荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

雪が溶け始めると乗り物に心が奪われる

こんばんは。

久しぶりに車販売店へ行ってきた荒馬です。

 

荒馬父が車販売の営業マンでした。

荒馬兄は小さい頃から乗り物が大好き。

荒馬母は子育てが落ち着いた頃に免許を取りドライバー魂が開花。

そんな家庭にいれば、乗り物に興味を持つのは、

むしろ自然の摂理なのかも知れません。

荒馬も乗り物が大好き。と言っても車とバイクが。

車の雑誌を見たり、バイクの雑誌を見たり、

車販売店へ足を踏み入れるだけで、本当にウキウキします。

 

さらに凡師さんも車やバイクが大好き。

少し時間ができると、車やバイクを見にお店へ行っていた時もありました。

現在乗っている車は、長く乗ろうと決めて購入したこともあり、

あまり【熱】は高くなっていませんでした。

それでも、新車のCMを見ると、ネット検索したり、雑誌を買ったり。

 

今日、久しぶりに凡師さんと、車販売店へ行きました。

もちろん、購入はまだ先。

ちょっと気になる車があり、店頭で実車を見られるかを見に。

なんと、気になる車2台とも実車もあり、試乗もできる!!!。

今日は1台だけ試乗させて頂きました。

 

凡師さんも荒馬も、好きだからこそ、見る目も厳しめ(らしい)です。

厳しいと言っても、自分たち基準(自分の好み)なのですが…。

買う気も無いのに、簡単な見積もりを出してもらい、

作ってもらっている間に、もう一台を見に行こうとすると…

「ご主人がご覧になっている間、

  宜しければ奥様はこちらでお休みになっていて下さい」

担当営業マンの素敵な笑顔での言葉。

「いえ、私も見たいので、一緒に行ってきます」と返答。

 

女性は車に興味が低いというのが、一般的なのだろうか。

おそらく、そうなのだろう。

確かに、車は移動手段。

ではありますが、性能・機能・シートの座り心地・

座って、ハンドルを握った目線で見る視界やフロントガラスの角度

左右目視の際の視界などなど、

実際に見て、触って、乗ってみないと分からないことはたくさん。

 

全てのシートに座り、前後移動やリクライニング具合、

乗り降り心地・トランクルームの広さなどなど、

もうここには書き切れないくらいの、チェックポイントがありますよね。

凡師さんも荒馬も高身長です。

さらに、小小凡師くんは車椅子を使うので、

チェックポイントはさらに増えます。

 

短い時間でしたが、楽しかったです。

思わず、1台買っちゃう?と言い出しそうになりました。

いやいや、100均じゃないんだから と

自分で自分にツッコミを入れました。

 

雪が溶け始めると、ついつい乗り物熱が高くなります。

バイクにも乗りたいし、

もっと言えば、新しいバイクが欲しいし、

車も欲しくなります。

特にこの時期は、新車が出たり、モデルチェンジすることが多いので。

 

今も、頂いてきたカタログをニヤニヤしながら見ています。

傍らにカタログを置いて、ブログを更新。

この後、ネットでさらに色々な声を拾ってみようと画策中。

 

荒馬の夢は、

1時間で良いので、サーキット場を貸し切って、

名だたるスポーツカーの数々を、手当たり次第乗ってみること。

楽しいだろうなぁ。

凡師さんとレースするのも一興ですねぇ。

 

そんなことを春の陽気につられて考えていた荒馬でした。

ヨシタケシンスケ作品たち

こんばんは。

人と違う着眼点を持っている人が好きな荒馬です。

 

荒馬はどこにでも居る普通の人。

他の人とは違う着眼点を持っていたり、

ポンポンと新しいアイディアを出す人って、

凄いなぁと、素直に感動と羨望の気持ちがわき出します。

もっと、その人を知りたい。話したい。観察したい。

そこから何かを盗もうとは思いませんが、

そんな人の側で、その人の思考や価値観、着眼点に触れていたい。

そんな風に思います。

実際に会える人なら、グイグイと入っていけるのですが、

会うのが難しい人なら、それが特に有名人なら、

その人を知るために、とにかく調べたり、その人の作品を読んだり、

少しでも、その人を感じられるようにします。

そんな時、

あ~自分って、何かを調査したり研究するのに向いているのかなぁ

と思ったりもします。

 

自分の中に完全に取り込むのが、好きなのかもしれません。

人だけじゃなく、歌や本・モノ・現象、その他いろいろと

気になるモノ、興味があるモノなら、

トコトン知ろうと、取り込もうとしてしまいます。

 

