荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

『ルラルさんのにわ』

こんばんは。

本当に大切にすべき事って

何だろうと考えていた荒馬です。

 

この問いは、

教師目線や教師の立場の経験がある、

荒馬から見た、学校についてです。

そこはもちろん、

学校に通う子ども達を

大切にするのですが、

その、どんな部分を大事にするのか、

学力重視なのか、

運動重視なのか、

管理型なのか、

子供達に切り拓かせるのか。

などなど。

 

地域・学校・教師集団・管理職、

それぞれの立場や価値観、

大切にするポイントが存在します。

 

それでも、果たして、

子どもだけのことを、

考えるだけで良いのか。

そんなことを考えていました。

 

そんな時に思いついた絵本がこちら。

 

ルラルさんのにわ (いとうひろしの本)

ルラルさんのにわ (いとうひろしの本)

 

 ルラルさんは、自慢の庭を

毎日丁寧に手入れしています。

自分の庭で、

誰かが悪さをしないように見張ります。

そんなある日、

ある動物がルラルさんの庭に来ました。

さて、どうするルラルさん?

そして、どうなる?

 

 

荒馬は小中併置校も含めて、

3校の教員経験。

保護者として、3校の保護者経験。

凡師さんの勤務校の様子を、

聞くだけとはいえ、知っているのが3校。

 

それぞれに、特色があります。

良くも悪くも…。

 

秋田県に来て、

小凡師くんの学校の、

2度目の懇談会がありました。

学力1位がキーワードとして、

よく出てくるのですが、

今はダントツではないですし、

分野別にすると、

他県に追い抜かれています。

 

上からの厳しい言葉があるのか、

学力向上に関するお話が、

先生達から、やたらと話されます。

それも、

もっと家庭も協力してよと言いたいのか、

家庭生活へのダメ出しや注意喚起が

目立ちます。

 

その割に、

学校からの発信や日々の関わりに関して、

保護者には不親切だなぁ。

と思うわけです。

転校生だから余計かもしれません。

小さな地域だからなのか、

慣例になっているから、

保護者も卒業生が多いから、

子どもに自立心を育てたいので、

子どもにしっかり伝えています。

お子さんから聞いて下さい。

というスタンス。

 

あぁ、保護者を大事にしない学校だなぁ。

丁寧さと親切が、もう少しあれば…

と、思ってしまいました。

原稿ばかり見て、

保護者の顔を見ていなかったら、

「子ども達が時間にルーズ」と言いつつ、

授業も、懇談も、時間通りに終わらない。

保護者も仕事を持ちつつも、

何とか遣り繰りして、

時間を作り足を運んでいるのに…。

そして、

「参観には来ても、

    懇談に残ってくれる保護者が少ない」

と嘆くのですが、

大人だって人間です。

大事にしなければ、ぞんざいに扱えば、

離れるものですよね。

 

学校・家庭・地域が協力して。

なんて、

よく聞く話ですが、

簡単ではないことは分かります。

それでも、

小さな積み重ねで、

相互に【大事に思う】行動をすれば、

変化は生まれると、

荒馬は思います。

 

当然、文句ばかりの保護者はダメ。

文句なのか、意見なのか、

それは、

自分のためなのか、

自分の子だけのためなのか。

 

どちらかだけ頑張っても上手くいきませんが、

それでも、

学校が、教師が、

率先しないとならない部分の方が、

圧倒的に多いと思うんです。

 

これも価値観の違いがあります。

だから、先生達が忙しくなるんだ。

という声も聞こえてきそうです。

しかし、

負担にならずに、できることなんて、

山ほどあるんですよね。

やっていた身からすると。

 

それは、教師の怠慢だよぉ。

って思うことが。

 

小凡師くんは楽しい楽しいと、

登校しているので、

それで満足すべきなのは分かります。

それでも、

転校という事情、

都道府県も変わったという事情、

PTA役員の仕事もやらせていただいている、

立場からすると、

様々な部分で、「うーむ」と

思うことが…。

 

