みなさん、こんばんは。
子どもの成長を服を買うことで実感する荒馬です。
タイトルの服を買う…は、
小凡師くんと小小凡師くんの服。
子どものうちは、過剰なオシャレは必要ない。
最低限の数の服で良い。
と荒馬は思っています。
自分に合う服を選び、オシャレを楽しむのは、
自分でお金を稼ぐようになってから…。
それでも、
TPOに合った服装というのは、幼い頃から教えてあげたいので、
小凡師くんとは、一緒に買い物へ行き、
試着室の使い方、試着の際に気をつけること、
ズラリと並んだ服を見ながら、
「これは、〇〇みたいな時に着ると良いよねー」
「例えば、〇〇の時に、この服装だと、どう思う?」などと、
聞いてみたり、会話しています。
まぁ、小学5年生の男子は、まだまだオシャレには縁遠いのですが…。
そして、成長期の子ども達は、服の回転がとにかく速い。
小凡師くんにいたっては、春に買った服は、すでに着られません。
小小凡師くんも、背がぐんと伸びてきたので、
兄弟の冬物を入れ替えるための買い物へ。
いつも最小限の服、しかも、できれば1日でも長く着られるようにと
そこを重要視して買っているのですが、
こういう時に、
子どもの体の成長をしみじみと実感します。
小凡師くんは、168,5㎝になったので、もうメンズサイズ。
当然、キッズ・ジュニアコーナーは素通りです。
小小凡師くんも、キッズの中の、ちょっと上の子のコーナー。
それぞれ、
売り場が変わると、置いてある服も、大人びてきます。
「これ可愛いなぁ」と選んでいた服が、
「これ、カッコイイなぁ」になり、
「こんなの着せたいなぁ」から、
「これは小凡師っぽいなぁ」「こういうの小小凡師、好きだよなぁ」になる。
赤ちゃんの頃は、確かに、親の着せ替え人形状態でした。
年齢が上がる度、親の意思よりも、子どもの好みを優先するように。
小凡師くんも、
「こっちより、こっちがいい」
「こっちは、ちょっと……」と意見を言ってくれるようになりました。
体も成長しているけれど、心も成長しているんだ。(当たり前ですが)
と実感します。
その後、スーパーへ食材を買いに出かけたのですが、
その時も、
「〇〇が食べたいから、△△買わないとダメだね」
「◇◇を作るには、何が必要なの?」と、料理にも興味関心が…。
そして、
レジを通して、お金を払っている間に、
カゴを運んでくれたり、袋に詰め始めていてくれたり(まだ下手なのですが…)
そして、
詰め終わると、「よいしょっと」と言って、
お願いしなくても、カゴを所定の位置に戻し、
買い物袋を持ってくれます。
このまま続けば、これモテポイントですよ小凡師くん。
さりげない優しさ、ポイントがアップですよ小凡師くん。
と心の中で言いながら、いつか隣に歩くであろう、彼女を想像していた、
荒馬でした。