みなさん、こんばんは。
いつもなら誰よりも(建前でも)フォローしてくれる兄が
兄だからこそ言える真実を妹にぶつけた
衝撃的な時間を過ごした荒馬です。
自分でも気付いています。
気付いていながら、放置していました。
「まっ、いいか」と。
「ピシッとした綺麗なお母さんでいてよね」と
小凡師くんに言われても、「よし分かった!!!」と返事だけ。
友人も
「確かにそうだけど、そこまでじゃないよ」
「まだ大丈夫なラインだと思うけどなぁ」
父親も
「確かにな。まぁ、自分で思っているなら努力しろよ」
凡師さんに至っては
「…………。でさ~」と話を逸らします。
そんな中、1ヶ月ぶりに会った兄が、
「おまえ、どうした? 何が起こった?」と平然と。
「今、人生至上、最大の太り期だろ!! その顎、醜いぞ」
「もう、ぽっちゃりどころじゃないぞ。ヤバいぞ!!」
「母さんが居たら、俺の100倍は言ってるな」
そう、荒馬、今までの人生で最大級に太ってしまいました。
手持ちの服は、まだ着られるから良いかなぁと思っていたのですが…。
兄にあそこまで、あっけらかんと、しかしズバッと言われるとは衝撃です。
荒馬兄は、食べても食べても全く太らず、
少し動けば、ちょっとでもストレスを溜め込めば、
途端にガリガリになります。
荒馬は親しみを込めて【骨皮筋三(ほねかわすじぞう)】と呼んでいます。
現在、転職し、本来の業務の傍ら、肉体労働もしているので、
イイ感じに日焼けし、前職よりも心も体もノンストレスの日々に、
ちょうど良い脂肪が付いたところへ、日々の肉体労働。
細マッチョの良い身体になっています。
いつもは誰よりも優しく、元気づけてくれたり励ましてくれたり、
妹のことを友達に自慢するくらいの素敵な兄なのに。
だからこそでしょうか、屈託のない笑顔で、
先ほどの言葉を言ってのけたのです。
むしろ清々しいですよ。
荒馬は、お世辞や社交辞令の類いは苦手です。
言わない代わりに言われるのも。
言葉よりも、表情や身体の動きを見てしまうので、
何だか思っていないのに口にするのはどうなのだろうと思ってしまいます。
結局、そこで会話が弾むという経験も少ないので…。
日本人の美徳かもしれませんが、
それが時として、
人を深く傷つける事の方が多いように思うのは天邪鬼でしょうか。
荒馬母も身なりだったり、体型にはとても厳しい目と口を持っています。
生活は体型に出るとよく言っていました。ズバリです!!
荒馬母、洋服を売る仕事をしていたのですが、
見ているこちらが冷や冷やするほど、
「それは似合いませんね」と言います。
「こっちのほうが、雰囲気にも体型にもピッタリ」
「なるべくしてなった体型を隠すより、活かすファッションをしましょうよ」と。
オブラートに包むのが上手な兄に言われたので、
少し、引き締めのトレーニングを強化しようと思います。
ダイエットというより、トレーニング。
体幹トレーニングと柔軟からスタートし、
まずはバランス良い身体を目指します。
はぁ……