みなさん、こんばんは。
書くネタをすっかり忘れてしまった荒馬です。
今日は〇〇のネタを書こう!!!と早いうちから思いつきました。
しかし、22:00以降にならないとPCには向かえないので、
特にメモをすることなく過ごしていたのですが、すっかり忘れてしまいました。
絵本ネタばかり続けるのもなぁと思っていたのですが、
やはり今日も絵本紹介でいきたいと思います。
今日ご紹介するのは『こどももちゃん』
絵本のカバー裏には
【こどもの ももの こどももちゃん、きょうはなんだか ごぎげんななめ
「どこいくの?」ときいても「おしえない」
「あそぼうよ。」ってさそっても「あとで。」 いったいどうして?】
と書かれています。
タネ明かしはできませんが、
タネ明かしをしないと、この本から読み取れるものもお伝えできない……。
ご機嫌ななめの表情が晴れやかになった時、「あーーなるほど」と
感じるはずです。
そして、自分の日常と照らし合わせてみると、
また「あーーなるほど」と思うはずです。
このブログを読んだ方が、
『こどももちゃん』を手にとって読むという仮定で書くと、
荒馬も[かあさんぐま]のような存在になれたら良いなぁと思うのと、
[かあさんぐま]のような人達が増えたら、
ちょっとは世の中が変わるのではないかと思います。
ただ読んで終わりというだけでは、もったいない絵本です。
深読みをするからこそ、大人には効果的な絵本だと感じます。
大人は深読みができるという利点があります。
子どもだと深読みは難しいので、そこに込められてメッセージを読み取るのは
大人の手助けが必要ですが、
中学生以上になれば、これまでの経験や価値観を駆使して、
自然と深読みをしているものです。
作者が伝えたいことや絵本で伝えたいことを考えながら読むと、
思わぬ発見と出会えるかもしれません。
深読みに向いている絵本を今日はご紹介しました。
コミュニケーション・人間関係に関する絵本と言っても良いかもしれません。
荒馬も勧められて読んだ絵本です。すぐに購入してしまいました。
可愛らしい絵なので、手に取るには勇気が必要だという方もいるかもしれませんが、
そんな時は、
「ラッピングしてください」と店員さんに伝えれば、怪しまれません。
(荒馬もよく「ラッピングしてください」戦法を使います)
明日は早起きして【大人に絵本ひろめ隊】へ行ってきます。
往復700㎞、日帰りの旅です。