荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

妖怪博覧会

こんばんは。

妖怪の世界に触れ、学んできた荒馬です。

 

先日のブログでも書きましたが、 

fuku-fukuro.hatenablog.com

 

荒馬は、妖怪などが大好きです。

たまに、

小凡師くんの部屋にある、妖怪の本を読んでは、

自分も同じ年代の頃、

同じような本を読みまくっていたなぁと思っていました。

 

秋田県の県立博物館で、

15日から、妖怪博覧会の特別展が開催されており、

家族で行ってきました。

3連休前からスタートということで、

家族連れも見越して開催されていると思っていたので、

もう少し、子ども向けの特別展になっていると思いきや、

がっつり、

大人向けの、展示になっていて、

足を運んだ小さな子は、ただただ、退屈そうにしていました。

あまりにリアルな絵巻などが登場するので、

怖がっているお子さんもいらっしゃり、

大人の方が、夢中になっている様子。

 

我が家と言えば、

小凡師くんは、言わずもがなで夢中です。

小小凡師くんは、室内の空調状態がお気に召さなかったらしく、

早々に、愚図っていました。

ですので、

大変、早足の観覧になってしまいましたが、

荒馬もワクワクし通しの一時でした。

 

もう少し、じっくりと見たかったのですが、

そこは、

購入したパンフレットを

(と言っても、とても立派な冊子になっており、

 展示内容が、この一冊に載っています)

帰宅してから、ゆっくりと見ることができたので、満足です。

 

さて、帰宅途中、

スマホを持って十数年経つのですが、

初めて、

緊急速報を体験しました。

雨が降るとは分かっていたのですが、

しっかりとニュースを見ていなかったので、

どの程度の悪天候になるのか知りませんでした。

行くときに、

北海道では経験したことのない、スコールのような雨を経験。

冠水と言うよりは、水はけのよくない道路で、

行き場の失った雨水が、溜まっているという状態でした。

通り道沿いの川が、いつもよりも増水しており、

「おや!? これは、マズイのでは?」

と凡師さんと話ながらも、

博物館に到着し、観覧。

 

帰宅前に、道路情報を確認しましたが、

帰宅路で大きな被害はなさそうだったので、

車を走らせていたところに、

緊急速報のアラームが鳴り響きました。

 

荒馬たちが博物館にいる間に、

大雨・洪水・土砂災害警報が発令されていました。

 

雨のおかげで、

もう一つの予定がキャンセルになったので、

予定よりも早い帰宅だったのですが、

帰宅してすぐにニュースを見ると、

自宅から1時間圏内の場所に、

避難勧告も発令され始めました。

 

自宅近くの川も、かなり増水しており、

川の水位を見に来ている人達もいて、

にわかに

近所がざわついておりました。

 

荒馬も、

昨日、凡師さんが買ってくれた、

新しい自転車に乗って、

近所を偵察。

 

雨も上がり、空も明るくなってきていましたが、

心配な夜になりそうな気配でした。

 

それにしても、

久しぶりに自転車をこぎました。

以前の家周辺は、

坂道が多かったのと、

自転車で行けるほど近くに、お店や金融機関がなかったため、

全く自転車が必要なかったのですが、

こちらにきて、

スーパーもコンビニも金融機関も

近所になったため、

そして、

こちらの気候だと、

車内の方が暑く、エアコンを使って涼しくなる頃には、

目的地に到着するため、

自転車が、非常に便利だという結論に達し、

Amazonプライムデーを利用して、

お得な価格で自転車を購入しました。

 

暑さや湿度の高さにも徐々に慣れてきたので、

自転車で軽快に走りました。

同じように川を偵察しに来ている人達と、

挨拶と言葉を交わし(初対面の方ですが)、

車では、得られない【何か】を得て帰宅した荒馬です。

 

今日は、

ワクワクすることがたくさんの1日でした。

大雨・洪水は心配が残りますが、

連休中なので、家族みんなで行動できること、

家に居た方が、非常に安全なこと

もあり、そこまでナーバスにはならずに済んでいます。

 

明日は、天候が落ち着いていたら、

プールに行く予定です。

小小凡師くんの介護を始めてから、

泳ぎにいく機会がなくなったので、

こちらもワクワクしています。

 

泳ぐのが好きな荒馬ですが、

40歳間近の荒馬が、

かつてのように泳げるのか、少々、不安もありますが、

凡師さんに、啖呵を切った手前、

泳げなければなりません。

 

明日は、

足をつって、溺れないように

今日からストレッチをしておこうと思います。