相談しても、歯切れが悪く。

少しモヤモヤしている荒馬です。

あと1年もせずに卒業だと、

割り切った方が良いのかなぁ。

ついつい、

以前の学校と比べたり、

自分の教師時代と比べたりしちゃいます。

 

改めて、

北海道(もっと言えば、以前住んでた地域)

の教育って、悪くない。

たとえ、

学力が下位だったとしても…。

と思いました。

 

大事にするポイントが違うだけで、

荒馬は、

そちらに慣れていただけなのでしょうね。

そんな意味では、

秋田県にも慣れなければ…

 

 

 

ご依頼を頂く

こんばんは。

嬉しくて、張り切っている荒馬です。

 

秋田県に来て、

生活は落ち着きましたが、

絵本セラピスト®︎としては、

まだ活動再開をしていませんでした。

この先、ずっと暮らす地なので、

今は焦らず、準備を整えて、

秋田県

1人しかいない絵本セラピスト®︎として、

ゆっくりと、

秋田県の大人たちは、絵本を広げられたら…

そんな風に、

思考をシフトチェンジしていたところです。

 

本日、長男の参観懇談の日。

担任の先生から、

夏休み中の教員研修、

秋の6年生の道徳の授業での、

絵本セラピー®︎のご依頼を頂きました。

すでに、

12月の保護者研修会の依頼は頂いていましたが、

初めて聞く【絵本セラピー®︎】という、

キーワードに、

先生たちが反応してくださり、

ご依頼の運びとなったようです。

 

こうして、

素通りせずに興味を持ってくれて、

さらに、

体験してみようと思って下さる。

本当に嬉しい限りです。

 

さらに6年生というと、

小凡師くんの学年。

昨年も小凡師くんの学年で、

絵本セラピー®︎を実施しました。

「お母さん、やっても良いかなぁ?」

と聞くと、

「またお母さんの絵本セラピーを

   受けられるの?やったー! 

   やったね。お母さん。嬉しいね」

と喜んでくれました。

 

凡師さんも喜んでくれて、

応援してくれました。

 

こうして、

家族の応援や後押しがあるお陰で、

私も活動ができます。

 

色んな方に感謝の気持ちを持って、

心を込めてやってきたいと思います。

 

 

『しにがみさん』『はだかのおうさま』

こんにちは。

【THE梅雨】を体感中の荒馬です。

 

今年の秋田県は空梅雨らしいです。

梅雨がどんなものかも分からない荒馬。

それでも、

もっと雨が降るはず!

と思っていたら、やっぱり…。

それでも外は、

湿度が高めな感じです。

 

この週末は、家でのんびりの予定。

家の中では、

各々が、

各々の気に入った場所で、

各々のやりたいことをやっている。

家族みんなで何かをしたり、

どこかへ出かけるのも良いですが、

平日に、

慣れない気候の中、

忙しくしている男衆には、

こんなリセットの形もあるのでしょう。

 

そんな時、荒馬は、

小小凡師くんのベッドに腰掛け、

読書にふけたり、

スマホでニュースを見たり、SNSサーフィン。

小小凡師くんの合図があれば、

絵本の読み聞かせをします。

今日はこちらの2冊。

 

しにがみさん

しにがみさん

 

荒馬は落語好き。

演目『死神』が大好きです。

噺家さんによって、同じ話も別物になります。

それが落語の面白さの1つなのですが、

そんな落語が、

【落語絵本】で多く出ています。

死神が見える男が、

医者を名乗り、呪文を唱えて、

死神を追い払います。

ただし、その効果が効くのは、

死神が足元に座っている時だけ。

枕元にいる時は、残念ながら…。

ある男に訪れた決断の時。

さて、どうする!

