みなさん、こんばんは。
退職後に7㎏も体重が増えた荒馬です。
退職して丸4年なので、正確に言うと、2年ほどで
まるまると増量中です。原因ははっきりしています。
過剰摂取と運動不足です。
最近、会う人会う人に
「随分と幸せそうだね」と含みのある、イタズラっ子の笑顔で言われます。
「太ったね」とは、なかなか言いませんよね。
でも、体は重いですし、鏡で横向きに立つと、レスラーのような姿なので、
嫌でも自覚しています。
荒馬、高校生の時に左膝の全十字靱帯を損傷し、出席日数の関係で
再生手術をせずにいたので、その後、左膝内側の半月板も損傷。
側副靱帯もかなり弱っている状態です。
そんな状態でも体を動かしたくて仕方なかった教員時代は、
バレー部・バドミントン部・バスケ部の顧問を歴任させてもらいました。
スポーツレクなどで運動する機会があれば、
構わずにガンガン体を動かしていた始末。
4年前くらいから、ぎっくり腰はクセになり、
2年前に変形性膝関節症と診断されました。
膝の靱帯を損傷した頃から、やんわりとですが、医者から
下限体重と上限体重の指定もあり、筋力は落とさず、脂肪は落とす。
という指示もありましたが、今では上限のプラス3㎏。
退職してから、すっかり運動が面倒になり、外に出る機会も減ったのですが、
家の中でもできるトレーニングはやっていたんです。
しかし、ギックリ腰をやったのを機に、それも面倒と再発の恐怖が。
それでも、そろそろ薄着の季節がやってきます。
脂肪が多いと体温調節も上手くいかないですし、
何より、
生活は体型に現れる という言葉通りになっているので、
一念発起です。
先週辺りから、体幹トレーニングを再開。
間食や夜食もなるべく避け、食べたときにはトレーニングも多めに。
年齢もありますし、筋力もかなり落ちているので、
どこまで成果が出るのかは分かりませんが、
毎日続けていれば、いつか結果もついてくると信じています。
そして、あまりナーバスにならないよう、ストレスフリートレーニングで。
実は、絵本を読み聞かせする際も、腕の筋力が必要なのです。
持ち方・読み方・めくり方などを習ったのですが、
たった1冊の絵本を読むのも、右腕が悲鳴をあげていました。
これはイカン!!!!!と思い、トレーニングに至ったという
2つ目の理由もあります。
続けることで、怠けきった心も鍛えられるのではないかと
淡い期待も寄せています。
以前も書きましたが、家の中にいる生活は、
本当に自律が試されます。