荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

物の管理・片付け・大切さ

みなさん、こんばんは。

タイトルは、ああいう風になっていますが、

物の与え方・躾の方向性という視点を改めて考えさせられた荒馬です。

 

今年のお正月、凡師家はディズニーリゾートへ行きました。

その際、小凡師くんが、たいそう気に入ってサングラスを購入。

サングラス=カッコイイ男 という構図ができたからでしょうか。

それ以降、ドライブをする際は助手席でサングラスを必ず身につけます。

 

今回の帰省も例外なく、車に乗るときはサングラスを着用。

小凡師くん用のサングラスは2つあります。

もう一つは、同様に冬休みの旅行において、SAにて購入。

しかし、

小凡師くんが気に入って着用しているのは、

荒馬が今は使っていないサングラスです。

スキーをする時に着用していたのですが、もう何年も使っていないので、

小凡師くんに進呈。

 

結論から言うと、本日、その3つ目のサングラスを紛失。

無くしたことも忘れており、2日後に気づきました。

2日前の行動を思い出し、見当をつけたのですが、どこにも見当たらず…。

【建物の中ではかけずに、車に置いておくか、ポケットにいれる】

【自分の物は自分でしっかり管理し、責任を持つ】

この2点は伝えていたのですが、紛失してしまいました。

 

物を大切にする・片付けをしっかりすることに関しては、

あまり心配していなかったのですが、

物への愛着心が低い気がしていました。

むやみに壊したり、無くしたりはしないのですが、

例えば、カバンに物を詰めるときも、乱雑です。

紙が折れてしまうとか、破けてしまうとか、壊れるかもしれないという

危険予測ができていません。

メガネをかけているのですが、その置き方・しまい方も雑。

 

気にはなっていたので、その都度、伝えていたはずなのですが、

おそらく、どうして大切にしないといけないのか

という点をしっかりと教えなかったというのと、

本人が理解できていないというのが、今回のことでよく分かりました。

 

彼の根底には、代わりが存在する安心感・

また買ってもらえるだろうという安易な思いが根付いているのだと思います。

これは、完全に親である私たちの責任です。

【お母さんのサングラス】をなくしたという事は重大だと思うのですが、

それは【お母さんに怒られる】からで、【物への愛着心や管理責任】という

視点ではないようでした。

 

凡師さんからも、荒馬からも、

しっかりと話をし、本人も理解し、きちんとした反省を今日はしました。

なくしてゴメンナサイ。のその先の反省です。

今後はどうしなければいけないのか、なぜ、そうしなければいけないのか。

そこの部分を、説明もしましたし、本人に時間をかけて考えさせて、

本人の言葉で話をさせました。

 

その後、夫婦で話をしましたが、やはり親が甘やかしすぎたという点。

今後はこんな風に物を与えたり、貸したりしよう。

そして、もっと本人に責任を持たせるような関わり方をしようと

話し合いました。こういう話し合いでは、凡師さんとは、

完全に方向性が一致できます。これは、かなり強みだと思います。

そして最後には、

生徒指導主任を務めていた(勤めている)2人に、

つめられる小学5年生。

嘘も見抜かれ、その場限りの逃げ口上は通じず、

かなりキツかっただろうねと、締めくくりました。

 

幸いにも帰省中だったので、

祖父母や叔父が、逃げ場になってくれて、

心の整理と元気を注入してくれました。有り難い限りです。

つくづく、

多世帯で暮らすと良いなぁと感じた瞬間でした。

 

明日は、自宅へ向けて車を走らせます。

湿度も気温も高い秋田から、湿度も気温も低い自宅へ。

明日以降は、しばらく体調管理を徹底しようと思います。