さて、今回は、

イラストレーター・絵本作家のヨシタケシンスケさん。

ずっと以前から興味津々だったのですが、

こちらで特集が組まれていて、知りたい欲が過熱しました。 

 ヨシタケさんの絵本は、発想が面白くて、

子どもは当然、楽しめますし、

大人が読んでも、楽しめる上に、ドキッとしたり、考えさせられたり…

 

これまで手元に欲しいなぁとは思っていたのですが、

絵本セラピー®では、なかなか使えない絵本なので、

(遠目がきかないので、大人数への読み聞かせにはちょっと難しい)

図書館から借りて、全ての作品を読破。

それでも、

今回の雑誌の特集を読んでいると、

絵本やエッセイ・イラスト集も含めて、やっぱり手元に欲しくて、

今回は2冊、買ってしまいました。 

女の子が、大人に不満があると、お父さんに訴えるお話。

子どもがぶつける不満に対して、お父さんの答えが秀逸です。 

ぼくのニセモノをつくるには
 

宿題もお手伝いも嫌な男の子は、

自分のニセモノを作ろうと、ロボットを買ってくるのですが、

そのロボットが、ニセモノになるために、

男の子に、男の子について教えて欲しいと言います。

男の子は、自分について教えようとするのですが… 

このあと どうしちゃおう

このあと どうしちゃおう

 

こちらは発売されてすぐに買った絵本。

大好きなおじいちゃんが亡くなります。

おじいちゃんの部屋で見つけた一冊のノート。

そこには、おじいちゃんが死後どうしたいのかが、書かれていました。

【終活】【エンディングノート

ここ数年で、よく聞くようになりました。

そんな難しい内容のものではなく、絵本ではやはりヨシタケワールドです。

 

あと数ヶ月もすれば、全作品が、本棚に並んでいる予感です。

明日から、凡師さんへのゴマすりがスタートしそうな荒馬でした。

 

 

 

 

『君の膵臓をたべたい』

こんばんは。

小説をタブレットで読了したのが初めてだった荒馬です。

 

アナログ思考だからなのか、

慣れていないからなのか、

スマホタブレットでは、

【読んだー】という手応えというか感覚が薄く、

その上、読むスピードが落ちてしまいます。

結局、パソコンで開き直したり…。

 

タブレットは下手するとハードカバーの本よりも大きいので、

読みやすいのですが、タブレットで本を読む場合は、

あの【ページをめくる】行為と音がないのが、寂しく感じます。

ですので、

Kindleで小説などの本をダウンロードしていても、

なかなか読了できていなかったのですが、

やはり、

面白くて、サクサクと読み進められるものは、

紙製だろうが、タブレットだろうが、読めるものですね。

 

初・読了を飾ったのは、遅ればせながら読んだ、この作品 

君の膵臓をたべたい

君の膵臓をたべたい

 

この作品、ずっと気になっていました。

やはり、タイトルにインパクトがありますよね。

気にはなっていながら、

同時期に、欲しい小説やら絵本やらが、ものすごく多くあり、

ずっと読めずにいました。

そうしている間に、どんどん人気があがり、

ついには、映画化されることも決まりました。

今回は、

Kindleで購入。やはり、紙製の本よりも読むスピードが落ちるし、

目が疲れてしまって、読了には、通常よりも時間がかかりましたが、

無事に読了。

 

ランキング上位になり、人気が出て、映画化される作品は、

面白いというより、読みやすいです。

映像が浮かびやすく、内容も分かりやすい。

この作品、

とにかく爽やかです。

想像もしやすく、リアルでありそうで、でも、あり得なくて。

高校生っていうだけで、それらが爽やかになってしまうのは、

不思議なものです。

 

そして、映画化に向いている作品だなぁと思いました。

「これ、映像化するの無理っぽい」

「これは映像化して欲しくなかった」

みたいな作品もありますよね。(完全に個人の主観なのですが…)

今回は、

「映画化するのを見越して書いたのか」と思うほど、

向いていると荒馬は思います。

読むより、観た方が、もっと分かりやすく、

感情移入できる人も多いのではと…。

 

泣けて、笑えて、考えさせられる。

共感して、疑問に思って…

100人が観たら、100人が「面白い」と言うかは、

それは分かりませんが…(言わないような気がします)

 

あれっ!?

キャストって発表になっていたかな???

