荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

真夜中の激闘

こんばんは。

真夜中にトイレと激闘を繰り広げた

荒馬です。

 

我が家には2つトイレがあります。

その1つが、

詰まりやすい!

トイレットペーパーをたくさん使うのか、

トイレには処理しきれない大物を

生み出す人物がいるのか、

ことの真意は、荒馬には分かりません。

 

詰まりやすくなったのは、

去年の夏頃から…。

なんとなく思い当たる節はありますが、

そこはグレーのままで良いことにします。

 

トイレが詰まる という経験を

これまでしなかった荒馬。

テレビや本でみるくらいでした。

こんな時、どうしたら良いの?

と考えても、良案浮かばず…。

というわけで、

スマホで検索をしてみます。

 

その頃はまだ、

こんなに頻繁に詰まるとは予想しなかったので、

詰まりを解消する道具を買う気もなく、

かと言って、

業者を呼ぶのも、なんだかなぁと…。

すると、

検索し続けると、

ありました!

【自力でなおす】という項目が。

 

荒馬、元来、人を頼ったり甘えるのは苦手。

自力でなんとかする  が染み付いていたので、

トイレの詰まりも自力でいけるんだぁ と

感心。

やってみました。

 

 

できましたー!

およそ15分ほどで、解消!

 

その数ヶ月後、再び詰まりがやってきました。

「おのれ、また来やがったなぁ」

と、再び格闘!

初回でコツを掴んだのか、

10分ほどで勝利!

 

その後は敵も恐れをなしたのか、

しばらく現れませんでした。

年末、再び敵が襲来。

その時の闘いは、

なかなか手強く、苦戦を強いられました。

 

そして、先ほど、寝る前にトイレへ行くと、

敵が来ていたのです。

前触れもなく…。

あっ、最近では前触れにも気づけるように

なってきたのです。

 

眠い

寝ないと明朝が大変。

[詰まっているため使用禁止]の紙を貼り、

布団に潜り込んだのですが、

目をつぶっても、

目に焼き付いて敵の姿が離れません。

気になる!

いや、寝る!

気になる!

いや、ね…

 

起き上がりました。

装備を身につけて、いざ出陣。

今回も敵は手強く、

さらにこちらは、

かなり眠いという悪条件。

15分の闘いの末、

勝利は収めましたが、

ふと後ろの鏡に映る荒馬の姿に、

ギャーーーーー

我ながらヒドイ。

これで安眠できると油断したからか、

鏡に映った自分の姿に必要以上に驚きました。

 

自分で言うのもなんですが、

あまり動じない荒馬。

「荒馬さん、いつも、冷静ですよね」

「驚いて叫んだり、キャーなんて言わないでしょ」

なんて周りからは言われております。

 

しかし、今日はやられました。

まさかの、自分に。

 

先ほどすべて終わり、布団に入りましたが、

まったく眠くありません。

眠気が飛んでしまいました。

マズイ

と思いつつ、

「うん、これネタにブログ更新しよっと」

と、現在に至ります。

 

そう言えば、家が完成した時、

我が家の建築に携わってくれた方から、

家の仕様に関する説明を受けた時、

「最近は節水が叫ばれていて、

   水回り系、特にトイレは詰まりやすくなりました。

   トイレの場合、

    [小]で流してばかりだと、水量が足りなくて、

  詰まりやすくなります。

  その上、昔と比べて、形も変わったので…」

と言われていました。

 

今後、頻発すらようなら、

相談するなら、

道具購入も検討しなければなりません。

ひとまず今日は、

もう寝ます。

 

物作りは楽しい

こんにちは。

消しゴム落款にハマっている荒馬です。

 

指先が器用ではなく、

かと言って不器用というほどでもなく、

絵を描いても上手くなく、

かと言って下手でもなく、

ペン字も習字も同様。

可もなく不可もなくでしたし、

苦手意識は強い方でしたが、

それでも、

面白そうだなぁ

やりたいなぁ

好きだなぁ

と思っていました。昔も今も。

 

どこかへ習いに行くほどではないけれど、

やってみようかなぁ。

ハンドメイドやDIYは、

見たりするのは好きですが、

自分がやるほどではありません。

 

それでも書く・描くことには興味が強い。

やっぱりやってみよう。

 

