荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

『ほしにむすばれて』

みなさん、こんばんは。

星空を眺めるのが好きな荒馬です。

 

先日、思い立ってキャンプ場へ出かけ、

満点の星空を堪能してきたのですが、同時に、

RICOHのTHEATAで360度撮影を試みてみました。

シャッタースピードなどの微調整に微調整を重ね、

凡師さんが最高の星空を撮影してくれました。

SNSに投稿したところ、

プラネタリウムみたい」

「自分の住んでいる場所からは星は見られないから、ありがとう」と

大好評を頂きました。

じかに見た方が素晴らしいのは言わずもがなですが、

ほんの少し、お裾分けしました。

このブログにも貼り付ければ、360度で見られるのかなぁ?

今度、試してみます。

そして、翌日から【ペルセウス座流星群】がピークを迎えるとのことで、

キャンプ場でも少しだけ流れ星が見られました。

帰宅して、夜空を見上げましたが、あいにくの曇天。

さきほど、再び見上げてみましたが、星はたくさん見られますが、

もう流れ星は見られませんでした。

 

さて今日はこの1冊 

ほしにむすばれて (えほんのもり)

ほしにむすばれて (えほんのもり)

 

 星空がずっと好きだったおじいちゃんの半生・それが娘へ受け継がれ、

そのまた孫へ受け継がれようとしている様子を、孫の「ぼく」の視点から

語られている絵本です。

左のページに様々な夜の空が描かれています。写真と見間違うほど。

右ページには、文と影絵が。

 

お盆ですし、流星群が現れたということで、

この絵本が頭に浮かびました。

今の自分へ繋がるものを意識できる1冊。

祖父母のさらに前の祖先に思いを馳せたり、感謝の気持ちを頂いたり。

この時期は、少しセンチメンタルに、そして哲学的になるのは、

荒馬だけでしょうか。

 

以前、母方の祖父のエピソードを書きました。 

fuku-fukuro.hatenablog.com

祖父は時計職人・時計屋店主でした。

いつも祖父の時計店に入り浸り、祖父の仕事を見ていた荒馬。

昔から、今でも時計が大好きです。きっとこれも、繋がりなのでしょう。

さらに、

凡師さんも時計好きというのは、そこにも、何か目に見えない繋がりを

感じたものです。 

 

星空に関しては、学生時代を思い出します。

友人同士でキャンプへ行った時、離島へ旅行へ行った時、

夜空を見上げながら、友人や恋人と語らった時、

北海道は、都会でも繁華街を離れると星空がキレイに見られます。

場所も一緒にいた人も、全て異なりますが、

星空と共にある思い出が、今でも鮮やかに蘇ります。

 

自宅の天井に映すプラネタリウムもあるので、

星が見られない日は、これで夜空を堪能しようと思います。