そうして待っていたのは…。

オチはやはり落語だけあって、

笑えます。

 

もう一冊は、

 

はだかの王さま

はだかの王さま

 

 言わずと知れたアンデルセンの童話です。

小小凡師くんも、

興味津々で見て、聞いていました。

 

イソップ・アンデルセングリム童話

日本や海外の昔話も、

本当に面白いですよね。

 

今日は、

昔ながらのお話をじっくり味わいました。

この後は、

何を読もうかなぁ。

 

 

 

 

『モタさんの言葉』

こんにちは。

バタバタとしていたので、

読書で落ち着かせた荒馬です。

 

今週は何だか来客やら、

諸手続きで方々へ出向いたりと

バタバタしています。

夜もバタンと倒れこむように、

落ちるように眠ってしまいます。

 

ようやく少し落ち着いたのですが、

心はまだバタバタの余韻。

そんな時は、

絵本!

そして、

詩集など。

 

 

モタさんの“言葉”

モタさんの“言葉”

 

 以前のブログで

 

今日も明日も上機嫌。 モタさんの“言葉”

今日も明日も上機嫌。 モタさんの“言葉”

 

 

こちらの本もご紹介しました。

その第1弾の本です。

斎藤茂吉さんの息子さんで、

精神科医をされていた著者。

2006年に逝去されていますが、

今もなお、

紡がれた言葉が、

多くの人を癒し、

元気と勇気を与えていると思います。

絵にも癒されますし、

言葉が染み込みます。

 

感情を整える。

感情が整えば、言葉も整う。

 

昨夜、

大切な友人が、

秋田県に講演のためいらっしゃり、

我が家に宿泊されて、

その宴席で言っていた言葉です。

確かに、

その時の感情によって、

発する言葉も受け取り方も変わります。

セルフコントロール

セルフカウンセリングができれば、

言葉も態度も変容します。

いつも冷静な自分を置いておくこと、

その【冷静な自分】が、

俯瞰する視点を与え、

立ち止まって、

言葉と行動を見直す機会をくれる。

 

そんな風に思いました。

そして、

荒馬もそうありたいと思っています。

感情を押し殺すのではなく、

しっかりと向き合った上で、

相手を幸せにできる行動ができること。

 

まだまだ未熟者ですが、

大切にしようと思います。

モタさんのようになるには、

まだまだ修行が必要ですが…

 

 

 

最後はやっぱり見た目なのかも

こんばんは。

見た目は大事だなぁと思った荒馬です。

 

表題は、【料理】についてです。

荒馬、料理が苦手です。

正確に言うと、

盛り付けが苦手です。

食べることが好きなので、

味付けや調理の過程も、

美味しいものを食べるためなら、

面倒でもやります。

あっ、

でも、面倒だなぁとは思います。

その時点で、

あまり前向きに料理に向き合えていません。

 

両親が共働きだったので、

料理は小学生の時からしていました。

とは言え、

見た目より味を優先。

そして、量も。

 

ただ、手の込んだものや、

オリジナルを生み出すのは苦手です。

そして、先述したように、

盛り付けが究極にダメです。

分かっているのに、

センスを磨けない。

磨く努力をしていません。

ですので、

食卓に並ぶ料理は、

残念としか言えません。

文句も言わず、

「美味しい」と食べてくれる男衆。

感謝です。

 

料理好きな人は、

器も盛り付けもステキです。

食材や器具の準備から、

洗い物などの片付けが終わるまでが、

料理なのだろうと思います。

その点でいうと、

荒馬は、料理をしていないということになります。

 

今週、お客様がいらっしゃいます。

自宅にお泊りになります。

これまでは、

狭い家でしたので、

誰かを食事にお招きする時は、

決まって、外でバーベキューでした。

 

独身時代、友達を呼んで、

夕飯を作って食べることはありましたが、

【おもてなし】のための料理は、

これが初めて。

 

凡師さんに「ご飯は大丈夫?」と

聞かれて、

あぁ、やっぱり荒馬の料理は、

ダメなんだなぁと痛感。

心配をされている時点で、

【料理ができない奴】認定をされているのだと。

実際、そうなので、

反論する気も、怒る気もないのですが、

この十数年間、

心の中では、毎度の食事のたびに、

ガッカリしていたのだなぁと思いました。

 

いや、申し訳ない。

生活していく中で、

食事は、かなり重要なポジションです。

そこをガッカリさせていたとなると…。

 