そんなことを繰り返している40年でした。

熱を帯びてやり始めたと思ったら、

やり続けることなくやめてしまう。

しかし、嫌いなわけじゃない。

その繰り返しですが…。

 

筆文字メッセージハガキを書くようになって、

筆ペンや習字が好きになりました。

ハマると、とことんなので、

せっかくならと、

絵手紙に派生させたりしていました。

言葉を紡ぎ出すため、

多くの言葉に触れる機会を増やしました。

書いた作品に彩りが欲しくて、

ハンコも買ったりしました。

さらに、

作ってみたりもしました。

 

今、再び消しゴムはんこにハマっています。

今回は落款。

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自分用やらプレゼント用やら…。

 

やり始めると、楽しくて、

落款だけでなく、

消しゴムはんこにも着手しようかなぁと

思い始めています。

さらに、

道具も揃えたくなってきて、

ポチポチッとし始めています。

 

最近、バタバタしていたので、

じっくりと、落ち着いた時間を、

楽しめて、心地良いです。

筆文字メッセージハガキも、

忙しさを言い訳にして、

滞っているので、また書き溜めたり、

誰かに送ろうかなぁとも考えています。

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と言うのも、2月中旬に、

筆文字講座を主催したんです。

友人の書家さんに、

会いには行けないけれど、

会いたいという理由で、

講師として来てもらっちゃいました。

 

そこで、スイッチを押してもらった感覚。

秋田県での生活にも慣れてきたと同時に、

絵本セラピストとしての仕事も始めて、

忙しくなり、

生活プラスαの部分が遠ざかっていました。

 

あっ、目の前のことしか見えなくなってる。

大切なことではあるけれど、

生活の潤いというか、αの部分も

大事にしたいなぁ。

 

そんな時は、[物作りと読書]が

荒馬流。

読書もどんどんしています。

仕事の役にもたつ、勉強に近い本や

小説・絵本・フリーペーパー・新聞・雑誌。

物作りは、消しゴムはんこ(落款)。

 

忙しさは変わらないのですが、

やはり、

時間は作るものです。

楽しんでいます。

 

4月からは、

様々な方面から、

【頼まれごと】が増えました。

◯◯委員・◯◯実行委員という、

絵本に関する依頼の他の分野です。

 

【頼まれごとは試されごと】という、

中村文昭さんのお言葉が、

胸に刺さるように思い出されました。

まだまだ新参者の荒馬にお願いするということは、

まさしく試されごと。

声をかけて頂けることは光栄です。

お願いして下さった方々を

ビックリされるくらいのことが出来れば!

時間は作り方、使い方次第。

 

【物作りと読書】を上手に取り入れて、

新年度から頑張りたいと思います。

 

 

初心忘るべからず 温故知新

こんばんは。

学びに磨きをかけている、

荒馬です。

 

年明けから、とにかく忙しい。

やりたい事が多くて、

やらなきゃいけない事も多くて、

体が1つじゃ足りなくて、

時間が足りなくて、

それより体力が足りなくて…。

 

そんな1月・2月を送っています。

この間、

家族とどっぷり楽しんで、

イベント開催をしたり、

絵本セラピーや絵本講座・講演会に向けて、

台本作りをしたり…。

 

イベント開催は、絵本関連ではなく、

筆文字講座。

大好きな友人に会いたくて、

でも大分県まで行けないので、

秋田県においでよーとお願いして、

筆文字講座の講師をやって頂きました。

楽しい。嬉しい。

なまはげを見てもらえたし…。

 

趣味を楽しみつつ、

自分のメイン活動の方も。

絵本セラピストの資格を取ってから、

3年が経とうとしています。

教師時代もそうだったと記憶していますが、

3年経つと、

少しは慣れてきてしまうため、

できる気になったり、調子に乗ってしまいがち。

あの頃は20代前半だったので、

余計にそれが加速して、勢いだけで、

乗り切っていた気がします。

有り難いことに、

先輩達がフォローをしてくれたり、

背中を押したりしてくれたので、

甘えさせてもらいながら、

力をつける事ができ、

悪い結果にはなりませんでした。

 

しかし、今は40代。

秋田県では絵本セラピストが他に居ない。

独りよがりが、どんな結果を招くのか、

調子に乗った結果がどうなるのか、

それが分かるからこそ、

前向きな勢いは持ちつつも、

慎重に、確実に…。

しかし伸び伸びと…。

 

