荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

観光客になる

こんばんは。

地元に帰省した荒馬です。

 

地元を離れて、たった4ヶ月。

それまでは到着地でしたが、

今回から、

目的地に変わりました。

 

北海道に入った途端、

風が爽やかで、カラッとしていて、

吹く風がとても気持ち良かったです。

秋田では、

風が吹いても、肌に張り付くような感覚。

湿度の高い風を初めて経験し、

こんなにも感じ方が違うのかと実感。

 

38年間も、

見慣れている景色なのに、

今回は、

まるで違いました。

目につく懐かしいモノ全てが、

食べるもの全てが、

行く場所全てが、

何だか新鮮で、

すっかり観光客の気分です。

普段は素通りだった場所でも、

カメラ片手に、

パシャパシャ!

 

お土産店を見ても、素通りだったのに、

欲しくなります。

(もちろん、数点、買いましたが…)

 

午前中に北海道入りして、

ゆっくりと、いろんな場所で止まりながら、

地元には、夜に到着。

 

荒馬の地元ではありますが、

生まれ育った家には、

兄夫婦が暮らしており、

2人仕様になっています。

この十数年前、

実家は帰る場所ではなく、

客として、遊びに行く場所。

 

父が暮らしているのは、

元は祖母が住んでいた家。

一階は貸店舗なので、

二階が住宅ですが、

こちらも母が亡くなってからは、

父1人仕様に。

そもそも、実家という感覚ではないので、

お客さん気分になります。

 

というわけで、

迷わず、むしろ、積極的に、

車中泊をすることにしました。

これがまた新鮮で、興奮しています。

 

道の駅で車中泊ですが、

これまでは、

JRの駅でもあるので、誰かを迎えに行ったり、

土産店で、ちょっと買い物したり、

映画館が併設されているので、

遊びに行く場所でした。

 

そこに泊まっているなんて!

 

夜に着いたのに興奮が冷めないので、

散歩しながら、カメラでパシャパシャ。

風が強く、

寒い。

これも、3月までは慣れていたのに、

ちょっと辛く感じるなんて、

すっかり、秋田に慣れたということでしょうか。

 

明日は、地元観光をします。

今回の帰省は短い上に、

こちらに置いたままのバイクを取りに来るのが、

目的だったので、

会いたい人はたくさん居ますが、

厳選できないので、

誰にも連絡をしていません。

 

バッタリ、どこかで会えたら、

それはそれで、

計画的に会うよりも、

嬉しさが込み上げてきそうです。

 

北海道は、

何でも絵になります。

改めて実感、そして、再発見。

離れたからこそ感じることができる、

地元の魅力。

 

明日の観光も、

また格別な感じ方ができるかなぁ。

楽しみだなぁ。