荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

『しんとしずかな、ほん』

みなさん、こんばんは。

雪が積もっている夜は、とても静かな時間を楽しんでいる荒馬です。

 

都会ではないので、22:00も過ぎれば、

車が通る音や人の話し声などが響くわけではありませんが、

それでも、

冬、雪が積もると、音が吸収されるからか、

いつもよりも、うんと静かに感じます。

 

凡師家の22:00過ぎも、静かなです。

男衆はすでに寝息を立てて寝ています。

外も家の中も静かだと、今、起きているのは自分だけなのではないか?と

思うほどです。

と言っても、完全な静寂ではないですよね。

電子音がどこかでずっと鳴っていたり(うるさくはないですが…)

現に今もパソコンのウーンという低い音が鳴っているので…

さらに、凡師家では、

小小凡師くんのベット脇で、オルゴールBGMが鳴っています。

病院生活が長かった小小凡師くんは、あまりに静かすぎると、

眠れないようです。(6年も経っているのですが)

常に、モニター音が鳴り響く所に1年半ほど居たからでしょうか。

 

さて今日は、そんな静かな夜に手に取ったこちら。 

しんとしずかな、ほん

しんとしずかな、ほん

 

この絵本では、子ども達の日常が可愛らしい絵で表現されていますが、

全て【静かな】についてのこと。

物音を立てない静かだったり、心の静けさだったり、

色々な静かが描かれています。

【音は出ているけど、静か】

それは気持ちの問題だったり、心の状態だったり、

周りの様子だったり…。

 

この絵本を手に取ると、ついつい、

読んでいる自分も静かにしようと思ってしまい、

ページをめくる際も、静かにしようと心がけている自分がいます。

 

この絵本には仲間もあって 

しずかな、クリスマスのほん

しずかな、クリスマスのほん

 

 

にぎやかなほん!

にぎやかなほん!

 

この2冊は、まだ読んだことがないので、

図書館で探してみようと思っています。(どうか、置いてありますように)

 

絵本の音の表現を見比べるだけでも、面白いです。

特に赤ちゃん向けの絵本は、字が少なく、絵が大きく、

オノマトペが多用してあります。

音に注目して、絵本を借りてみようかなぁ。