荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

『ゆうびんやさんおねがいね』

みなさん、こんばんは。

今回は35枚のハガキを書いている荒馬です。

 

毎月出そうと思いつつ、2ヶ月ぶりになってしまった、

筆文字メッセージハガキ。

やりたいことが多くて、後回しにしてしまいました。

SNSを使うと、離れている人とも、会えないけれど、

久々感がない状態を作ることができますが、

やはり会った時の臨場感や熱の方が断然良いです。

【THE アナログ人間】の荒馬だから、余計にそう感じます。

手紙やハガキも、手書きのぬくもりを感じられるので、

好きです。

なのに、後回し…。

 

最近、将来的なビジョンをさらに現実的なものにするため、

色々と考えたり、計算したり、具体的な取り組みを思案する中、

やはり今の時代は、デジタルにもそれなりに精通しないと、

と思い、新たなSNSツールの利用を始めてました。

改めて、

田舎者の荒馬は、骨の髄まで閉鎖的なのだと思わされる日々です。

少しずつ、開国の道を歩まねば…

 

さて、今日は、 

ゆうびんやさんおねがいね

ゆうびんやさんおねがいね

 

 表紙に出ているブタくんが、

遠くに暮らすおばあちゃんへのバースデープレゼントに

とっておきのものを考えつきます。

郵便局へ出かけて、いよいよ郵便リレーが始まるのですが…

とても心温まるお話でした。

 

今の時代(いや昔もかなぁ)、現実では無理だろうなぁというお話ですが、

こんな実話があったら、なんて素敵なのだろうと思うのです。

子どもはもちろん、楽しめる絵本です。

実際に試してもらいたいくらい…。(無理かなぁ)

大人は、何を感じるのか興味があります。

 

手紙・ハガキなどを送る内容の絵本を読む度に、

今の子ども、その子どもを育てる大人は、

どれくらい、ポストを利用しているのかと感じます。

年賀状ですら、面倒だと書かない人、スマホアプリで送る人、

メールやLINEで挨拶する人…

日常の中でも、

【待つ】ことができなくなった人が多くなったような気がします。

手紙やハガキは、手元に届くまで分かりませんし、

返事が届くにも、荒馬の住む地域からでは、2日以上かかります。

 

かたや、メール・LINE・InstagramFacebookTwitterは一瞬です。

国内でも国外でも、一瞬で繋がることができます。

デジタルツールは、拘束性が高い気がして、

一方的な投稿でも許されるようなものしか利用していません。

荒馬が苦手なのは、LINE。

スマホ画面に出る、通知マークに未だに慣れることができません。

それでも、LINEで繋がる人の数が多くなってきて、

致し方なく、LINEをやっていますが、限られた人だけです。

 

デジタルもアナログも、上手に使いこなせるようになりたいと

思っています。

新しいことを始める楽しい気持ちは大好きなので、

依存しない程度に楽しみつつ、

心落ち着かせるため、ハガキ道もゆるりと続けていこうかなぁ。