今、猛烈に盛り付けの画像を見ています。

料理本も買ってみました。

付け焼き刃で、

ごまかしきれるとは思いませんが、

やはり、

食べる時は、

まず最初に【目】で!ですよね。

器や盛り付けの良さで食欲が

かわるかもしれません。

その後に、

【味】なんですよね。

 

荒馬、【食べられるだけで満足】なので、

これまでは、

そんな風に考えた事はありませんでした。

もちろん、見た目がグチャグチャなものは

出していませんし、

馬なりに、

色合いやバランスも考えていたつもりです。

 

とは言え、

【おもてなし】となると、

そこへの気遣いは最も重要です。

先ほど、

食器棚を改めて見てみましたが、

小洒落た器もありません。

 

どう、ごまかすか。

センスのない人間が、

それこそ、突発的に器の買い物に出ても、

良い結果が生まれる気配はゼロ。

盛り付けなら、

何とかできるかも…。

 

しかし、【見た目】は、

器も含めたものですよね。

いや〜、困りました。

献立はおおよそ決まっていますが、

満足していただける夕餉の時間を

作り出せる気がしません。

 

いっそのこと、

オードブルを注文したいくらいです。

それを言い出せず、

「秋田に来たなら、○○をお出ししよう」と

言い出す始末。

荒馬、自爆の巻です。

 

あと3日。

やれる事はやろう。

そんな風に思っております。

 

一度、料理教室などに

参加して学びたいものです。

 

 

 

久しぶりの海

こんばんは。

数ヶ月ぶりに海を見て、

テンションが上がり、

しかし、

心が落ち着いた荒馬です。

 

これまで、海の町で暮らしていました。

物心ついた時から、海が身近にあり、

遊びに出かけ、デートに出かけ、

嫌なことがあると、

海まで自転車・バイク・車を走らせ、

何をするわけでもなく、

ただボーッと海を眺めていました。

引っ越してきた場所は、山の町。

これまでの景色とは一転。

それはそれで、楽しいのですが、

やはり、時折、海が恋しくなります。

自宅の横を流れる川だけでは、

なかなか満足できません。

 

ちょうど、秋田県男鹿市にある、

あじさいが綺麗に咲き誇る、お寺。

通称【あじさい寺】の紫陽花が見頃であること、

そこで頂ける御朱印が、

紫陽花のスタンプ付きのものであるという

情報をゲットし、

凡師さんに「行きたいなぁ」と

おねだり。

ちょうど、同じ男鹿市にある水族館に

小凡師くん・小小凡師くんを

連れて行きたいと思っていたので、

思い立ってドライブに出かけることに。

 

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男鹿市に入ると、

なまはげ立像がお出迎えしてくれます。

飲食店などのお店屋さんの看板や、

バス停などにも、

なまはげがたくさん。

微妙に表情やポーズが違っていて、

見ているだけで楽しめました。

 

そして、今日は晴天だったので、

なまはげロードではなく、

海岸線の道をチョイスして、

日本海を眺めながら、目的地へ。

途中、

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ゴジラ岩と呼ばれている名所でパシャリ。

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ゴツゴツした岩がある海も素敵でした。

 

「あーーーーー!海だぁーーーー」

と、凡師家みな大盛り上がりです。

やはり、

海を見ると、テンションが上がり、

そして、

高ぶるのに、落ち着く。

そんな気分を味わいました。

 

同じ日本海なんだよなぁ。

でも、

海の表情は違うなぁ。

と思いながら、進んで行きます。

 

目的の場所も、ゆっくり見ることができ、

楽しくて、程よい疲労も。

それでも、

思い立って出発しても、

ゆっくり過ごせて、

夕方には自宅に到着できる!