そのために、

養成講座の時に学んだことを復習。

上級心理カウンセラーの、

資格取得時の学習内容も一緒に復習。

それらに関わる資料や情報・本も、

再び目を通してみました。

そして、

絵本セラピー・絵本講座・講演会をする度に、

調べて、考えて、聞いて、話した内容を

改めて再チェック。

 

荒馬はメモ魔のため、

オリジナルノート・オリジナル参考書が

完成します。

メモを取る際も、

聞いた・学んだ内容に加えて、

自分の意見・課題・疑問点・気持ちなどなども、

隣のページに書き連ねます。

ですので、

あとで読み返すと、その時の自分の様子も

振り返る事ができます。

 

まさに初心が書いてありました。

あー、こんな事を感じていたのなぁ。

そうだった! の部分を発見しました。

 

慣れてきたが故に、

忘れてしまっていた事、

大事にしなくなった事を再確認。

そして、

3年の間にアップデートした内容、

今、インプットした内容と照らし合わせ、

今の荒馬スタイルを確立しようとしています。

まさしく、温故知新。

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磨き続け、アップデートを怠らず、

頂くご依頼に真摯に向き合おうと思っている、

荒馬です。

学ぶ

こんにちは。

最近の教育や子育てについて、

本を読みながら、

メモをして、

調べて、考えて、

勉強をしている荒馬です。

 

子育てと教育は、

切っても切り離せないモノだと考えています。

家庭では、

子育てをしつつも、年齢が上がるにつれ、

教育分野の知識や情報を持っているだけで、

子どものサポーターになれます。

もちろん、指導や具体的アドバイスは、

プロ(学校・先生など)に任せるとして、

親は、支援するために、

自分の経験した持論だけでなく、

最新の知識が必要。

その上で、住んでいる地域の実態も考慮し、

子どもと話し合ったり、

子どもへの情報提供をする立場だと

思っています。

 

学校(教師)は、

社会を見据えた学びの場を経験できるよう、

学力面のみならず、

広い分野の研修や学びが大切で、

子どもや保護者に向けて、

発信者になっていくのが理想かなぁと

思っています。

もちろん、綺麗事ではなく、

まだまだ学力が重要な世の中。

勉強をすることを通じて、

学力だけではない知識や思考を養う教育と

学力向上も目指していく…。

(あー、先生ってたいへんだぁ)

 

保護者にせよ、教師にせよ、

大人達が学ぶことを楽しめたら良いですよね。

そこが難しいのかもしれませんが…。

秋田県に来てから思うのが、

学校現場に、

研究者や評論家が多いなぁと感じます。

地域の違いなのか、人の違いなのか…?

学力1位の秋田県 というキャッチコピーは、

案外、学校現場を苦しめるモノになっていたり、

先生達の向上心・向学心を削いでいるのかもしれません。

また大人達が、

目の前の生活にいっぱいいっぱいで、

学ぶことに消極的な気がします。

これは、この地域に限らずかもしれませんが、

その割合が非常に多く感じます。

と言うのも、

以前、教育委員会が主催する教育講演会に参加したのですが、

いくら高齢者が人口の6~7割と言われている地域とは言え、

保育園・小中学校・高校がある地域です。

少ないと言っても、数百人の子どもが居て、

関わる大人の数はもっと多いはずです。

それなのに、

講演会に参加していたのは、20人。

 

周りの人たちに話してみても、

「忙しくて」

「そんなのあったの?」

「周知徹底が弱いよね」

「話を聞くだけでしょ」

と、なんとも後ろ向きでアンテナの低いお返事ばかり…。

 

昨年の夏に、教育委員会に後援になってもらい、

夫婦で講演会を開催した時も、

来ていたのは高齢者ばかり。

学校の先生、保護者、子ども達に聴いてもらいたくて、

割と宣伝活動も頑張っていたのに…。

 

「イベントが少ない」

「イベントの周知徹底がない」

「やり方が悪い」

話をすれば、マイナス発言ばかり耳にします。

いやいや、

この地域、他の地域よりもイベント多いですよ。

情報をキャッチしたい人は、自らアンテナ張ってますよ。

と、心の中で突っ込みつつ、

その時は話を聞くだけでした。

と言うのも、

そういった声を聞きたくて、独自調査の最中だったので。

 

