みなさん、こんばんは。
じわじわとハマり始めている荒馬です。
現在、Eテレで放送されているアニメ『ねこねこ日本史』
毎週水曜日午後6時45分から放送されています。
歴史好きの小凡師くんは、
欠かさず番組を観ています。
登場するのが全てネコ。
毎回、様々な時代の人物が登場し、
何をやったのか、どんな時代だったのかなどを、
ギャグも交えながら伝えています。
笑えるし、勉強にもなるし…。
小凡師くんは、すでに知っている知識と照らし合わせ、
時には、自宅にある本を引っ張り出しながら、
観ています。
そして、微妙な違い(年代だったり、石高だったり、人数だったり…)に
突っ込んでは、
荒馬にも確認をしてきます。
「時代が古ければ古いほど、文献が残っていないものなんだよ。
だから、正確な情報はないのかもね。社会科の教科書も常に変わってるんだよ。
将来、調べてみるのも楽しいかもねーーー」と
何だか、もっともらしいことを言っては、
内心(「へ~、なるほどねー」)と思っています。
その大好きなテレビ番組の本を発見。
本の方が先立ったのかも知れません。
詳細は、ちょっと分かりません。
この本、
偶然、帰省先の本屋さんで小凡師くんが発見。
実は小凡師くん、
2学期末に、
学校で取り組んで応募した標語(緑化活動啓発作品コンクールだったかな?)
で、奨励賞を受賞し、副賞として、
3,000円分の図書カードを頂いたのです。
意気揚々と、図書カードを使って、
購入していましたよ。
今でも、毎日読み返しては、ゲラゲラ笑ったり、
別の歴史の本を引っ張り出したりしながら、
楽しそうにしています。
本当にスゴイなぁと思います。
もうすでに、その知識量は、
ただの歴史好きの域を超えていると思います。
点と点で覚えているのではなく、
それらを複雑な線で結び、
関連させ、整理できている。
ですので、小凡師くんの説明は、
非常にわかりやすいですし、
本人が楽しそうに話すので、
聞いているこちらまで、楽しくなってきます。
「分からないことが、分かるようになるって、
知らない事を知ることができるって、本当に楽しいね」と
満面の笑みを浮かべて言っています。
その基盤があるので、
学校での勉強への取り組み方も、家庭学習の取り組み方も、
積極的で意欲を感じます。(あっ、学校での様子は知りませんが…)
荒馬は、テストの点数にはこだわりません。
むしろ、間違った理由だったり、苦手分野の発見だったりについて、
話すことが多いのですが、
本人も、
点数や苦手分野でウジウジせずに、
「間違いはラッキーなんだ。覚えるチャンス」
「苦手でも、一生懸命やるのが大事」
とまるで呪文のように唱えては、日々を過ごしています。
4月からは6年生。
来年は中学生になります。
すでに、勉強に関しては、
荒馬の手を離れ、自分で考え、進めています。
荒馬は、宿題の丸つけと、
「〇〇の範囲の復習プリントをやりたいから、プリントアウトして!」
というお願いがあった時に、ネットの無料プリントを印刷するくらい。
この先も、大事に育てて欲しい、気概です。