荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

『偉人たちのラブレター』『日本一心のこもった恋文』

こんばんは。

恋愛熱があるわけではなく、

映画を観て、手に取った荒馬です。

 

映画を観ました。自宅で。

AmazonプライムTVで。

「あ〜、荒馬、映画鑑賞が好きだったなぁ」

と他人事のように呟きながら。

何を観ようか迷ったのですが、

自宅に居る昼間は

映画をじっくりと、ゆっくりと観るのではなく、

【ながら観】しかできないので、

「これ、観たい」と思ったものは、

1人時間の時にして、

一度見た映画や

見逃しても付いていける映画を

観ています。

 

今回は『SEX AND THE CITY

以前、テレビドラマで、

この映画の名前が出てきて、

そう言えば観ていないなぁと思ってチョイス。

映画の内容よりも、

映画の中に登場した本が気になりました。

けっこう重要な役割を果たす本です。

気になって検索すると、

翻訳本も出ており、即購入。

秋田に来て嬉しいことの1つに、

買った商品の到着が、

驚くほど早いこと。

 

北の果てに住んでいたので、

早くても2,3日かかっていたのが、

早ければ翌日には手元に届きます。

熱が冷め始める前に届くので嬉しいです。

買った本はこちら。

 

LOVE LETTERS 偉人たちのラブレター

LOVE LETTERS 偉人たちのラブレター

 

 前に一度、買おうか悩んだ本でした。

こうして巡り会えたのも【縁】ということで。

帯にもあったのですが、

(ちなみに帯には、光浦靖子さんの書評)

偉人だからなのか、

外国だからなのか、

時代なのか、

どのラブレターも、

とても情熱的です。

情熱的を通り越して、

若干の狂気すら感じるものも…。

 

それでも、

こんな情熱的なラブレターを、

好きな相手から贈られるのは嬉しいだろうなぁとは

思います。

そう、好きな人・愛する人からなら…。

 

ラブレター繋がりで、

家にあったこちらも読みました。

 

日本一心のこもった恋文

日本一心のこもった恋文

 

 自宅から40分ほど車で走ったところに、

秋田県二ツ井という町があります。

今は能代市二ツ井となっていますが…。

そこで以前行われていた、

【きみまち恋文全国コンクール】の作品を

まとめた本です。

 

こちらのほうが親近感が湧くかなぁ。

というのが荒馬の感想。

 

ともあれ、

手紙を書くのは好きな荒馬ですが、

ラブレターは苦手です。

書いたのも数回。しかも、何十年も前に。

もらったことは…ないかなぁ。

 

凡師さんも、

他の人には筆マメですが、

荒馬には全く。

かと言って言葉で伝えるかというと…

全くです。

荒馬も同様ですが…

あれだけ筆マメなのですから、

かつては、毎日のようにラブレターを

書いていたのではないかと推測。

 

荒馬は、友達に書くのは大好きです。

最近は書いていないので、

この2冊を読んで、

手紙を書きたくなりました。

 

今はLINEやらメールやらでの

やり取りの方が圧倒的なのでしょう。

しかし、

文具売り場には、

便箋と封筒・ハガキも無くなりません。

『ツバキ文具店』を読んだので、

余計に手紙にこだわりを持ちたくなります。

 

今は万年筆が欲しいです。

インクも瓶タイプのものが…

万年筆は使い続けることで、

馴染むものですが、

なかなか頻繁に登場しないので、

埋もれてしまっている万年筆もある気が…。

 

振り返ってみると、

このところ【手紙】にまつわる本や映画に

触れることが多くて、

やはり、

手紙、書いたら?のサインなのでしょうか。

 

まずは、父親に書こうかなぁ。

引っ越してから2度ハガキを出したり、

頻繁に電話もしていますが、

次は手紙にしようと思います。