みなさん、こんばんは。
引き寄せというのはやはり存在すると思った荒馬です。
今日、久しぶりに数年来の友人と電話で話をしました。
彼女とは、同僚という形で知り合い、同僚を越えて友人となりました。
人として、仕事人としての価値観や感覚が似ており、
こんなにも、伝えたいコトがスムーズに伝えられる人は、
そして、相手の伝えたいコトをスムーズに理解できると感じるのは
とても珍しいことでした。
仕事での愚痴もそれはそれは言い合いました。
自分たちが全て正しいと思っていたわけではありませんが、
あまりにも、感度が低く、生徒達のためではなく、自分たちのために
教師という仕事をしているというのが、当時の他の同僚達。
彼らは徒党を組んで、あの手この手で
荒馬と彼女を打ちのめそうと結束を深めていきます。
荒馬も彼女も、それにへこたれはしませんでしたが、
なんと言っても、しわ寄せが生徒達にいってしまいます。
そのためには、飲み込まないといけない場面が非常に多かったり、
主張や意見を通すために、どれだけ頭を下げたか…
そんな時、
彼女とは【毒づきタイム】を設けて、頻繁に発散をしていました。
ただ、今思うと、
荒馬も彼女も、毒づくことが習慣になってしまったのだと思います。
同僚達のイジメに近い仕打ちがエスカレートもしましたが、
毒づくことが習慣になると、自然と【毒を招く】人になってしまうのです。
意固地になり、歩み寄る努力を怠るようになり、
優しくなれず、受け入れる器も小さくなり、
仕事以外でも【毒を招く】ことが多くなりました。
2人とも、そんな環境を離れ、新しい環境になりました。
彼女は荒馬よりも早くに、【毒を招かない】人になりました。
出会う人、起こる出来事が今まで経験のないほど穏やかなものに
変わったそうです。そうするうち、自分の中の【毒づく私】が
姿を見せなくなったそうです。
荒馬は、その後も数年続き、ようやく昨年あたりから、
【毒を招かない】人に近づいてきました。
確かに、出会う人達が、今までとタイプの違う方ばかり。
こんなにも平和で、友好的な環境があるなんて!! と
驚いているくらいです。
昨日の記事で書いた、養成講座で出会った人々もそうです。
自分が【毒を招く人】になっているから、
毒づくような出来事があり、毒づきたくなる人と出会う。
自分が【毒を招かない人】に変わると、
周りも変化してくる。
そう、まず自分が変わらないと何も始まらないのですね。
そんな話を今日、彼女としました。
「久々に毒づいてみる?」と軽い調子で始まりましたが、
全く毒づきになっていません。
互いに気張ることなく、素のままいられるのと、
毒づく人になることとは違うのですね。
やはり、引き寄せはあるんです。
ただ、自分が引き寄せるだけのままで居るよりも、
【毒を招く】人をなんとか【毒を招かない人】にしたいと思うのは、
無理なことなのでしょうか。
確かに、自分で気付いて、自分で変わらないといけませんが、
気付いてもらえる[きっかけ]を作れる人になら、
なれるような気がするのです。
【毒を招く人】だけではなく、
【自信が持てない人】【自分と向き合えていない人】
【まず批判からしてしまう人】【他を慮れない人】に、
気付いてもらえる[きっかけ]を作って、
みんなが【闇や毒を招かず、光を招く人】になれば良いのになぁ。
そうしたら、
少し元気がなかったり、悩む人たちに気付いて、
手をさしのべられたり、応援してあげられるのに。
荒馬は、手を差し伸べてもらえて、応援してもらえて、
今の荒馬ができたと思っています。
昔の荒馬はダメダメだったと気付くことができました。
自分が維持し続けていきつつも、
今度は[きっかけ]を作る人になりたい。
そう思って、
勉強をしたり、資格を取得したりと知識を身につけつつ、
インプットの時期が過ぎたら、
アウトプットできる環境を少しずつ整えています。
昨日書いた、養成講座もその1つです。
できないと決めつけず、頑張ってみようかしら!!!