みなさん、こんばんは。
家族との食事で母を想いだしていた荒馬です。
昨日は、疲労と満腹により、パソコン・スマホ・読書をやめ
ソファーに横になっていた、夜のひとり時間。
しかも、頭痛薬を飲んで、めまいと吐き気が…。
もともと、
喘息を持っていた荒馬は、幼い頃から市販薬はNG。
副反応が過剰に出てしまうため、
例えば風邪薬を飲んでも、逆に発熱してしまったり…。
大人になって、
ようやく市販薬も飲めるようになってきたと思いきや、
副反応にやられてしまいました。
これは年齢によるものなのでしょうね。気をつけねば。
さて、そんな、ちょっと不調の昨日は、
昼間、小凡師くんの学年の道徳の授業で、
ミニ絵本セラピー®をやらせて頂きました。
しかも、参観日!!
しかも学年全員の前で(といっても少ないのですが)
絵本セラピー®に担任の先生が興味を持って下さり、
いつか子ども達にやってほしいとお願いされていました。
それを、今年度最後の参観日の場で…。
これまでやった絵本セラピー®の中で1番緊張しました。
しかし、
終了後に数名の子達が、わざわざ荒馬の所にやってきて、
「今日はありがとうございます。とっても楽しかったです」
「絵本って、今(小5)、読んでも楽しめるんですね」
という感想とお礼を言ってくれて、とても嬉しかったです。
何より、小凡師くんが
「お母さん、今日はお疲れ様。楽しい授業だったよ」と
言ってくれたことが嬉しかった。
そして夜は、荒馬父・荒馬兄夫婦と一緒に、
みなで、市内にあるホテルでお食事。
以前も書いた事がある【すきやき・しゃぶしゃぶ食べ放題】に。
昨日も、食べて・しゃべって・笑って、
楽しい時間を過ごすことができました。
本当に、荒馬家の人間はよくしゃべる。
賑やかで、いえ、うるさくて…。
あ~、こんな毎日だったよなぁと昔を懐かしみながら…。
兄が「荒馬も39歳になるのかぁ。信じられないなぁ」と。
4つしか離れていないのに、兄にとっては、妹が歳をとるというのは、
不思議な感覚なのかもしれません。
父も「もうすぐ40かぁ。今の姿を母さんが見たらどう思うかな」と。
家族で食事をすると、ついつい、母のことを思い出すのでしょうね。
それは、兄も荒馬も同様ですが…。
そして、小凡師くんが、荒馬父・荒馬兄の身長を追い越していたことに
成長の嬉しさと、悔しさが混ざった笑顔で、驚く、じじと叔父。
こんな光景も、母と一緒に見たかったなぁと、
思いました。
母がいない日々に慣れてしまいましたが、
今もまだ、鮮明に残っている母との記憶。
昨日は、いつもより、母の話題が多かったように思います。
真っ赤なスポーツカーにのり、
マイケルジャクソンの曲をガンガン鳴らしていたよねー
とか、
運転したくて堪らなくて、突然、父と旅行に行ったよねー
とか。
孫の顔を見ることができなかった母。
小凡師くんと小小凡師くんを見たら、
母は何を想い、何を言うのだろうか…。
母になった荒馬を見て、
何を想い、何を言うのだろうか…。
そんなことを考えていました。
どんなに技術が進んでも、
どんなに便利な時代になっても、
亡くなった人と、もう一度話をする、会うことはできません。
会って、思いっきり話がしたいなぁ。