雑談カフェという、広く市民に開き、

気軽に来て下さい。色んな話しましょう。

というものに参加もしてきました。

曜日や時間帯もあるのだと思いますが、

そこに集まったのも10人程度。

 

点と点は、たくさん存在しますし、確かにあるのです。

それが、なかなか線に繋がらない。

船頭さんがいないのかもしれませんし、

現在、改革中なのかもしれません。

システムができるまでは、点を線にして繋ぐ人の存在は重要です。

しかし、

話を聞く人みな、自分はなりたくないようです。

 

少しの余裕が生まれると、

アンテナの感度も上がったり、意識改革も少しは進む気がします。

 

こちらに引っ越して来て、もうすぐ2年。

家族として生活も落ち着き、

子ども達の学校環境・生活環境も整いました。

じわり、じわりと動き出してはいますが、

まずは地域を、住民を知ろうと年明けから思い、

実態調査中です。

 

何ができるか、

誰とできるか、

1人では限界はありますが、

人口の少ないコンパクトな地域だからこそ、

案外、

1人で動き出しても何とかなるような気がしてます。

 

実態調査と平行して、勉強も。

参考にしたのは、これらの本。

目から鱗のこともあり、

なるほど~と思うこともあり、

勉強になりました。 

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高齢者が非常に多い地域なので、

市の予算の半分以上が福祉や医療に使われ、

教育・社会教育分野にお金を使いません。(使えない?)

これは、とても残念なことです。

また、

20・30・40代の方々と話をすると、

「60代以上、下手すると80代でもバリバリ現役の地域だから、

 我々の世代は全くアテにされていない。と言うか、発言権がない。」

そんな言葉を多く耳にします。

だから、言う必要はない。動く必要がない。

やってくれるし、頼まれもしないから…。

そうして、受け身になっていく。

それでも、モヤモヤやイライラがあるから、

とにかく、

陰口・悪口が多くなります。

 

少し調べると、県民性もあるようです。

いいふりこき という方言があり、

良い格好をする。見栄を張るという意味合いのようですが、

表の顔と裏の顔の落差があるようですね。

秋田県民みんなとは言いませんが…。

沿岸部と内陸部の差もあるようですよ。(聞くところによると)

 

北海道とは、

文化も慣習も県民性も違うのは当然です。

荒馬も、

北海道民として37年間暮らしてきたので、

その違いに戸惑うこともありますが、

比較をして、文句を言うのは終わりにして、

良いところ取りできるように、

柔軟性と苛つかないココロを持っていこうと思っています。

 

 

シュールなガチャ

こんばんは。

割と早めに捨ててしまうのに、

ガチャが好きな荒馬です。

 

新しい家に越してきたから、

なるべく小物(すぐ捨てる物や飽きる物)は、

増やさないように努力していました。

それでも、ついつい回してしまう。

それがガチャ。

ここ数年、

ガチャが参加していると感じるのは、

荒馬だけでしょうか?

 

そそられます。

葛藤します。

欲望が、一瞬で沸騰します。

それがガチャ。

 

200円〜500円という値段に、

高いと感じるか安いと感じるか、

それは人それぞれ違います。

 

絵本の1,500円は安いと感じるのに、

ファストファッションに慣れると、

小物系が1,500円が高く感じたり…など。

 

今回、一目惚れしたガチャは、

欲望が買ったガチャは、

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こちらです。【氷河期の僧侶】

「気がつくと そこは、氷河期だった」の

文にもピンッ!と。

 

同包されている紙に書かれている文章が、

これまたシュール。

写真でいうと、真ん中の文章です。

本当は、別のが欲しかったのですが、

コレクター魂がメラメラと…。

明日も回しに行こうかと画策中です。

 

他に、以前、回したのが、

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これらのガチャ。

 

厳選して、

自分の中の自分と話し合いをして、

(割とゆるい感じですが)

回していますが、案外、増えた…。

 

しかし、物は考えようで、

200円〜500円で、

癒し や 笑い が得られるのなら、

これほど安く手軽なものはありません。

もちろん、

お金をかけなくたって、

癒しや笑いは生まれますし、

荒馬にも、ありますが…。

 

回す時のワクワク感が、

今日は特に感じました。

 

おそらく、お友達とのお食事前だったのも

ガチャの誘惑に負けた要因かもしれません。

 

それでも、今回は正解!

