荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

『海をかっとばせ』

みなさん、こんばんは。

小凡師くんに心からエールを贈りたい荒馬です。

 

明日、ついに小凡師くんの運動会があります。

今年は応援団を頑張りどころと決め、

朝練やら低学年への応援指導やら放課後の練習やら

この3週間、ヘトヘトになりつつも、モチベーションを保って

頑張っていました。

荒馬は、すでに大満足しております。

とは言え、親としては明日の本番へのエールも

声を大にして贈りたいところです。

 

ということで、エールの気持ちも込めた絵本の紹介です。 

海をかっとばせ

海をかっとばせ

 

 小学校の教科書でも採用されている作品なので、

ご存じの方も多いかもしれませんが……。

 

次の試合にはベンチではなく、試合に出たい。

そんな気持ちを抱いて、海辺で特訓をする主人公のワタル。

素振りをするワタルの前に、男の子が現れ、

バッティング練習に付き合ってもらうことに。

気付くとたくさんの応援団(波の子たち)が歓声を上げ、

ワタルを必死に応援します。

それに応えるように、必死にバットを振るワタル。

 

海辺の絵が、壮大であり、迫力があり、ワタルの気迫とリンクしているようで、

見応えのある絵本です。

絵本にしては、少し長めの10分強。

しかし、読み聞かせをしても、聞く側が飽きることなく、

絵本に引き込まれます(大人に向けて読み聞かせをした時の反応ですが…)

 

みんなが応援しているよ!!!

1人じゃない!!!

よ~し頑張るぞ!!

そんな風に感じてもらえると嬉しいなぁと思える一冊です。

 

奇しくも小凡師くんは、応援団。

小凡師くんへのエールもありますが、

小凡師くんが声を限りに同じ組群の人達へエールを贈る姿を想像すると、

この絵本が頭に浮かびました。

 

これから何かにチャレンジする人へ

頑張っている人へ向けた一冊になると思います。

もちろん、自分自身へのエールにもなります。

 

荒馬、小凡師くんの行事での姿を見て、

涙が溢れるというのがなくて、

友人や他の保護者の方から、

「やっぱり学校の先生だったから、行事で頑張る子どもの姿は見慣れているんだね」

なんて言われます。

 

とんでもない。

とんでもありませんよ。

 

感動していますよ!!!!!猛烈に!!!

ただ、感動した時は、泣き顔ではなく、笑顔でいたいのです。

グッときて、目頭が熱くなります。

当然ですよ。 愛息子ですもの。

泣いていないから、感動していない。冷たい奴なんて……

人前で泣けないという、意地っ張りもありますが…

 

明日も、とびきりの笑顔で応援しようと思います。