荒馬の創り出した登場人物たちの印象が残っているので、

あまり過度の期待をしないようにしようと思います。

 

 

 

『スパゲッティのぼうけん』

こんばんは。

3月は、いつもよりも特に、

気持ちを上げる本を選んでしまう荒馬です。

 

別れの季節がやって参りました。

教師時代、この時期は猛烈に忙しいのですが、

だからこそ、フッと息をついたときに、

別れの寂しさがこみ上げてきます。

ここから、もう少し日が経つと、出会いへの期待が沸いてくるのですが、

この3月1・2週目というのは…。

その名残なのか、

今でも、この時期は何だか寂しさがこみ上げてきます。

 

それと同時に、一年の自分を振り返る時期でもあります。

荒馬の場合、12月より、3月の方が、

自分自身を振り返る習慣があったような、そして、今でもあるような…。

反省ももちろんありますし、

後悔しても仕方ないと分かっていても

あんなことができたのではないか、手抜きをしたのではないか、

もっと寄り添えたはずだ。何かにチャレンジしようとしただろうか…

などと、ついついマイナス思考にもなりがち。

安易ですが、

そんな時は、本を読んだり、歌を聴いて、

気持ちを盛り上げています。

これは、今でも続いているなぁ。と

今日、ふと感じました。

 

大人になってから、10年以上も続いた習慣というのは、

なかなか抜けないものですね。

 

最近は、少し絵本から離れているのですが、

絵本セラピストの仲間が、SNSに投稿しているのを機に、

久しぶりに開いた絵本があります。

それがこちら 

スパゲッティのぼうけん

スパゲッティのぼうけん

 

 とにかく絵に魅了されます。細かな部分まで遊び心もありますし、

表情が面白くて…。

もちろん、内容も楽しく読み進められる1冊。

でも、やっぱり絵ですねーー。

こういう絵、個人的に大好きなので、ついつい手を伸ばしてしまいます。

 

今、自分が居る場所でも十分に活躍しているのに、

旅に出るスパゲッティ。

旅先で出会うものによって、持っていた自信を失いかけます。

さて、スパゲッティはどうするのか、どうなるのか…。

 

【自分探しの旅】という言葉をよく聞きますが、

こういうことをしているのかなぁと思いました。

荒馬、自分探しの旅に出かけたことがないので、

その辺りは、想像の域を出ることができませんが、

自分探しの旅の果てに、【自分】を見つけられたのか、

旅に出たことのある人々に取材をしてみたいと思ったことがあります。

ニュアンスが違えど、

中学校教師は、その【自分探しの旅の最中】を

見ることができる職業だと思っています。

時には傍観者。時には支援者。時には助言者。

時には仲間。時には師匠にも弟子にもなります。

 

自分に起こることではないのに、疑似体験をしているような。

小説や絵本の世界観に似ている気もします。

そんな風に言うと、中学生には怒られてしまうかもしれませんね。

彼らは、本当に必死に生きています。

もがいて、悩んで、羽目を外して…。

ラクして、楽しんで、パリピになって…。

大人はそれを、諭し、導き、教えようとしてしまう。

でも、どうしても、

反発しあってしまう。

 

道を照らすことや、ヒントや自分の主観を話すことはできても、

その子にとっての正解を示すことなんてできない。

それなのに、

実に様々な人達が、様々な角度から、

その人達なりの正解を埋め込んでしまいます。

そのこの前にポンッと置いてくるのではなく…。

 

そして、埋め込んでしまう人は、

同じように埋め込む人達を、互いに批判し合います。

置いてくる人達は、

そんな人達にも、何かを置こうとする。

 

荒馬も埋め込む大人だったように思います。

今なら、それが、どれだけ傲慢だったのか分かります。

歳を重ね、親になり、俯瞰的な視野がちょっとだけ身についた

今は……。

と言っても、まだまだヒヨッ子ですが。

 

有り難いお言葉を残すような人にはなれないけれど、

寄り添って、置いてくる人になれたらと思います。

そんな時に、

1つのアイテムとして、【絵本】が使えれば…。

そんな風に今は考えている最中です。

 

 

 

しゃべり倒して気付いたこと

こんばんは。

昨夜は予想以上に遅く帰宅した荒馬です。

 

昨夜、数ヶ月ぶりに夜のお出かけをしました。

これまた、数ヶ月ぶりにお友達と。

その友達と夜に食事に出かけるのは初めて。

よく昼間に我が家に遊びに来てくれるのですが、

知り合って数年経つのに、

夜のお出かけは初めて。なんだかウキウキしました。

 

