荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

大人にも絵本を…実は奥が深い絵本

みなさん、こんばんは。

絵本好きの荒馬です。

 

幼い頃から絵本が好きでした。

短大生の頃は、創作絵本という講義があり、

友人達と絵本を作っては、贈り合っていたものです。

荒馬は絵を描くのが苦手なので、仕上がりが残念な結果に…。

凡師さんにも手作りの絵本を贈った記憶があります。

小凡師くんのために、絵本を作った記憶もあります。

 

退職後、家での時間が生まれた時から

絵本について勉強したり、絵本を読む機会が増えました。

【大人にこそ絵本を】というテーマに惹かれて…

昨年、絵本セラピストさんが実施する、

【大人に絵本を広め隊 入隊講座】というものに参加しました。

子どもと大人では、絵本の読み方やとらえ方・感じた方が

違うコト、なぜ、大人に絵本が良いのかというコトを聞いてきました。

絵本を通して、自分を知り、他者を知る。

さまざまな感じ方があっても良い。色々な考え方があって当然なのだ。

そこから、自分と他者を認め、受け入れていく。

そのためのツールとして、絵本が有効であるという内容でした。

 

確かに、理詰めで説明をされたり、講演を聴いたり、本を読むよりも

受け入れる側の緊張感や受け入れる感情、器の置き方が違うように

感じました。身構えなくても良いというか……。

ここも十人十色だと思いますが、荒馬にはしっくりくる感じでした。

 

凡師さんとの【思うは招くプロジェクト】は、

いつか、近所のコミュニティとしての場を作り、

そこに集う人たちの役に立てる、笑顔になれる、支え合えるような

場やイベントを開くというもの。

凡師家、特に小小凡師くんが誕生してから、本当にさまざまな方々に

励ましを頂き、応援して頂き、支えて頂いています。

【頂く】ばかりの日々でしたが、

直接、恩返しができなくても、誰かの力になれる存在・場所という

考え方が強くなってきています。ようやく、【自分】から【他へ】

という考え方をできるようになってきたのかもしれません。

 

その日の実現に向け、荒馬も資格を取ったり、勉強を進めています。

【カウンセラー】【カフェマスター】

そして今、4月に行われる【絵本セラピスト養成講座】なるものに

向けて、課題図書を熟読中です。

「資格だけとってもね~」

「インプットじゃなく、アウトプットをどんどんしないと」なんて

言われることもありますが、

『ひらめき』と『勢い』でやってきたこれまでとは違い、

慎重に、大切に、機が熟すまでの準備を綿密に進めたいと

思っています。

 

絵本もその1つ。

少しずつ本棚に収まっていく絵本を

1冊1冊、読むことを楽しみつつも、伝えることを考えて

触れ合っていきたいと思います。