荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

『マイ・ディア・フレンド』

こんばんは。

フライングで兄から

おめでとうメールが来た荒馬です。

 

明日、30代最後の歳を迎えます。

来年の今頃は

【40代になるにあたって…】なんて、

孔子のように語るブログを書いているかも

しれません。

学生時代、身長や声の太さもあり、

大人に間違われることが多かったので、

社会人になって、

年齢を言うのが待ち遠しかった荒馬。

これまでも、今でも、これからも、

年齢を言うことに、

特に抵抗はありません。

自分が思うほど、周りは、

その人の年齢を気にしていないと思っています。

あっ、

合コンとかは別なのでしょうか。

 

社交辞令や話のネタとして、

年齢を挙げることはあるでしょうが、

そこに変に固執したり、

回りくどいサバ読みや、

はたまた

「いくつに見える?」なんて応対は、

滑稽ですし、ある程度、年配になると、

イタイだけだと思っています。

 

それより、

「39歳になりました」と言った時、

「えっ!? もっと若いと思ってました」

と言われる方が遥かに嬉しいはず。

まっ、

言われたことはないんですけどね。

「とても落ち着いているので、

   もっと上かと思いました」というセリフは

何度も言われたことがありますが…

 

そんなわけで、

先ほど兄から

「誕生日おめでとう。

   新しい土地で、30代最後の1年を

   お前らしく、お前のペースで楽しめよ」

なんて、嬉しいメールが届きました。

照れ臭い荒馬は、

  「ありがとう。でも、明日だけどね」

と返事を。

すると、

「えっ?! 今日、金曜日じゃないんだ。

   なんか損した気分だー

   とりあえず、39おめでとう」

と、すぐに返事が…。

 

金曜日だと思っていたら木曜日だった……

 

これ、地味に凹みますよね。

1日、余分に過ごしている感覚になるはずです。

 

ですので、

「増えた1日、仕事も遊びも嫁孝行も

   ガンバッテーーーー」

と送り返しました。

明日の兄は、どんな1日を過ごすのやら…

 

今日はこちらの本を。

マイ・ディア・フレンド (Parco Happy Birthday Books)

マイ・ディア・フレンド (Parco Happy Birthday Books)

 

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 画像が出て来なかってので、

写真を貼り付けました。

 

この本は、

20年前に友人がプレゼントしてくれました。

短大生だった当時、

友人たちと、本を贈り合うことが多く、

別の友達は、

手作り絵本を贈ってくれました。

 

今でも誕生日が近づくと、

必ず開いて読み返す本です。

贈ってくれた友人が恋しいというより、

自由で、

なんでもできて、

楽しく充実していた日々を懐かしむ

というのが近いかもしれません。

これまでの人生で、

短大時代が1番、お金に不自由せず、

どんどん使っていた頃です。

決して、

怪しげなことに手を出していたわけでもなく、

親の不仲による別居を

上手く利用し、

両者から仕送りをしてもらっていた

という、

親不孝で情けない、

反抗期を脱していないという理由です。

さらに、

バイトも2つ、3つ掛け持ちしていたので…

 

あの頃、これでもかと遊び尽くしたので、

社会人になってからは、

嘘のようにスイッチを切り替えて、

過ごしました。

 

学生時代に

遊び足りなくて、やりきれていないと、

大人になっても引きずる気がします。

そして、

大人になってからは、

ちょっとタチが悪くなる人が

多いような…

 

善悪の判断や価値観、

人との関わり方、恋愛の仕方などなど

歪んでいるような…

 

あくまで荒馬の周りは…という話ですが。

 

何となく、明日が誕生日ということで、

特別感が増して、

かなり尊大な態度になっている気がします。

こういう部分は、

まだまだ未熟者ですよね。

 

【三十にして立つ】

なんて、とても言えませんね。39なのに…

【四十にして惑わず】

いやいや、心に迷いばかりで

迎えそうです。

 

浮かれ気分は置いておいて、

真摯な姿勢で39を迎えたいと思います。