みなさん、こんばんは。
昨夜はおおいに呑んだ荒馬です。
高校の頃からの付き合いである友人。
大学進学で北海道を飛び出し、東京へ行き、
そのまま東京で就職をしました。
もう、東京に居る時間の方が長くなっています。
それでも、年に1度は必ず帰省し、タイミングが合えば
彼女と会っています。
昨年は、互いのタイミングが合わず、
2年ぶりの再会。
それでも、一瞬で高校生の頃と変わらない雰囲気になれる。
気を張ることもなく、とても心地よい時間・心地よい関係が続いています。
有り難い限りです。
女性からは、これでもかと言うほど、嫌われ続けた学生時代。
女友達の煩わしさをいつも感じていたのですが、
彼女を含む数名は、今でも連絡を取り合ったりしています。
荒馬にとっては、とても貴重な存在です。
彼女の生きている世界、住んでいる世界は、
荒馬にとって、とても刺激的です。
東京に住むって、東京に暮らすって、東京で働くって……
荒馬には想像もできませんし、そういう欲求もありません。
通勤の話、仕事の話、休日の話を聞くだけでも、
今、荒馬が住んでいる環境とは大違いの時の流れ方を感じ、
ピンと来ない部分も。
だからこそ、近況報告会がとても楽しい時間です。
さらに、
海外旅行が好きな彼女は、年に2回は必ず行きます。
その話をまとめてきくのも、自分が旅行しているようで、
本当に楽しい。
彼女の話し上手も、その効果を高めてくれています。
互いに、互いの生活を羨んだり、物足りなかったりという感想は
もちろんあります。
それでも、お互いに充実し、満足しているからこそ、
楽しく聞けて、ワクワク聞けて、「なるほどね~」と、
暮らしや仕事などの日常の話から、互いに持っていないエッセンスを、
与え合い、もらいあっている。
良い距離感で、関係が続けられることが、
彼女と荒馬の今には、お似合いです。
荒馬が短大生のころは、
数時間も電話で話をし、気付けば、朝を迎えていたり、
手紙のやり取りを頻繁にしていたり…。
彼女が、その手紙を今でも持っていることに、
驚きと嬉しさを感じました。
お酒も美味しく飲めました。
たった数時間なのですが、活力をもらうことができました。
深夜1時すぎに帰宅。
今朝、起きるのがとても辛かったです。
ようやく午後になって、お酒も完璧に抜けた気がします。
今日にはまた東京へ戻り、
明日から仕事に邁進する彼女。
もっかの楽しみは、東京オリンピックだそう。
ボランティアスタッフに申し込もうかどうかを考え中だそうです。
スタッフに申し込むには、英語が話せないといけないので、
習おうかなぁ……と。
それとも、自由に好きな会場を行き来し、メダル獲得の瞬間を、
この目に焼き付けようか…と
嬉しい悩み事を抱えているそうです。
彼女の目のキラキラさを見て、
荒馬も「まけてられないぞーー」と思った、昨夜でした。