数時間、車で走って、

夜になって、力尽きて泊まる

みたいなことには、なりません。

 

みんなで、「楽しい。楽しい」を

連発しながら、

久しぶりに4人で出かけました。

買い物に出ることはありましたが、

お出かけで4人だけは久しぶり。

 

定期的に海が見たい病になりそうなので、

また、行きたいなぁと思いました。

 

『夜空はいつでも最高密度の青色だ』

こんばんは。

最近、詩集熱が上がっている荒馬です。

 

このところ、たくさん読書しています。

やはり、

本棚に綺麗に本を並べると良いですね。

これまでは、

点在していたら、並べ切らなくて、

平積みしていたので、

なかなか手が伸びませんでした。

こちらに越してきて、

本棚を新調し、

処分せずにとっておきたい本を、

全て並べました。

そうすると、

以前読んだ本を再読したくなり、

次々に読み返しています。

至福の時間です。

 

一方で、

読書熱が上がっているので、

家にない本も読みたくなります。

Instagramをやっているのですが、

【#読書】【#読書記録】

【#読書好きな人と繋がりたい】などの、

ハッシュタグを入れると、

多くの方々の読書記録が見られます。

あらすじや感想を書いている人が多く、

「これ読みたい」「これも読みたい」

と、どんどん溢れてきます。

この新しい開拓も至福の時間です。

 

本を読み返している中で、

家にある詩集も読んでいます。

短時間で読めるというメリットがあるので、

すきま時間に最適です。

そして、

現代詩の詩集がないことに気付き、

欲しく、読みたくなりました。

 

これまで現代詩は、

あまり読んだことがなかったなぁ。

そう思って本屋さんで物色しました。

予想よりも現代詩は少なかったです。

大きな本屋さんに行ったのに…

そして、手に取り購入したのがこちら。

 

夜空はいつでも最高密度の青色だ

夜空はいつでも最高密度の青色だ

 

 詩は読み取るのが難しいです。

だから敬遠していたのかなぁと

思いながら読み進めました。

やはり、難しい。

しかし、

何か感じるものがある。

突き刺さるものがある。

共感できることがある。

それが詩ですよね。

 

読み取ろうとするより、

素直に、単純に感じよう。

そう思って読むと、

どんどん染み込んできます。

 

詩を書ける人になりたい。

詩集を読むたびに思います。

思うより、やってみようかなぁとも。

 

色んなことを感じられること、

そのスペースが心の中にあること、

大事にしていきたいです。

 

 

 

 

キュンとする瞬間がもたらす効果

こんばんは。

引っ越して環境が変わったからなのか、

色んな事にキュンとしている荒馬です。 

 

40歳目前の荒馬。

【キュン】と書くだけでも、

非常に恥ずかしいのですが、

こういう感情って大事だなぁと思いました。

【キュン】と聞くと、

恋愛系を想像する人の方が多い気がしますが、

何も、恋愛に限った感情ではありません。

 

特に今の荒馬は、

生活環境がガラリと変わり、

目にするもの、耳にするものが

新鮮で真新しく感じます。 

そして、

写真を撮るようになって、

細かな観察が癖になってきているので、

小さな変化に敏感になっています。

 

読書をしてキュン。

ドラマを観てキュン。

映画を観てキュン。

小凡師くんと接してキュン。

小小凡師くんを見てキュン。

景色を見てキュン。

音楽を聴いてキュン。

美味しいものを食べたり飲んでキュン。

 

性別年齢問わず、

素敵な人と会って、

素敵な人を見かけて、

素敵な人と話して、キュン。

 

キュンとすると、

何だか晴れやかな気持ちになります。

ふと、車のルームミラーを見たら

笑顔になっていたり、

口角が上がっていたり、

開けている目に力強さやハリがあったり。

 

すれ違う車やバイクにもキュンとしたりします。

 

荒馬自身が、

「どうして、こんなに?」と

思ってしまうほど。

見える聞こえるもの達が、

素敵に見えたり聞こえるのという、

精神衛生上、良い証なのかもしれません。

 

昨日は病院職員さんの、

素敵な笑顔と対応にキュンとしました。

月に一度の定期受診で、

大量の支給品を頂くのですが、

それを車まで運ぶお手伝いを

職員さんがしてくれます。

以前までの病院では、

荒馬1人で運んでいたので、

本当に助かります。

 

