みなさん、こんばんは。
字のない絵本で、想像力を働かせた荒馬です。
ジメジメとした天気が続き、
そして、
3日目に突入したラジオ体操で、若干の筋肉痛もあり、
身体も重く、頭も重く、「横になりたい」が口癖になっています。
ラジオ体操もしっかりとやると、息が上がり、身体も痛くなるのですね(苦笑)
さて、久しぶりに字のない絵本を読みました。
- 作者: ジョナルノローソン,シドニースミス,JonArno Lawson,Sydney Smith
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2016/04/04
- メディア: 大型本
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4月に発売されたので、新刊本です。
今日、図書館へ行き10冊の絵本を借りたのですが、その中の1冊。
先日、絵本セラピスト®の同期が自分たちでプログラム勉強会を
開催しました。荒馬は足を運ぶことができず、紙面参加のみでしたが、
昨日、他の人のプログラムも手元に届き、
それぞれのプログラムを絵本を見ながら感想を書く作業をするため、
借りてきました。
『おはなをあげる』は先ほども書いたように、字のない絵本です。
以前も字のない絵本の紹介をしましたが、
読み手の想像力が膨らむジャンルです。結末に自信がないので、
モヤモヤ感もあるのですが、結末が分かることに慣れてしまっている証拠ですね。
表紙を見ても分かるように、少女の着ている赤いコートだけがカラーで、
他はグレースケールです。
それが、ページが進むにつれて色鮮やかになっていくのです。
それはどうしてなのか? 実際に手にとって見て欲しいです。
そして、あたなは何を感じましたか?
荒馬は、最後の少女の表情が、とても気になって気になって。
もし、ここに字を入れて補うなら、何が良いのだろうか?
荒馬も何回も読み返したのですが、
最適な文章が、まだ見つかっていません。
そして、これを子ども達は、どう読み取るのか…。
他の大人達は何を感じるのか。
とても興味があります。
絵本セラピー®で、字のない絵本を選書するとは…。
ちょっと意外で、チャレンジャーだなぁと思ってしまいましたが、
その分、じっくりと絵を見て、感じてもらえる時間が作れますよね。
やはり、仲間から学ぶことは多いです。
固定概念も簡単に打ち破ってくれます。
そうそう、今日は起きていられました。
明日もラジオ体操に行ってきます!!!!