みなさん、こんばんは。
キャンプ場への往復で、運転をする人に目が行った荒馬です。
普段は運転中、車やバイク・自転車など、
乗り物自体に目が行き、
ドライブを楽しんでいるのですが、
今回は、運転している人達に目が行きました。
と言っても、運転手の性別だとか、見た目だとか、
運転中に何をしているか…などが気になったわけではありません。
でも、すれ違った瞬間、目にする表情や行動が衝撃的なことってありますよね。
大熱唱している・大きな口を開けてあくびをしている・電話中・
まさに今、食べ物を食べようと口を開けている・楽しそうに話しているなど…
そうではなく、
運転の仕方について、今回はやたらと気が向きました。
交通行動というのは、歩行であれ、自転車であれ、車やバイクであれ、
人間の生活領域において、【衣食住】に並ぶ重要な構成要素です。
【移動】というのは、生活において不可欠ですもんね。
交通心理学という分野もあるほどです。
その時の心理状態・性格が顕著に反映される行動心理学の1つです。
週末、車で片道2時間半ほどの場所へでかけました。
そのうち、半分を凡師さんが、もう半分を荒馬が運転をしました。
運転している時には気にならないのですが、
運転席に座ると、他の人の【交通行動】がやたらと気になりました。
歩道があるのに、車道を歩く人、
信号待ちしている時に、左脇から入ってくる自転車やバイク。
北海道の道は冬期の除雪の関係で、
路肩が広く設定されているのですが、
夏場は車がもう一台入れそうなくらい広く感じられます。
しかし、2車線ではありません。
そこに信号待ちの間、特にバイクがブイーンと入り、先頭で停車。
あれ、けっこう危ないんですよね。
車間距離が狭く、やたらとブレーキを踏む前の車。
車の流れに乗らず、マイペースに遅い車。
フラフラ運転の自転車。
明らかに危ないのに、道を渡る歩行者や自転車。
無理な追い越しを繰り返す車。
まるで煽るように、ピッタリと後ろに付き、
あげくに、
車間距離を保たない無理な追い越しをしたのに、
荒馬の前に入ると、減速して、ゆっくりゆっくり走る車もいました。
スピードに安定感のない車などなど…。
本当に多くのタイプの【交通行動】があります。
流れに乗らず、遅すぎるのも注意の対象となります。
(荒馬兄がそれで警察車両に注意を受けたことがありました)
もちろん、スピードの出し過ぎはいけません。
【交通行動】と【コミュニケーション能力や対人関係】って
とても似ています。
自己中心的な運転をする人は、その他の部分でも自己中心的。
他者を思いやったり、他者に気付ける人は、【交通行動】でも現れます。
運転に関しては、年齢的なものも影響するとは思いますが、
それでも、
その人を知る材料としては、【交通行動】は軽視できないなぁと感じました。
そんな風に考えてしまうほど、
身勝手だったり、気になる【行動】の人が今日は多かったです。
ですので、
少しだけ、運転にストレスを感じました。
週末はたくさんの人が出かけるので、特に目にする機会が多いですよね。
少しでも、他者にストレスを感じさせないよう、
荒馬も【交通行動】に気をつけようと感じた、
10月最初の週末でした。