外来から車までの、

短い時間ですが、

無言にならず、

色んな話題をフッてくれて、

「もう少し話したいなぁ」と

思うほど、その職員さんとの

束の間の会話が楽しみです。

爽やかで素敵な笑顔。

 

若い人のそういった対応は、

嬉しくなります。

もちろん、

ご高齢の方の対応にもキュンとします。

歳を重ねていくと、

男女問わず、

可愛らしくなる人と、

イジワルになる人がいますよね。

 

病院という所は、

その人の本質が見える場所だなぁと思います。

聞き耳を立てているわけではありませんが、

そこでもキュンやイラッがあります。

 

キュンが続くと、表情だけでなく、

気持ちの変化があったり、

翌日に選ぶ服のチョイスも変化します。

今日は無意識で、明るめの色をチョイス。

普段なら、

やる気が続かなくて、

ダラーッと過ごしがちなのですが、

精力的に動く日に変わります。

 

キュンって大事です。

どんなことでも良いので、

キュンの回数が多くなると、

素敵だなぁと思えます。

 

あの病院職員さんに会えるのは、

また来月。

キュンの他にも、

ワクワクがあります。

楽しみです。

 

そして、

そう思える人と、

たくさん知り合いになれたらと

思っています。

 

友達じゃなくても十分。

心に活力を与えてくれる人に、

出会いたいですし、

荒馬も、そんな人になりたいなぁ。

 

 

初めての梅雨

こんばんは。

梅雨を初めて経験する荒馬です。

 

これまで北海道に住んでいたので、

梅雨を経験したことがありません。

北海道でも、

この時期は雨の日が増えますが、

【梅雨】とは、

少し違う気がします。

 

まず湿度。

蒸し暑いを体感中です。

北海道でも蒸し暑い感覚はあったのですが、

これぞ、蒸し暑い!なのか!

という感じです。

蒸し暑いは、

息苦しいに似ています。

そして、

風が吹くと、肌に張り付く感覚。

 

あちらでは、

風が吹くと、途端に、

涼しさを感じるのですが、

こちらでは、

涼しさがありません。

雨が降る前、降っている最中、止んだ後、

どの瞬間も、

モワッとした空気に包まれます。

 

北海道の、しかも道北に住んでいた荒馬。

雨が降ると、

体感温度がかなり下がります。

雨が冷たく、

一気に体も冷えるのですが、

こちらは、

生温かい雨。

 

以前までの気候に慣れている小凡師くん。

今朝の天気予報を見て、

午後から雨が降るという情報をゲットし、

昨日は半袖で投稿しましたが、

「雨が降ると寒くなるからさ」と、

長袖を着て登校。

 

帰宅した小凡師くんが、

「お母さん、雨が降っても、

    寒くない。いや、むしろ、

    暑い。なんかベタベタになるんだよ」

と、テカった顔で言っていました。

「東北も梅雨入りしたんだって。

    梅雨はこんな感じなんだね」

と、荒馬。

「雨1つとっても、違う所に来たんだって

    実感だね」

と、小凡師くん。

 

何より親子が興奮しているのは、

以前も書いた気がしますが、

雨が真っ直ぐに降ることです。

強い風が常に吹き荒れる場所に、

以前は住んでいたので、

雨降りの日は大変です。

雨合羽を羽織る時もありますが、

傘をさしても、

かなりの力で支え、

頭の上に傘をさすというより、

斜めにして、風に立ち向かいます。

向きを変えたら大変です。

 

台風の時のニュース映像で、

よく見る光景がそこにはあります。

そうそう、

以前までの場所では、

台風もありません。

まぁ、台風並みに、毎日が強風ですが…。

 

夕方、小凡師くんと、

近所のスーパーへ出かけました。

傘をさして並んで歩いたのですが、

雨の話だけで、

かなり盛り上がりました。

 

こっちは、雷が多いよね。

傘を頭の上でさしているよ。

お気に入りの傘が壊れる心配がないね。

それにしても、

雨が降っているのに、寒くないね。

これから、もっともっと気温が上がるんだね。

 

