荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

言葉のチョイスと言い方で伝わり方も変わるのに…

みなさん、こんばんは。

人との会話を通して、気を付けなければと思った荒馬です。

 

今日、【人間関係とは「言葉のやりとり」である】という

ブログを拝見しました。

斉藤一人さんの著書からの引用が載っていたのですが、

本当にその通りだなぁと感じました。

 

人に愛される人は【話す言葉が魅力的な人】

〇愛のある、明るい言葉

〇聞いていて、自分も相手も、嬉しくなっちゃうような言葉

〇さりげないんだけど、思いやりがこもった言葉

〇思わず「ふふふ…」と吹き出しちゃうような、ユーモアのある言葉

〇この言葉を聞くと「よし、やるぞ!」とやる気が満ちてくるような言葉

〇押しつけがましかったり、上から目線ではなくて、さわやかで心地の良い言葉

 

この魅力的な言葉には言い方も含まれているようで、

【言い方上手】は【生き方上手】だと言える  と書いていました。

 

その後、そのブロガーさんの持論も書かれているのですが、

こちらも納得の文。

 〇魅力のない人は、相手が傷つくような言葉を平気で言う。

 〇魅力のない人は、自分中心にしゃべる 

 〇魅力的な人は、どんなことを言ったら、

          相手が喜んでくれるのかに注意を払う。

 

 

確かに、

丁寧な言葉を使っていても、言い方によって、伝わり方が変わります。

受け取る側の気持ちを、全く考えていない【言い方】は、

本当に相手を不快にさせます。

大概、使っている本人は気付いていません。

 (いや、あえて使っているのかもしれませんね。

  それなら、

  相当、屈折した、嫌な人間だなぁと思います)

「返事をしているのに」

「ちゃんと話しているのに」なんて言い訳が聞こえてきそう。

さらには、

「悪く受け取る、そちらが悪い」

「そっちが先にふっかけてきた」と言いがかりまで。

 

これは、会話で多く発生しますが、

ブログやSNSでも、そういう言い方って分かるものですよね。

上から目線の文章。

自分が正しいのだという文章

そういった人は、

「嫌われるのは上等!」「自分を嫌いな人にはこびない」と言います。

 

確かに、自分を嫌いな人に媚びる必要はありませんし、

嫌われるのを覚悟で何かを伝える場面もあると思います。

でも、

そこじゃないんじゃ???と思ってしまう荒馬。

 

最低限のマナーや礼儀って、どんな間柄にもあると思います。

【あの物言いはなんだ?】と

荒馬もつい最近思ってしまいました。

いちいち、鼻につく というか、人をイラつかせる。

その人は、人をイラつかせる天才だと、ずっと思っています。

基本、人のせい。

自分は決して「ごめんなさい」を言わないし、言えない。

相手を思う言葉遣い・言い方ができません。

 

「どうして、そんな言い方ができるの???」と

問いただしたところで、

「だって、そっちが先に…」と。

やられたら、やり返す。が基本方針のようです。

決して非を認めません。

そんな人に腹を立てるのは、こちらも疲れると思って、

歩み寄ってみたところで、

案外ねちっこく、引きずっていたりして、

それまでの言い方に輪を掛けて、

イラつかせる物言い。

 

こうして、イライラする度に、荒馬自身も気をつけねばと思います。

昔から母に

「あんたの言い方はキツい。キツすぎる。

  綺麗な言葉を使っていても、それは逆効果になる」

「語尾や表情にも、注意を払いなさい」

と言われてきました。

 

相手を好きだとか、嫌いだとかの以前に、

自分が魅力的な言葉を使っているのか、

荒馬は…

まだまだのようです。

 

しかし仏の顔も三度まで、

こちらが折れたり、歩み寄っても、ダメなようなら、

荒馬も、無理には追いません。

去る者は追わず。無駄な労力は使わず…。

 

今日は少しイライラが残るブログになりました。

これも、良い日々の記録になるでしょう。