みなさん、こんばんは。
昔からずっと読み続けている2人の作家さんの本を買って、
読むのがワクワクしている荒馬です。
昔からリフレッシュしたい時や、癒やされたい時は、
よく読書をしていました。
日常生活を送っている時の方が、
心も体もバタバタして、色々な【自分の仮面】を使い分けるのに
疲れてしまいます。
これは、おそらく
みなそうだと思います。【仮面】と言えば大袈裟ですが、
みな、その場その場の立場や役割の【仮面】をカブって生きています。
その全ての仮面が【自分自身】なのですが、
自分の部屋で「ふ~」とため息やら深呼吸やらをつくと、
「ちょっと疲れてるなぁ」と感じるモノです。
そんな時、荒馬は、エレクトーンを弾くか読書をしていました。
頭の中が真っ白になり、そして、音楽や本の世界に浸ることができます。
それが、リセットだったり、リフレッシュだったりして、
翌日から、また勉強やら、仕事やら、ややこしい人間関係やらに
活力が生まれ、楽しく元気に生活することができます。
最近も読書は習慣のようになっているのですが、
本から何かを得てやろう…という思いが大きく、
メモを取ったり、関連する事項を調べながら読むので、
【読書を楽しむ】というのを置き去りにしていました。
絵本にしても、
確かに癒やされたり、ポッと温かくなったりするのですが、
今は、
「この絵本は、セラピーのどの部分で使えるかなぁ」
「どんな人を対象にした時に有効かなぁ」
「これは、どんなメッセージを伝えたくて、
そして、聞き手にどんなことを感じてもらえるかなぁ」
と考えながら読むというスタイルが多いです。
自由にラフに読める本を読んでいなかったので、
頭の中が、色々な情報が行き来し、たくさんの引き出しに整理され、
そして、
文書打ちの作業だったり、他の雑多なことに頭も体も使っているので、
ちょっと疲れ気味でした。
今日、本屋さんへフラッと行って、
文庫化されている本を2冊買ってきました。
荒馬が、何も考えずにリフレッシュやリセットできる、
単純に本の世界に浸って楽しめる作家さんは、
そう、ミステリーや推理小説のジャンルが、それにあたります。
ブログの更新を終えて、
先週の講演会のまとめプリントを作ったら、
たっぷり読書の時間に費やそうと思います。
楽しみです。