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荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

小学生に絵本セラピー®

こんばんは。

小凡師くんの学年で絵本セラピー®をしてきた荒馬です。

 

先日、今年度最後の参観・懇談がありました。

担任の先生に以前からお願いされていたのですが、

まさか、参観日の場で絵本セラピー®をやることになるとは、

荒馬も緊張感が高まりました。

しかも、学年全員。保護者も2クラス分。

小凡師くんが通う学校も少子化のあおりなのか、

かつては、1学年200名超は在籍していた児童数が、

今では、1学年51名。

小凡師くんの学年が極端に少ないというのもありますが、

それにしても少なくなりました。

市内全体的にそんな感じです。

 

荒馬の地元でもあるのですが、

荒馬が通っていた小中学校は、

増えすぎた隣の学校から枝分かれするように生まれた学校。

荒馬が在籍していた頃は、まだ10年も経ってない若い学校だったので、

それでも、1学年150名以上。

荒馬の学年もまた、極端に少ないと言われていたのですが、

それでも120名ほどはいたような気がします。

 

さて、荒馬が以前、中学校教師だったことは、

小凡師くんも知っているのですが、

それでも、自分が母親の授業を受けることになるとは、

思ってもみなかったと思います。

それでも、私情を挟むことなく、参加する態度は立派でした。

周りの子達の方が、浮き足立っていたように思います。

 

小学5年生ともなれば、「絵本なんて…」と思うものですが、

みなが読み聞かせの最中、夢中になって聴いていました。

「面白い」「もっとたくさんの絵本を読みたい」

「大人になっても伝わりそう」と、感想も上々。

今回のテーマは、

【自分を知って、相手を知って、知ることから始める団結】。

4月から6年生になります。

いきなりリーダーとして活動しなければいけない彼ら。

その前に、まずは、

ちょっと個人主義傾向が強く、バラバラしている学年を、

必要な時には、団結できる学年になって欲しいという、

担任団の願いを汲んで、選書し、セラピーを行いました。

 

高学年以上になれば、【みんな仲良く】は通用しません。

しかし、必要な時に、仲間を認め、力を合わせる場面は、

学校現場ではたくさんあります。

特定のグループができてくると、他のグループ、仲良し以外の人を

知ることすらしなくなります。

まず、相手を知ろうとすること。

それって、今後も大切だよなぁと思います。

このセラピーが、何かのきっかけになってくれていたら嬉しいです。

 

小凡師くんも、友達への依存度が低く、

休日や放課後にまで遊びたいと思う友達はいません。

本人曰く、「学校でいっぱいしゃべって、遊んだし」

もう、満腹状態で帰宅するのです。

その上、さらにとなると、乗り気にはなれないようです。

放課後や休日は、自分の時間を楽しみたい。

 

それも悪くないと荒馬は思っています。

そして、その気持ち、荒馬もよく分かります。

自分もそういうタイプだったので…。

放課後や休日に友達と遊ぶと、自分のやりたい事が後回しに。

それがプチストレスになる時もありました。

なにせ、学生時代の友達関係は、非常に面倒なものだから。

ある程度は、合わせつつ生活しないと、

1日の大半を学校という閉鎖空間で過ごすので、

楽しい日々を過ごすことはできません。

その分、

自分の時間が減りすぎても、バランスが崩れてしまいます。

 

小凡師くんと荒馬の共通点は、【断る】ことができること。

小凡師くんは、そこに【平等に優しい】という面が加わるので、

誰も悪く言う人はいません。

ですので、親友はいなくても、誰からも嫌われていないという存在。

それもまた、ちょっと珍しいなぁと思います。

 

今日、授業後の感想が届けられました。

それぞれが、色々な事を感じ、きちんと文章にまとめられていました。

どの感想も、立派な感想でした。

 

小学生・中学生・若いお母さん達・年輩の方々

学校の先生などを対象に今年度は9回のセラピーを実施できました。

だいぶ、コツが掴めてきて、スムーズにこなせるように。

しかし、まだまだ修行も必要だと実感です。

今後も、

どんどん絵本の魅力を、微力ながら広められたらと思っています。

3月は、ちょっとお休みするので、

今年度最後の絵本セラピーが終わり、来年度以降のやる気と自信に

繋がる素敵な1年でした。