荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

絵本でセルフカウンセリング

みなさん、こんばんは。

意図せず、絵本によってカウンセリングされた荒馬です。

 

たびたび、絵本好き・絵本の深さの話題を書いていますが、

今日もまた絵本のお話。

荒馬、この2週間ほど、大量に絵本を購入しています。

荒馬の住む地域の図書館には、絵本の蔵書数が少ないのです。

いわゆる、ベストセラーの絵本・昔から愛されている絵本などは、

もちろんあるのですが、

「これを読みたい!!!!!」と思って足を運んでも、

だいたい半分以上がありません。貸し出し中ではなく、ないのです。

それゆえ、購入するしかありません。

 

今回は、ある目的を持って購入しています。

これは、以前書いた、来月の養成講座の課題のためです。

今までは、

絵が綺麗だなぁ この絵好きだなぁ

これランキングで上位の絵本だなぁ

小凡師くん・小小凡師くんに読んであげたいなぁ

メッセージ性が強いから荒馬も読んでみたいなぁ

凡師さんも気に入りそうだなぁ

という選び方でした。

自分の好みの絵本が偏ってしまう。これは、誰でもあるのではないでしょうか。

絵本に限らず、小説にしてもその他の本にしても、

好きな作家さん・好きなテーマなどに偏ってしまうものです。

 

今回は、自分好みの絵本選びではなく、

目的に合った絵本を選ぶというのが大切なのです。

特に今回は、

内容や文章もさることながら、【絵】に注目することも重要。

家に届いた絵本を、

絵だけを見て読み、文章を読み、そこにキーワードやテーマを見つける。

そんな絵本の選び方と読み方をしています。

 

そして、課題を解くために読んでいるうち、

自分にもこういう考え方をする面があったんだぁ とか

視点を変えて見ると、こんな発見もできるぞーなどと

どんどん心の中が暴かれていく心地。

 

気持ちが軽くなったり、癒やされていたり…

 

なるほど、絵本の良さや深さを再認識。

これを子どものため、小さな子を持つ親子のためというだけでは、

確かに、もったいない事がよく分かりました。

何度も何度も読むと、次々に新しい発見ができる。

内容も文章も絵も分かりやすいからこそ、

その作業が容易にできる。繰り返しても飽きが来ない。

 

頭を使いながら絵本を読むということは初めてなので、

少し疲れた時には、

小小凡師くんに読み聞かせ。

絵本と荒馬の顔を、じーっと見つめてくれます。

そして、

歴史に関連する本にしか現在は興味がない小凡師くんが、

「あっ、これ聴きたい。お母さん、読んでーーー」と、

読み聞かせのリクエスト。

毎日読み聞かせをしていた日々が懐かしく、

今では、

小凡師くんの読み聞かせを聴くことの方が多かったのが、

久しぶりの

読み聞かせタイム。

 

「こんなに面白い絵本があるんだね。探してくるの上手だね。」と

お褒めの言葉まで。

相手をノせるのが上手な小凡師くん。

自ら感想を聞かせてくれるのですが、その内容にも驚きでした。

5年生ともなれば、情緒の発達が素晴らしい。

自分の感じた気持ちを、とても上手に言葉にして表現。

 

思わぬ親子3人のふれあいタイムと

息子達の成長を肌で感じることができて、これもまた癒やし。

 

来月、晴れて資格認定になった際には、

このブログでも、絵本のことをもっと伝えられたらと思っています。

 

あっ、これで、カテゴリーが1つ増やせます!!