みなさん、こんばんは。
冬のお祭りが恋しい荒馬です。
荒馬が生まれ育ったこの町。
37年間のうち2年間だけ離れ、地元に戻って教師をやりたいという
思いも実現し、今に至ります。
この数十年で、良くも悪くも変化した地元。
人口も減り、デパートの数が減り、
遊園地が無くなって、スキー場が減って、雪祭りもなくなって…
悪くもの変化の方がやはり多いです。
昨日開催を迎えた札幌雪祭りと比べると、
規模はかなり小さいものでしたが、地元にも雪祭りがありました。
多くの雪像・露店が並び、大変な賑わいと人で寒さを感じることなく、
楽しめるイベント。園児の頃には、メインステージで踊りを披露した記憶も。
着ぐるみが達が闊歩する会場で、
母がひたすら、脇をくすぐり回っていたのを思い出します。
数年前から似たようなイベントが行われているのですが、
少し物寂しさを感じるのはどうしてなのでしょう。
会場は昔よりも広いはずなのに、
人数の違いなのか、露店数の違いなのか、雪像の数の違いなのか
荒馬自身が子どもの心を失ってしまったからなのか、
「もう一声」という気持ちに。
イベントを復活させ、準備から片付けに至るまで精力的に行っている
方々には頭が下がります。 でも「もう一声」
一昨年も、昨年も小凡師くんと一緒に行きましたが、
早々に「もう帰ろう」と小凡師くん
「そろそろ帰ろうよー。お母さん寒くなってきたよー」
「嫌だーもう少しー」
の会話はありませんでした。
とりあえず、明日は
降り積もった雪を除雪する作業をしながら
家族でできる冬のイベントを考えるとします。