コンプリートしたら、

こちらでも、ご紹介しますね。

 

小学館『幼稚園 2月号』

こんばんは。

雑誌の付録の進化が著しいと

驚きと感動に包まれている荒馬です。

 

本屋さんをブラリと眺めていたら、

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こちらが目に留まりました。

あっ、

目を留め、足を止めたのは凡師さんです。

 

子ども向けの月刊誌コーナーで、

2人で「あーでもない」「こーでもない」と

驚きや感動の会話を繰り広げつつ、

1度目は素通りして、

スーパーでの買い物を済ませて帰宅しました。

 

荒馬が午後から出かける予定があり、

帰宅時に

「今から帰りまーす」コールをすると、

「本屋さんに寄ってもらっても良い?」と。

「欲しい本でもあるの?何を買えば良い?」

と聞くと、

「幼稚園……さっき見たやつ」と。

 

聞けば、気になって調べてみると、

何やらネットを騒がせているらしく、

売り切れ店続出!

しかも、ネットオークションでは、

高値がついているらしいのです。

すでにプレミアが付いているだとーー⁉️

 

しかし、

この地域では、どこの本売り場でも

山積みですけど……。

 

高齢者がとても多い地域では、

他の市町村ほど、

売れ行きが良くないのかもしれませんね。

 

という事で、

買って帰りました。

 

なぜ高値が付いたり、売り切れ続出かというと、

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この付録のお陰です。

 

SEGAとコラボしている、【コインおとしゲーム】

しかも、

電池を入れると電動で動く、本格的な付録。

 

早速、凡師さんが組み立ててくれて、

みんなでやってみました。

 

面白い!

ハマる!

時間を忘れる!

いつまででも、やっていたい!

 

ゲームセンターでやるものと思っていたゲームが

タブレットなどのアプリではなく、

手を使ってやれる!

 

これはスゴイ!

 

中学生の小凡師くんも大ハマり!

付属のコインの他に、

個装されたチョコレートを置いたり、

ガチャガチャで当てた、

武将のカブトを置いてみたりして、

バリエーションを加えることもできます。

 

雑誌の付録がスゴイのは、

もう何年も前から分かっていましたが、

子ども向けの月刊誌にまで、

このクオリティの付録が付くなんて!

動画で見ると、

その凄さが、より分かって頂けます。

YouTubeでも動画公開されていますし、

Instagramにも【#幼稚園2月号 】で、

動画付きで投稿されているものがあります。

 

転売には反対ですが、

月刊誌なので、おそらく、

数に限りがあるのでしょうね。

そして、

本屋さん側もある程度の日にちで、

売れ残りがあれば、返品(?)するでしょうし。

3月号の付録も、(次号予告で見ると)

2月号ほどのハイクオリティではありませんが、

面白そうな付録でした。

 

付録を考え出す方々のセンスに脱帽です。

そそられますものね。

買いたくなりますものね。

 

 

 

 

今年を振り返る

こんにちは。

気づけば大晦日を迎え、

時間が過ぎるスピードの速さに驚いている荒馬です。

 

2018年は【時間経過の速さ】を痛感しました。

それは、ブログ更新の滞りにも現れています。

気づくと夜になっていた。

気づくと1週間経っていた。

気づくと1ヶ月経っていた。

気づくと半年経っていた。

気づくと1年が経っていた。

そんな感じです。

 

有り難いことに、

今年は絵本セラピーや講演のご依頼が多く、

それに伴い、準備や打ち合わせで自宅での仕事も増えました。

また、

小凡師くんが中学生になり、

毎日、物凄く重たい鞄を2つも持ち、

勉強に部活に疲労困憊で挑み、

それでも、意欲を持って取り組み、

苦しく、辛いことの中に[楽しさ]や[やりがい]を見つけようと、

頑張っている姿が印象的です。

さらに、

小小凡師くんが通学生となり、

毎日の送迎が始まりました。

学校が大好きな彼は、大きな病気をすることもなく、

軽い風邪で安静のために3日間だけ休んだのを除くと、

元気に学校へ通うことができました。

 

息子達が学校へ行っている間に、

1人の時間が生まれましたが、

小小凡師くんの送迎の間の時間は、4~5時間。

その時間の使い方が、

まだまだ下手くそな荒馬でした。

 

