。

 

そうして、迎えた翌日。

 

高ぶったイライラなどの感情と大泣きした心と体が、

荒馬の予想以上に疲れ切っており、

朝も起きられず、

というか、

午前中、起き上がることができませんでした。

 

来年40歳になる荒馬の心と体は、

こんなにも衰えたのだと実感です。

歳を取ると、

感情の浮き沈みが、あまり激しくありません。(荒馬は)

日々の中で、

大笑い・大泣き・激しい怒り・激しい感動がなく、

もちろん、笑いますし、泣くときもあります。

イライラを感じたり、感動もするのですが、

そこまで大きく揺さぶられる感情ではなくなっている気がします。

 

ですので、

先日のような大きな感情の時には、

体も驚いたのでしょう。

回復までに、予想以上の時間を要しました。

いや~、

泣くのも怒るのも、限度を超えると、大変なことになるのですね。

驚きと発見です。

 

体力は落ちている実感はありません。

むしろ、こちらに来てから、

微々たる物ですが、体も締まり、筋力もついています。

そういったものとは、別物の何かが、

今回、荒馬に起こりました。

 

あまり大きなストレスを溜め込んだ事がなかったので、

こんな風になるんだなぁ。自分は。

と今は冷静に分析できますが、

翌日の驚きといったら…。

 

新しい環境の中で、

ストレスの上手な発散を見つけなくては……。