彼女とは、毎回、時間が足りないと感じるくらい、

しゃべり倒すのですが、昨日も同様。

話して、聞いて、意見を言って、言ってもらって…

なかなかこういう関係の友人は居なかったように思います。

 

昨夜もたくさんしゃべりたいからということで、

夕飯には少し早い時間から出かけたのですが、

帰宅したのは、日付が変わって2時間以上も経っていました。

 

さすがに、しゃべり疲れました。

もう帰って寝たいなぁって。

彼女の方は、まだまだ!!!!という感じ。

5歳ほど彼女の方が分かりのですが、

30代前半と後半の違いはこれなのかと、ふと思ったり…。

 

荒馬もそうですが、彼女も、

日常的に話し足りていないのだと思います。

荒馬の場合は、話す対象者と会うことができないからという

理由ですが、

彼女の場合は、あまりにも時間に追われすぎているから。

5人の子の母で、自営業のため家業の手伝いに家事。

市内から少し離れているので、

子ども達の送迎やら、PTAの仕事やら、

子どもが5人も居るので、スクールバスがある小中学生なら

良いのですが、

幼稚園児もいれば、高校生もいる状態。

終わる時間も場所も違うので、

合間に買い物をしたり、一度帰宅して、ご飯仕度をしたり、

家業を手伝ったり…。

 

ご主人や同居している義両親が、全く協力的じゃないことや

さらに【頼まれごと】があって、

荒馬から見ると、その家の妻や母というよりも、

家政婦さん、召使いさんのように思います。

それを彼女に伝えたこともあるのですが、

彼女も、もっと協力してくれると思ったのになぁ。

今でも、1人じゃ無理だから手伝って欲しいと訴えても、

その翌日くらいで、またづぐに元通りだそう。

様々な家族の形がありますが、チクッと何かが荒馬の心に突き刺さります。

 

そんな彼女、自分の話を話す時間も聞いてもらえる時間もありません。

ですので、

昨日は、思う存分しゃべっていました。

1つの話題も、かなり以前までさかのぼって、

色々な話題を織り交ぜながら話すので、

聞いている側も、かなりのスピードでの情報処理が必要です。

聞いてもらえて満足の話題もありますが、

何か言って欲しい、アドバイスが欲しいという話題もあるので、

情報整理をしつつ、荒馬なりの的確なアドバイスや意見を

考えつつ、話を聴きます。

昨日だけで、かなり【聞く技術】が備わった気がします。

 

荒馬は、自分でもよくしゃべる方だと思っていたのですが、

最近、しゃべる量が減ったからなのか、

自分の話すスタイルが変化していたようです。

「荒馬さんと話していると面白い。

  女性的でもあるんだけど、男性的でもあって…」

 

すぐ結論を求めたり、先に結論を言いつつ、付け足したり、

整理してあげながら聞いているそうです。

自分では気付かなかったのですが……。

 

「今、一瞬、男の人と話しているのかと錯覚したわ」

「そこじゃないんだよ」

とよくある夫婦のすれ違いのような場面も何度か。

 

話し方のスタイルも変化するものなのですね。

確かに、最近、

昔からの友人にも、「なんか変わってないんだけど、変わった」と

言われました。

価値観や思考などは変わっていないけど、伝え方が変わったのだとか。

いや、たまにその価値観や思考も男の人っぽいらしいです。

「話したくないの?もう終わらせたいの?」とも言われました。

あ~、

世の男性陣が、女性陣に抱かれているのはこういうことなのかと

はたと気付いた瞬間です。

 

生活環境の変化もありますが、歳と共に

男性脳・男性思考に変わっている荒馬。

これはよくあることなのでしょうか?

誰か、その道に詳しい方、

荒馬に教えて頂けないでしょうか。

 

 

髪型を変える

こんばんは。

小凡師くんに「ちびまる子ちゃんみたい」と言われた荒馬です。

 

母親になって、優先順位が変わったもの。

化粧品・洋服・美容室

自分の容姿や美容に関する部分は、

後回しの後回し。

最後の最後に、金銭的・時間的余裕があった時のみになりました。

必要最低限の身だしなみなどができる程度には

保っていますが、

それでも、

独身の頃、夫婦2人の頃と比べると、激減。

とは言え、

それなら、それ相応の暮らし方ができるもので、

例えば洋服は、

トレンドのモノではなく、長く着られるモノを買う(着る)。

美容室なら、

半年以上、美容室に行けなくても、

何とかアレンジでごまかせる髪型などにしてもらう。

化粧品は、

(肌が弱いのですが)ランクは下げても、肌に悪くないものや

化粧の仕方でそれなりにできるように。

 