とは言え、

先ほども書いたように、

絵本セラピー・講演会・絵本講座の依頼があり、

ワークのプログラムを考えたり、

講演や授業などに関わる調べ物などをやったりと、

荒馬自身も忙しくさせて頂きました。

 

そんな中でも映画をたくさん観たり、

本をたくさん読んだり、

絵本をたくさん読んだり、

家族との時間もたくさんあったり、

一人時間もたくさんあったり、

仕事も無理のない程度に入れられるフリーランスだからこそ、

私・母・妻を上手に使いこなせるので、

楽しい2018年でもありました。

 

そして、2018年に購入した絵本の数は、88冊。

合計で673冊になりました。

特に今年は、新しい取り組みが多かったため、

これまでとは少し違う絵本を買い集めていた気がします。

新たな出会いの絵本があり、

また引き出しも増えたので、

来年も頑張りたいなぁと思っています。

 

そして、ブログ更新も。

それでは良いお年を!!!!!

 

 

『のんびりやのサンタクロース』

こんばんは。

一晩で白一色の世界を楽しんでいる荒馬です。

 

たった一晩で、一面が白銀の世界になった週末。

秋田に移住して2年目の冬が始まりました。

昨年は、周りの人たちが言うには、

「雪の少ない年」だったようです。

確かに、とても少なく感じました。

雪かきの回数が少なく、腰痛持ちの荒馬は大助かり。

 

北海道でも風が強く、雪が飛ばされてしまうため、

他の場所と比べると、雪の少ない地域に住んでいました。

ただ、

気温が上がらないけど、下がらないという状態なので、

朝から晩まで、同じ気温。

しかも強風が吹き荒れるので、体感気温はさらに5℃以上も下がります。

 

秋田に来た時、雪質の違いに驚き、

(北海道はサラサラ雪・秋田はベタベタ雪)

県内でも内陸なので、雪が多めだと聞いていたのですが、

思ったよりも少ないなぁと、帰省の度に思っていました。

昨年は、さらに少なかったです。

 

安心していた矢先に、たっぷりと降りました。

今年は例年通りかもしれません。

どのくらいの積雪量なのか、今から楽しみです。

なんと言っても、

北海道よりも暖かい。これに限ります。

朝晩は内陸なので冷え込みますが、昼間はプラス気温の日もあり、

車道は溶けてしまうくらい。

 

昨年のクリスマスは、サラッと積もった程度の雪でした。

あと2週間。どのくらい積もるのか楽しみです。

さて、

我が家には現在、650冊の絵本があります。

これは、子育て・子どものために買い集めた絵本ではありません。

完全に、荒馬の自己満足。

ここ数年で一気に増えましたが、主に、仕事で使用するためです。

ですので、

買ったついでに、息子達にも読み聞かせをする…という感じでした。

図書館の蔵書数は少ない上に、リクエストを出しても待ち日数が長い。

絵本を気軽に読める場所もない。

さらに、

荒馬が求めている絵本は、なかなか図書館にありません。

ですので、必然的に購入することになります。

 

そんな荒馬、

大人向けの絵本講座・講演会・絵本セラピーと行っているので、

そのテーマに合う絵本を買うことが多く、

ふと見渡してみると、圧倒的にイベント絵本が少ないことに気づきました。

イベント絵本とは、

クリスマスの絵本・ハロウィンの絵本・お正月の絵本などなど

季節行事について書かれている絵本のことです。

絵本を読み聞かせして、

息子達に教えてあげることはしなかったような気がします。

言葉で説明して教えたり、

実際に作り物をしたり、料理をして伝えていた気がします。

 

最近は、上記の活動以外にも、

絵本紹介を頼まれる頼まれる事が増えました。

大人向け・プレゼント用・子ども向け・中学生向けなどです。

ということは、

イベント絵本を紹介して欲しいというニーズもあるわけで、

実際に手元にないと、オススメもできません。

 

そこで、

これからコツコツとイベント絵本を買い集めようと考えました。

絵本は一冊が、けっこうな値段ですので、

一気に買いそろえるのは難しいので、

絵本力については、図書館で読んだり、本屋さんで立ち読みしたり、

絵本ナビというインターネットサイトで、

全ページ試し読みができるサービスがあるので、

そちらで知識を磨いていきつつ、

地道に買い集める予定です。

 

