読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

凡師と荒馬のフクロウ日記

最近は絵本ネタが多いですが、徒然と書いているブログです。

『ありがとう』

絵本 子育て・親子ネタ・家族 考え方・行動・思考など 荒馬日記

みなさん、こんばんは。

参観懇談に出かけるたびに、ちょっとだけ

悲しくなったり、モヤモヤしてしまう荒馬です。

 

今日は【スマホ・ゲーム・メディアの弊害について】という

道徳の授業を参観してきました。

自分の子が座っているグループに混ざり、話し合いにも参加します。

そこでは、

現在のスマホ使用率・自分専用スマホの所持率

平日と休日それぞれのスマホ・ゲーム・TVなどの使用時間(視聴時間)

家庭での約束ごと・それを守っているかどうか、

スマホを持つことについて、どう思うか

などの項目について考え、話し合い、全体で交流をします。

 

荒馬の予想よりも、所持率が多く、使用時間も長くて、

驚きはしましたが、以前から聞いていたことでもあったので、

「やっぱり高学年になると、増えるなぁ」と感じる程度の驚きです。

驚いたのが、

家庭でのルールは8割の家であるものの、

それを守っていないという子どもの数が多かったこと。

先生「お家の人との約束を守れていないなぁという人、手を挙げてみて」

児童「はーーーーい」

児童「っていうか、親の言うことなんか構ってないし」

児童「全然、気にしない」

児童「その時、怒られるのを聞いてれば、別にいいじゃん」

 

先生「スマホなどの使用料金は保護者の人が払ってくれてるでしょ。

   それについては、どう思う???」

児童「別にーーー」

児童「だって、親が買ってくれたんだし」

児童「他のところで、節約すればいいんじゃない」

 

手を挙げた児童たちから飛び出す言葉に、1番驚きました。

小凡師くんはというと、困った顔と驚いた顔が混ざったような表情で、

「えーーーっ!!!」「どうしてーーー!!!」

「どうしてそんなこと言うんだろう」と小声で荒馬に耳打ち。

 

隣に親御さんがいるという子もいました。

「今日は親が来なくてよかったーーー」と言う子も。

 

スマホなどの弊害以前に、家庭生活が崩壊しているじゃん。

荒馬が感じたことです。

子ども達から出てくる言葉が胸に突き刺さり、本当に切なくなりました。

仲間と一緒だから、虚勢を張っているののかな…

と、百歩譲ってみても、やはり、切ないです。

 

そして思い出した絵本です。 

ありがとう (こどもプレス)

ありがとう (こどもプレス)

 

 どんな些細なことでも【ありがとう】という気持ちが書かれている絵本。

他にも数冊浮かんだのですが、今日はこちらをチョイス。

 

小凡師くんは、

「今日は来てくれて、一緒に勉強してくれてありがとう」と

荒馬に言ってくれました。

他のお母さん達にも「今日は参観日と懇談会、ご苦労様です」と

言っていたそうで、

お母さん達から「息子(娘)からは言われないけど、嬉しかった」という

お言葉を頂きました。

 

「親のこと(言うこと)なんて構ってないし」

「別に」

どうして、ニコニコ笑いながら、そんな言葉が平気で出てくるのか、

まだ小学5年生ですよ。

いや、思春期に突入しているので、出てきても変ではありませんが、

あまりにも、出てきた言葉が悲しくて…。

しかも、ニコニコ笑いながら…。今からこれでは、

本格的な思春期を迎え、自我の確立時期には、一体どうなるの??と

感じました。

 

「ありがとう」を言えるって、本当に大事だなぁと思いました。

思春期とか、反抗期とか以前に、

スマホとかゲームとか以前に、

社会生活の基盤となる家庭が安定していないと、

学校での生活・社会生活に向けた環境・社会生活での、

様々なことがどんどん揺らぐのでは?と改めて感じました。

 

そして、「自分の子は良かった」などと思わず、

もっと家庭での生活を充実させてあげられるように、親として、

努力しないとなぁと思いました。

感謝・謝罪・約束をすること(守ること)などなど。