という具合に変化。

荒馬自身は、全くストレスも不満も溜まりません。

欲しくて堪らない、美容室に行きたくて堪らない時には、

その都度、実現できています。

おそらく、

考え方・次に【行きたい・欲しい】となる欲求が出る時期も

生活の変化に合わせて、変化するものなのかもしれません。

 

ちょうど、半年くらい経つと、

「あ~、そろそろ美容室に行きたいなぁ」と思ったり、

「春物の服を買ったのは、〇年前だから、そろそろ」と

思う時には、金銭的・時間的余裕がポンッっと生まれたり。

 

そういうものです。

 

というわけで、

望み通りに髪型を変えるのは半年ぶりの美容室へ。

半年以上も放っておくと、さすがにマズイので、

それを見越して、3ヶ月前に少しカットをして、

次回、やりやすいようにという下準備はありましたが……。

 

今回は小凡師くんも一緒に。

荒馬は3ヶ月は行かなくても大丈夫ですし、

その時の髪型や髪質によっては、1年行かなくても大丈夫なのですが、

さすがに男性は、そうはいかないものですね。

凡師さんも、1~2ヶ月おきに散髪に出かけます。

女性より頻度が高いぜぇと思ってはいたのですが、

これは、女性によりけりですよね。

 

小凡師くんは、床屋ではなく美容室。

荒馬と同じ所へ行っているので、

自動的に、荒馬サイクルに合わせてもらっていたのですが、

(小凡師くんをエサに、自分も美容室へ行けるので……)

だんだん、小凡師くん1人だけ行かせて、

荒馬は我慢の時が増えてきています。

さらに、

小凡師くんは、【かたい・多い・癖も強い】という

髪のお悩み上位を3つも持っているので、

必然的に短髪にします。

 

短髪にすると、やはり1~2ヶ月おきに行かないと、

だらしなさが目立ってきて、

3ヶ月おくと、寝癖ともともとの癖が強く出て、

何をしても直らなくて、中途半端な長さゆえ、

見た目が、

とてもだらしなく見えます。

それでなくても、校内で1番背の高い小凡師くん。

ただでさえ目立ちます。

 

少しずつですが、【身だしなみ】のマナーなんかも

教えてあげられればと思っています。

不衛生に見えたり、だらしない着方などが、

相手にどんな印象を与えるのか。

そこまで、うるさく言うつもりはありませんが、

あえて相手を不快にさせる必要もありませんし、

それなら、相手に好印象を持たれる方が良いはず。

 

勉強の習慣と一緒で、こういう事も習慣づけられると、

後々、少しは役に立つのでは?と思っています。

 

もう少しすれば自我が確立し、価値観も確立してきます。

その時に、【これは違う】と思えば、

ばっさり切り捨てれば良いだけで、

強要はしませんが、知識として伝えていこうと思っているわけです。

親としては、バランスが難しいところですが、

ここは、

荒馬も学びの場として考えています。

 

押しつけず、置いてくる。

考える余地を残しつつ、土台となることは提供する。

 

先に終えて、帰宅した小凡師くん。

荒馬が帰宅した時に

「可愛くなったね。でも……、でも…、

   なんだか、ちびまる子ちゃんみたいな髪になったよね。

      いや、これは悪口じゃないよ。褒めてるんだからね」と

必死に言えば言うほど、バカにされていると感じた荒馬でした。

 

小学生に絵本セラピー®

こんばんは。

小凡師くんの学年で絵本セラピー®をしてきた荒馬です。

 

先日、今年度最後の参観・懇談がありました。

担任の先生に以前からお願いされていたのですが、

まさか、参観日の場で絵本セラピー®をやることになるとは、

荒馬も緊張感が高まりました。

しかも、学年全員。保護者も2クラス分。

小凡師くんが通う学校も少子化のあおりなのか、

かつては、1学年200名超は在籍していた児童数が、

今では、1学年51名。

小凡師くんの学年が極端に少ないというのもありますが、

それにしても少なくなりました。

市内全体的にそんな感じです。

 

荒馬の地元でもあるのですが、

荒馬が通っていた小中学校は、

増えすぎた隣の学校から枝分かれするように生まれた学校。

荒馬が在籍していた頃は、まだ10年も経ってない若い学校だったので、

それでも、1学年150名以上。

荒馬の学年もまた、極端に少ないと言われていたのですが、

それでも120名ほどはいたような気がします。

 

