みなさん、こんばんは。
月を見るのが好きな荒馬です。
十五夜があったからなのか、月に関する絵本が
図書館でも目に付きました。
本心としては、
次に来るモノ(行事)に関する絵本を置くんじゃないんだぁ?と
少し思ったりもしましたが、秋の夜長とも言いますし、
確かにこの時期の月や星は綺麗なので、
十五夜から引き続き、もう少し【月】モノを置いているのかもしれません。
たまに【ひねくれた黒荒馬】が顔を出してしまいます。
気をつけねば…。
月に関する絵本を数冊借りてきました。
その中でイチオシが、
発売して間もない絵本です。
この絵本も好きです。
どちらも、短い文で(まるで詩のような… あっ、詩なのかもしれません)、
想像力が掻き立てられます。
そして、荒井さん独特の絵のタッチ。
『きょうは~』は微笑ましいというか、癒やされる絵本。
『あさ~』は希望にあふれている感じです。
荒馬は、そう感じたのですが、
他の人が読めば、別の感じ方もあるのでしょうね。
さらに、読むタイミングによっても変化するのでしょうね。
この絵本を読んで、
ふと、高校時代に仲間達と行ったキャンプを思い出しました。
学校祭の打ち上げと称して、隣町のキャンプ場へ行きました。
寝るタイミングを逃してしまい、
コテージ内に寝るスペースがなくなったので、
同じ境遇になった友人と、キャンプ場内を散歩しました。
夏とは言え、長袖が必要な肌寒い夜でしたが、
雲1つ無く、街灯もほとんどないキャンプ場だったので、
それまで見ていた自宅からの星空とは比にならないくらい、
とても綺麗な月と星空で、
友人と座り込んで、見とれてしまいました。
そこで友人が言った言葉が未だに忘れられません。
「スキー場・キャンプ場・海は、魔物がいるだよ。
異性が何割増しにも可愛く・格好良く見えると思うんだよ。
だから、気をつけよう。特に夜は、魔力がさらに増すから…」
その数分後に、同じく寝るタイミングを逃し、
寝るスペースを確保できなかった男子達と出くわして、
8人くらいで、肝試しをやったのですが、
そんなコトを言った友人は、
後日、肝試しメンバーの中の1人と付き合い始めました。
おい、魔物に、魔力にやられてんじゃん。