荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

『ボクのおかあさんになるあなたへ』

みなさん、こんばんは。

小凡師くんと今日も一緒に出かけた荒馬です。

 

今日は義実家から一番近くにある道の駅へ、

小凡師くんとドライブしました。義父がおまんじゅうが大好きで、

道の駅で売っている地元の名産おまんじゅうを買うために。

面倒くさがる時はありますが、一緒に買い物へ行くことも、

お手伝いも進んでやってくれる小学5年生。

もうすぐ、「行かない」「やらない」「うぜ~」「キモっ」なんて

言う日が近づくのかどうか…

 

さて、今日はこの絵本をご紹介 

ボクのおかあさんになるあなたへ

ボクのおかあさんになるあなたへ

 

先日、古本屋さんで見つけて購入しました。

9月に【子育て】をテーマに絵本セラピー®を行うので、

ちょっと読んでみようかと、表紙買いした絵本です。

以前、こんなブログを紹介しました。 

fuku-fukuro.hatenablog.com

 『ちいさなあなたへ』は親から子どもへの語りかけなら、

この『ボクのおかあさんになるあなたへ』は、子どもから親へ。

お腹の中にいる時から、社会人になるまでの様子が描かれています。

主人公が男のなので、荒馬は妙にリアルな感覚になりました。

荒馬、中学校教員だったので、

思春期の入り口、真っ最中の生徒たちの様子・感情、

親たちの様子・感情を数多く見てきました。

生徒たちは、教員には色々と話してくれるんですよね。

特に親のことを。そして、今の自分が抱えている複雑な感情を。

そんな事を思い出しました。

そして、

小凡師くんや小小凡師くんは、

どんな思春期を過ごし、成人するのだろうと、思いを巡らせていました。

 

親になって丸10年。

まだまだ、ひよっこです。失敗もするし、悩みもします。

不安だったり、孤独だったりも、その年齢に応じて形を変えてやってきます。

それでも、

親になることを選択し、覚悟をしたのです。

頑張らないとなぁと気合いを入れ直したところです。

 

胎内記憶の研究をしている方の著書を読むと、

子どもは親を選んで産まれてきたのだ。という内容があります。

障害を持っている子は、

あの人(親)に会いたいけれど、不完全な服しかない。

それでも、あの人(親)は必ず乗り越えるし、自分も必ず幸せにする。

だから、自分は完全体で会いに行くことはできないけれど、

どうしても会いたいから、この服を着て、今、会いに行くんだ。と

自分自身で選択し、覚悟をして産まれてくるのだと。

 

スピリチュアルな印象を持ったり、信じがたい話かもしれません。

荒馬自身も、誰かにその話を聞いたり、著書を読んでも、

信じられない気持ちが強いのですが、

そう思うだけで、とても嬉しく感じるのです。

荒馬を見込んで産まれてきてくれたのだと。

 

これから続いてく親としての道。

どこに向かっていて、どれが正解かなんてありませんが、

2人の息子が、「あなたが母で良かった」と言えるような、

そんな親になれればと強く強く思っている荒馬です。

 

あっ、明日は小凡師くんは祖父母と3人でお出かけ。

凡師さんも別の場所へお出かけ。

小小凡師くんと荒馬は、留守番になりました。