みなさん、こんばんは。
癒やし空間をようやく完成させた荒馬です。
先週末、家にある本の整理をしました。
売ってもよい本、残しておきたいがレギュラーメンバーではない本、
本棚に残して時折開くレギュラー本などに。
ここ数年は、読んだら売るというのをせず、
残しておきたい本を中心に買うようにしているのですが、
それでも本が大量に増えてしまったので、
ちょっと整理することに。
机に座りながら、本が詰まった本棚が傍らにある。
荒馬の理想の姿です。
今は特に、机の真横に絵本の棚が欲しい…と思ってはいましたが、
勉強のための本が鎮座していて、
絵本の入るスペースがありませんでした。
その念願がようやく叶いました。
数えてみたところ、自宅にある絵本は365冊。
今回、本棚の空いたスペースには、
特に絵本セラピー®で使う頻度が高い絵本を並べることに。
本当は、横にして入れたくないのですが、
今、2件ほど依頼された絵本セラピー®の準備のため、
多くの絵本を改めて見返したり、
そのために数冊絵本を買ったり、
普段は、机から少し離れた場所に入れてある絵本を引っ張り出したり、
というわけで、暫定的に横にしていれてあります。
全ての絵本が収まっているわけではありませんが、
それでも、
この場所を見ているだけで、癒やされ、幸せな気持ちになります。
改めて、荒馬の読書の原点は【絵本】だったのだと再認識。
以前も書いたかもしれませんが、
荒馬は幼い頃は、
絵本を多く読んでいませんでした。
幼稚園で読み聞かせしてもらったり、開く程度。
母も読み聞かせをしてくれていましたが、
それでも、
自宅の本棚は、百科事典・図鑑・児童書の方が多く、
(兄に買ってあげたものですが…)
絵本よりは、それらの本を見ている時間が長かった記憶があります。
どこかに【絵本を求めている】【絵本を読むことへの羨望】が
眠っていたのではないかと、今では思います。
短大生になって、絵本に再び触れるようになり、
それでも、数は少なく、
絵本と言っても、国内外の昔話が主だったりしました。
これは完全に勉強のため、卒論や講義の延長線上にあるもの。
教師になって、読み聞かせをしましたが、
数多くの絵本に触れると言うよりは、
苦肉の策から生まれた読み聞かせだったので、
自身が楽しむという感じではありませんでした。
やはり親になり、その幅と自由度が増しました。
さらに、
退職して家にいるようになってからは余計に。
そうして、出会った【絵本セラピスト®】という資格。
今の自分を
正当化・美談化している向きはありますが、
今がとても楽しいので、良しとしようと思います。
早く全ての絵本を、本棚に入れたいなぁ