今回はクリスマス絵本。

自宅にも数冊ありますが、先日、こちらの絵本を購入。

のんびりやのサンタクロース

のんびりやのサンタクロース

 

クリスマス絵本は、他のイベント絵本と比べると、

自宅にはなくても、読んだことのある絵本が多いです。

せっかくなら、これまでとは違うテイストの絵本を買おうと思い、

こちらを手に取りました。

 

こちらは、和風な要素が織り込まれた絵本です。

のんびりしすぎて、大晦日にプレゼントを配るサンタさん。

クリスマスにプレゼントをもらいそこねた子達に、

プレゼントを配るのがお仕事のようです。

サンタクロースやクリスマスは、洋風なものなのに、

そこに和の要素が加わるところが、愉快で、

しかも、絵が好みでした。

 

クリスマス絵本は、どの絵本も絵がとても綺麗です。

できれば、しかけ絵本が欲しいのですが、

しかけ絵本になると、通常の絵本の二倍の値段。

簡単にレジに持って行くにはハードルが高い絵本です。

しかし、

人によっては、あのキラキラ感が満載の雰囲気を嫌がる人も

多く存在するのではないかと思います。

絵本ではなく、クリスマス自体に…。

特に大人になれば、それぞれ事情や状況がありますので…。

 

大人向けに読むときには、

そういった部分も気をつけつつ、その時間だけでも、

笑顔になってもらえたら嬉しいです。

 

さて次は、どんな絵本を買おうかなぁ。

 

絵本de出会う

こんにちは。

絵本を使った活動で多くの出会いがあった荒馬です。

 

移住して1年半ちょっと。

お陰様で、じわじわと口コミによって、

ご依頼が増えてきました。

口コミの力の大きさに、ただただ驚いています。

絵本を使った講演会。

絵本を使った美術の授業。

絵本セラピー®などなど。

荒馬にとっても新しい挑戦があったりして、

改めて勉強し直したり、

依頼して下さった方や参加される方に

楽しい時間を過ごしてもらいたいという気持ちを

大切に準備をしています。

 

活動をしていく中で、

本当に絵本が持つ魅力を感じています。

絵本=子どものモノ と言う概念を払拭しつつ、

大人だからこそ、感じる取れるものを大事にしてもらえるように。

内容も容易で、短時間で読める。

そこから感じ取るものは、人それぞれ違いますが、

それぞれの楽しみ方を見つけてもらいたなぁと思っています。

もちろん、

荒馬自身も。

 

最近、使用した絵本はこれら。

 

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これらを使って、

様々なテーマや形式でやらせて頂いています。

有り難いことに、頂く感想も良好。

とは言え、

重たい気持ちになってしまったり、

嫌な思いをなさる方もいるかもしれません。

 

手元に届く良い感想のみを鵜呑みにせず、

また、

せっかく頂いたご縁を反故にするようなことをせず、

要は、

調子に乗りすぎないようにしながら、やっていこうと思っています。

 

先日、車の1年点検のため、

自宅から1時間半離れたディーラーへ行ってきました。

荒馬が使っている車は、

小小凡師くんのことも考えて購入した福祉車両

点検はマメにしながら、長く安心して乗れるようにと、

これまで以上に大切に乗っています。

点検にかかる時間が4時間ほどあったので、

空いた時間をゆっくり過ごしてきました。

 

普段なら映画を観に行くところですが、

今回は、ディーラーの近くにある県立図書館へ。

あっという間に時間が過ぎるほど、

充実した4時間を過ごすことができました。

図書館って、案外、重要なポイントですよね。

 

荒馬の自宅近くにある図書館は、とても小さく蔵書も少ないです。

北海道に住んでいた時にあった市立図書館は、

市の規模にしては、大きく充実していたのだと、

違う場所に移住して気づきました。

自治体が、どこにお金をかけているのか、

何を充実させたいと考え、どの世代に注目しているのか、

図書館一つで、そういったことも見えてくるモノですね。

 

荒馬の私見ですが、

荒馬の住んでいる場所は、

自治体が、教育にあまりお金をかけないようにしているのでは?と

思っています。

医療や福祉に関しては充実していますが、

それらも高齢者に向けてのみ。

小児の医療や福祉は、なかなか…。

それに加え、教育に関する充実も少ない傾向。

図書館の充実は、子どもから大人にまで、

非常に良い取り組みだと思いますが、

図書館が何かの建物の中の一角にひっそりとあります。

人が集まり、そこから広がっていく場所にはなっていません。

 

