荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

癒やし空間

みなさん、こんばんは。

癒やし空間をようやく完成させた荒馬です。

 

先週末、家にある本の整理をしました。

売ってもよい本、残しておきたいがレギュラーメンバーではない本、

本棚に残して時折開くレギュラー本などに。

ここ数年は、読んだら売るというのをせず、

残しておきたい本を中心に買うようにしているのですが、

それでも本が大量に増えてしまったので、

ちょっと整理することに。

 

机に座りながら、本が詰まった本棚が傍らにある。

荒馬の理想の姿です。

今は特に、机の真横に絵本の棚が欲しい…と思ってはいましたが、

勉強のための本が鎮座していて、

絵本の入るスペースがありませんでした。

 

その念願がようやく叶いました。

数えてみたところ、自宅にある絵本は365冊。

今回、本棚の空いたスペースには、

特に絵本セラピー®で使う頻度が高い絵本を並べることに。

f:id:fuku-fukuro:20161115223421j:plain

 本当は、横にして入れたくないのですが、

今、2件ほど依頼された絵本セラピー®の準備のため、

多くの絵本を改めて見返したり、

そのために数冊絵本を買ったり、

普段は、机から少し離れた場所に入れてある絵本を引っ張り出したり、

というわけで、暫定的に横にしていれてあります。

 

全ての絵本が収まっているわけではありませんが、

それでも、

この場所を見ているだけで、癒やされ、幸せな気持ちになります。

 

改めて、荒馬の読書の原点は【絵本】だったのだと再認識。

以前も書いたかもしれませんが、

荒馬は幼い頃は、

絵本を多く読んでいませんでした。

幼稚園で読み聞かせしてもらったり、開く程度。

母も読み聞かせをしてくれていましたが、

それでも、

自宅の本棚は、百科事典・図鑑・児童書の方が多く、

(兄に買ってあげたものですが…)

絵本よりは、それらの本を見ている時間が長かった記憶があります。

 

どこかに【絵本を求めている】【絵本を読むことへの羨望】が

眠っていたのではないかと、今では思います。

短大生になって、絵本に再び触れるようになり、

それでも、数は少なく、

絵本と言っても、国内外の昔話が主だったりしました。

これは完全に勉強のため、卒論や講義の延長線上にあるもの。

 

教師になって、読み聞かせをしましたが、

数多くの絵本に触れると言うよりは、

苦肉の策から生まれた読み聞かせだったので、

自身が楽しむという感じではありませんでした。

 

やはり親になり、その幅と自由度が増しました。

さらに、

退職して家にいるようになってからは余計に。

そうして、出会った【絵本セラピスト®】という資格。

今の自分を

正当化・美談化している向きはありますが、

今がとても楽しいので、良しとしようと思います。

 

早く全ての絵本を、本棚に入れたいなぁ