荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

アウターを脱ぎ捨てて

みなさん、こんばんは。

ついに、アウターを手放した荒馬です。

 

巷では、お花見の映像が流れたり、SNSの投稿があったり、

桜の季節が終わりを迎えるというニュースが流れたりなど、

春本番という雰囲気ですよね。本当に日本は広い。

荒馬の住む地域は、北海道の北の方。

道路脇にはまだ雪が残っていたり、朝晩はまだ冷えます。

週末の最低気温は「マイナス」らしく、ガッカリ。

 

それでも今日の昼間は、太陽も顔を出し、風はあるものの、

何だか「イケる」と感じた日。

小小凡師くんの定期通院があったので、

思い切って2人で、アウターを脱ぎ捨てて出かけました。

「寒くないね」「気持ち良いね」などと、小小凡師くんに話しかけ、

幾分、温かくなった風に、小小凡師くんもご満悦で、

病院へ行く車の中で眠ってしまいました。

 

ストーブも付けずに過ごせるようになり、

湯たんぽともサヨナラしました。

お風呂上がりは、いつも「寒い!!早く着なきゃ」だったのが、

「暑いぞ!!火照りが続くぞ!」と今日の夜。

500㎖の水を一気飲みし、

湯冷ましに外に出てみました。

少し前なら、お風呂上がりに外に出たら、途端に風邪を引くという

くらいに寒かったのに… 本当に髪の毛が濡れたまま外へ行くと凍ります。

 

お風呂上がりに外に出て、空を見上げるのが好きです。

星が空一面に広がっている時は、より好きです。

今日は、少し曇り空。

明日は雨予報。そして週末は雪予報です。

 

関東以南(東北もかな?)の人々は、季節で服を着ると

聞いたことがありますが、

ここでは、少し勝手が違います。(道内でも暖かい地域はありますが)

夏の最高気温も25℃を超える日があるか、ないかというくらい。

観光でいらっしゃる方は、真夏でも長袖の羽織る物を持参しています。

しかし、地元民は、

意地でも、鳥肌が立っていても、半袖を着るのです。

ここで着なけりゃ、夏の服をいつ着るのか!!!!

ノースリーブだって居ますよ。

「オシャレは我慢だ」というのが当てはまるかもしれません。

 

とは言え、地元民は、その気温の四季に慣れているので、

観光で来た方々は、「えーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」と

思うような日でも、

何食わぬ顔で、平気で半袖を着られるのですが…

冬も同様、

「その格好で、寒くないの???」と聞かれることも。

 

冬に観光で、関西方面・関東方面へ行った時、

周りの人々との服装や気温に対する行動を見て、じかに体感。

みな、一様に寒そうにしていますが、

凡師家、若干、汗ばみました。

真冬に地元で着る服ではなく、秋に着る服で行ったのに……。

温かい飲み物より、冷たい物が欲しくなり、

風が吹く場所を歩くと、「あ~気持ち良い」となります。

「今日は寒いね。早く中に入ろう」という会話をした人は、

凡師家を見て、「あいつら、北国から来たな」と分かったはずです。

 

日本も広いですが、北海道も広いです。

荒馬が2年間過ごした地域では、

夏は30℃平均が朝から晩まで続くのに、

冬の朝晩はマイナス10℃以下。夜の間に、太ももまで雪が積もるという

盆地の地域でした。

車で4時間ほど走った地域も同様。

真冬の寒さは【寒い】ではなく【痛い】です。

真夏の暑さは【ジリジリ】です。

 

ただ、凡師さんの地元秋田へ行くと、

そんな北海道の暑ささえも愛おしくなります。

暑さの質が違うんですよね。

湿度が高いせいか、北海道では風が吹くと気持ち良いのに、

秋田では、風が吹くと、何かが体中に張り付いた感覚。

真夏の帰省はいつも、室内に居ることが多いです。

 

今度、真夏の関東・関西を体感してみたいです。

荒馬に耐えられるのか心配ですが……

 

まずは、週末の雪とマイナスの気温に供えて、

片付けた湯たんぽを、見える場所に移動しようと思います。

雪は積もらないと願って、除雪道具はそのままに。

 

アウターなしで、1日中過ごすには、

もう少し待つしかないようです。

 

ちなみに、今はフリースを羽織り、膝掛けをかけて、

ブログを更新しています。