そう、昨日は28℃まで上がりました。

晴れていたので、

体感はもっとあったのかもしれません。

28℃なんて、

真夏でも体感したことがありません。

秋田に帰省で来ていた時くらい。

その時も、

車移動が多かったので、

あまり外を歩いていませんでした。

 

ですので、

最近は、外に出るだけで、

【初めて】に多く出くわします。

 

幸い、家の中は暑くならないので、

むしろ、寒くて、

たまに外に出て、温まるほどです。

毎日、徐々に気温が上がるので、

高温にも、体が慣れてきたのか、

まだ半袖1枚には、なれません。

長袖着用です。

 

どんな事も憂鬱にならず、

楽しめたら良いなぁと思いました。

今は、

引っ越してきた初年度なので、

何もかもが違って見えて、

新鮮で楽しいです。

 

そんな日々の変化を、

嫌悪感抱かず、楽しめる心を保ちたいものです。

 

 

 

 

『22年目の告白』

こんばんは。

映画を観に行きたい気持ちを抑え、

小説を読んだ荒馬です。

 

数年前、

当時好きだった韓国の俳優さんが主演の

映画を観ました。

韓国映画は面白い。

他にも数作観ていますが、

他の国とはまた違う視点があります。

とは言え、

何となく日本に近いような、違うような…

もちろんハリウッド映画も

面白いのですが、

スケールにしても、生活様式や考え方、

ライフスタイルなどなど、

あまりに日本とは違います。

そこも面白さの1つですけどね。

 

この映画、

日本版でリメイクにならないかなぁ

と、思っていました。

日本風にしたら、どうなるかなぁ、

やっぱり日本のサスペンスは面白いしなぁ。

出演する俳優さんは誰かなぁ。

そんなことを考えていました。

ベースに韓国版があるので、

ついついイメージが固定されてしまいます。

マンガが原作のドラマや映画も、

登場人物のイメージ固執はありますよね。

賛否がよく聞こえて来ます。

 

韓国版を観た時、

荒馬の登場人物の妄想の際、

主演に藤原竜也さんも出ていました。

他にも数名。

今回、日本版が上映されることになって、

本当に驚きました。

あっ、藤原竜也さんが主演だ!と。

 

ですので、

映画館で観たいのですが、

近所に映画館がありません。

時間があれば良いのですが、

1人で映画を観に、

片道1時間半+映画時間、

合計5時間強の時間を捻出できるはずもなく…。

 

今回は、

DVDがレンタルになるまで待つとして、

それならと、こちらを購入。

 

22年目の告白-私が殺人犯です-

22年目の告白-私が殺人犯です-

 

 韓国版を崩しすぎず、

日本風にアレンジしているとのこと。

しかも、

映画の小説版という発売の仕方。

 

あれっ!最近、こういうの多いですね。

 

小説・漫画原作ならともかく、

映画→小説の流れ。

とは言え、やはり映画とは少し違うようです。

小説にするなら、

映画より、内容や背景などの描写に、

丁寧さが必要になるので、

付け足さなければならない事もあるのでしようね。

 

ちなみに、

殺人の告白(字幕版)

殺人の告白(字幕版)

 

 こちらが韓国版です。

 

日本版は、確かに日本風。

あぁ、やっぱり日本人には、

こっちの方が、しっくりはくるのかなぁと

思います。

ただ、

映画もドラマもそうですが、

リアルな生活と身近な部分が多く、

感情移入しすぎると、

辛い時が多いのも、邦画の特徴です。

内容というより、

生活スタイルや画面に見え隠れする、

背景の部分、使用している物や、

身に付けているものなどなど。

 

その点、海外の作品は、

違う世界に旅する、

違う世界を疑似体験する

という要素を感じます。

あくまで私見ですし、

海外生活の経験がある人なら、

それもまた違う感想を抱くかもしれません。

 

最近は、読書をよくしているので、

とても心が穏やかです。

スキマ時間にしか読めないので、

なかなか読み終わりませんが…。

実は、

『22年目の告白』も、

ラストはこれからなんです。

 

今日は時間もありますし、

眠気もそこまで強くないので、

これからじっくり、ラストを

楽しもうと思っています。