荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

深く理解しているからこそ、説明が上手!!

みなさん、こんばんは。

話は長くても、説明が分かりやすいと言われたことのある荒馬です。

 

この数日、

【難しい言葉の羅列で、書いてあることが全く理解できないプリント】

を読む機会と、

【知識のない人に分かりやすい例えを使って、説明してくれる】という場面に

遭遇しました。

 

以前から凡師さんとも話をしていた内容なのですが、

本人がどれだけ、その事柄について理解しているかは、

その本人に説明してもらう・本人が書いた文書を見ると

一目瞭然だということです。

 

分かりやすい説明をしたり、文書を書ける人は、

例えも上手で、聞く側(見る側)も納得(理解)がしやすいですよね。

インプットは完璧でも、アウトプットがダメであれば、

やはり、インプットは完璧ではないということなのかもしれません。

本人の中でもオチきっていない。ということですよね。

 

勉強でも同じ事が言えます。

授業を受けて、復習したり、問題集をやったり、塾に通っていても、

正解不正解にこだわってしまったら、内容がおろこそかになってしまう。

だから、すぐ先のテストの点数は仮に良くても、

少し間を置いてやると、忘れている……。

ですので、小凡師くんの勉強時間の時に、

「お母さんに教えてくれる??」と聞くようにしています。

そうすると、習熟度や定着度がよく分かります。

そして、【大人に教える】という行為は、テンションも上がるようです。

将来、社会の教師を目指している小凡師くんは楽しそうです。

 

たぶん、冒頭に書いた【全く理解できないプリント】を作った人は、

難しい言葉遣いで武装しているけれど、

本人も書いている内容を、理解できていないか、納得できていないか

なのだと思いました。

突っ込んだ質問をしても、おそらく口を閉ざしてしまうと思います。

反面、

【説明が上手だった人】は

何を聞いても、本当に分かりやすく説明してくれました。

「どうして??」ばかりをぶつけたのですが、

全てに分かりやすく答えてくれて、完全に自分のモノにしていると

感じました。

 

先日、友人とご飯を食べに出かけた時に、

「今の、荒馬さんの例え話、とっても分かりやすかった」と

言ってもらえました。

ただただ話の長いオバチャンではなくて、安心しました。

以前も書きましたが、荒馬は、話しながら整理するので、

その場の方が、思いも寄らぬ良い結果が生まれる時があります。

それに慢心して【ぶっつけ本番】をやりがちです。

 

短く・分かりやすく・美しくを心がけたいと思います。