荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

『ちいさなあなたへ』『今日』

みなさん、こんばんは。

友人などの出産祝いには、絵本を贈る荒馬です。

 

もう何年も前から、出産祝いを贈る時には、

赤ちゃん用とお母さん用の絵本を贈っています。

お父さんが友人の場合は、お父さん用も一緒に。

赤ちゃん用は、その時で違うのですが、

お母さん用はいつも同じ絵本です。

 

それがこの2冊 

ちいさなあなたへ (主婦の友はじめてブックシリーズ)

ちいさなあなたへ (主婦の友はじめてブックシリーズ)

 

 この絵本は世界的にも大変有名な絵本です。

2007年にアメリカで発売されると、ハリーポッターを押しのけて、

堂々の1位だったとか。

絵本の帯には【母であることのすべてがつまった本】と書かれているように、

母から娘(子ども)へ向けた思いやメッセージが込められた絵本です。

出産祝いというより、親から子へ贈る絵本という気もするのですが、

それでも、1歳までは毎日とても大変な時間を過ごす友人への

エールの意味も込めて贈っています。

 

作家であり、塾講師の喜多川泰さんも、塾生の保護者に

必ず読んでもらうよう勧めている一冊だそうです。

 

今日 (福音館の単行本)

今日 (福音館の単行本)

 

2冊目はこの絵本。

日本では、ネットから広まった詩です。

ニュージーランドを中心とする英語圏では、

出産した女性・子育て中の女性の間で広まった【読み人知らず】の詩。

この絵本の巻末には

『虹の橋』という、

最愛のペットを亡くした時に、誰かから必ず送られてくるという

詩も掲載されています。

 

読んだことがある人も多いとは思いますが、

スマホやパソコンで見るのとはまた違った味わいが

絵本にはあると思います。

 

「可愛いはずの我が子にキィーーーーッってなる時とか、

   叱りすぎた時に読み返しながら、リセットして子育てしています」と

友人から連絡がきたり、

「出産したママ友にプレゼントしたら、喜んでくれたよ」と言われたり。

 

ちょっとしたエールになる2冊だと思います。

荒馬もこの2冊をたまに読み返して、

小凡師くん・小小凡師くんが産まれた時に抱いた気持ちを

いつも思い出しています。