【点】は、それなりにあるのに、

【線】で繋がっていないので、勿体ない。

それらをどうすれば良いのか、良案が浮かびません。

今後も、人との出会いを増やし、繋がりを増やすことで、

できること、挑むことはできるかもしれません。

文句を言っているだけでは、ダメですものね。

楽器熱が継続中

こんばんは。

やっぱり楽器は楽しいなぁと思う荒馬です。

 

飽きっぽい荒馬。

色んな事に手を出しては、

それなり  になれば満足して、

次のモノに移り変わり気味。

もちろん、

長く細く続いているものもあります。

 

さて年に数回訪れる凡師家の楽器熱。

今回は長く続いています。

凡師さんは、毎日、

帰宅して落ち着いた頃にギターを弾いてくれます。

息子達もうっとり。特に小小凡師君は。

毎日弾いているので、上達スピードも上がり、

本当にうっとり聴き入ってしまいます。

 

荒馬もみんなが居ない昼間に弾くものの、

やはり下手だと心が折れるのが早いです。

何でもそうですが、

最初の形になるまでが勝負ですよね。

ここで挫けるのか、立ち向かうのかで、

中続きするのかが決まる気がします。

凡師さんは、粘り強いのですね。

故に上達して、「楽しい」域に達しやすい…。

 

そして、我が家に、また新たな楽器が!

それがこちら。

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Rolandのエアロフォン。

写真を見ると、どんな楽器かはお分かり頂けるかと思います。

電子楽器の一種で、サックスの変化系という感じでしょうか。

我が家には、ヴェノーバという楽器もあるのですが、

こちらは電子楽器ではないので、音量の調節ができません。

本物の管楽器よりは音を出しやすいですが、

やはり吹きこなす域に達するには時間が必要ですし、

何より、時間と場所を選んで吹かなければいけないという難点が。

それに比べると

エアロフォンは電子楽器ですので、音量調節もでき、

ヘッドフォンを繋ぐと時間と場所を選ぶ必要がありません。

そして何より、

音が出しやすい。

開封して電源を入れてすぐに、

それなりに音を奏でることができます。

少し練習をして、運指を覚えると、人様に聴かせることができるレベルに。

週末に届いたので、早速、吹きまくっています。

音色も120色以上あり、様々な音色で楽しめます。

荒馬はオーボエの音が好きなので、

オーボエと言えば、ドヴォルザーク新世界より』の『家路』

『遠き山に日は落ちて』の方が馴染みやすいかもしれません。


ドボルザーク 「新世界より」 家路 From the New World - Largo.wmv

これを吹いては、自己満足に浸っていました。

 

また、サックスと言えば、T-SQUARE

エレクトーンを習っていた荒馬は、

よく『TRURH』を弾いていました。F1の曲として有名ですよね。


TRUTH (LIVE) T-SQUARE

エアロフォンで弾いているのは、T-SQUAREさんの『OMENS OF LOVE』


THE SQUARE (T-SQUARE) - OMENS OF LOVE

 

大変、気持ちよく吹かせてもらっています。

運指が分かると、どんな曲でも吹けるようになるので、

どんどん吹きたくなります。

 

それにしても、音楽のある生活は本当に楽しいです。

何より、夫婦で楽しめるので、会話も増えますし、

楽しいので、笑顔も増えます。

その様子を見て、息子達も笑顔に。

小小凡師くんは鈴を手に持って、合いの手代わりに鳴らしてくれます。

小凡師くんは、歌える曲なら歌ってくれたり、

ウクレレを持って弾き始めます。

 

最近は、凡師さんの帰宅が待ち遠しく感じたり、

休日が楽しみで仕方ありません。

休日の方が、活発になるので、ダラダラ癖のある荒馬には、

程よく疲れるので、それもまた良いです。

 

休日が終わって、また平日になりますが、

今週は勤労感謝の日があるので、週末は3連休。

特に大きな用事もないので、今から週末が楽しみです。

あっ、

その前に今週は、絵本セラピーや絵本を使った授業があるので、

そちらを頑張ります。