さて、荒馬が以前、中学校教師だったことは、

小凡師くんも知っているのですが、

それでも、自分が母親の授業を受けることになるとは、

思ってもみなかったと思います。

それでも、私情を挟むことなく、参加する態度は立派でした。

周りの子達の方が、浮き足立っていたように思います。

 

小学5年生ともなれば、「絵本なんて…」と思うものですが、

みなが読み聞かせの最中、夢中になって聴いていました。

「面白い」「もっとたくさんの絵本を読みたい」

「大人になっても伝わりそう」と、感想も上々。

今回のテーマは、

【自分を知って、相手を知って、知ることから始める団結】。

4月から6年生になります。

いきなりリーダーとして活動しなければいけない彼ら。

その前に、まずは、

ちょっと個人主義傾向が強く、バラバラしている学年を、

必要な時には、団結できる学年になって欲しいという、

担任団の願いを汲んで、選書し、セラピーを行いました。

 

高学年以上になれば、【みんな仲良く】は通用しません。

しかし、必要な時に、仲間を認め、力を合わせる場面は、

学校現場ではたくさんあります。

特定のグループができてくると、他のグループ、仲良し以外の人を

知ることすらしなくなります。

まず、相手を知ろうとすること。

それって、今後も大切だよなぁと思います。

このセラピーが、何かのきっかけになってくれていたら嬉しいです。

 

小凡師くんも、友達への依存度が低く、

休日や放課後にまで遊びたいと思う友達はいません。

本人曰く、「学校でいっぱいしゃべって、遊んだし」

もう、満腹状態で帰宅するのです。

その上、さらにとなると、乗り気にはなれないようです。

放課後や休日は、自分の時間を楽しみたい。

 

それも悪くないと荒馬は思っています。

そして、その気持ち、荒馬もよく分かります。

自分もそういうタイプだったので…。

放課後や休日に友達と遊ぶと、自分のやりたい事が後回しに。

それがプチストレスになる時もありました。

なにせ、学生時代の友達関係は、非常に面倒なものだから。

ある程度は、合わせつつ生活しないと、

1日の大半を学校という閉鎖空間で過ごすので、

楽しい日々を過ごすことはできません。

その分、

自分の時間が減りすぎても、バランスが崩れてしまいます。

 

小凡師くんと荒馬の共通点は、【断る】ことができること。

小凡師くんは、そこに【平等に優しい】という面が加わるので、

誰も悪く言う人はいません。

ですので、親友はいなくても、誰からも嫌われていないという存在。

それもまた、ちょっと珍しいなぁと思います。

 

今日、授業後の感想が届けられました。

それぞれが、色々な事を感じ、きちんと文章にまとめられていました。

どの感想も、立派な感想でした。

 

小学生・中学生・若いお母さん達・年輩の方々

学校の先生などを対象に今年度は9回のセラピーを実施できました。

だいぶ、コツが掴めてきて、スムーズにこなせるように。

しかし、まだまだ修行も必要だと実感です。

今後も、

どんどん絵本の魅力を、微力ながら広められたらと思っています。

3月は、ちょっとお休みするので、

今年度最後の絵本セラピーが終わり、来年度以降のやる気と自信に

繋がる素敵な1年でした。

分からないことを楽しめない

みなさん、こんばんは。

映画を観ていて、気付いた荒馬です。

 

以前、小説や映画の結末を

【観た人に委ねる】【それぞれが感じられる余韻】という

のは苦手だと書いたことがありました。

今日、観た映画がまさに【分からないことだらけ】だったので、

分かるように、自分なりに色々と想像をしていたのですが、

ふと気付きました。

 

あっ、分からない状態を楽しめなくなったんだ。と。

昔は、もっとそういう作品を楽しめていたはずです。

あれこれ考えて、想像して、

あんな背景があった・あの後こうなるんだと、

見終わったり、読み終わった後にもワクワクしながら。

でも、いつの日からか、

見終わった(読み終わった)時点で、

【全て終了。そして次のこと】というのを視点になってるんだろうなぁと。

それは、

小説や映画の後にやってくる、日常の生活の方が優先されたってこと

なのかなぁと思いました。

 

昔だって、日常の生活の中に娯楽があって、その前にも後にも、

日常の生活があるのは、今と変わりなかったはずなのに、

その余韻を楽しむ、【心の余裕】【時間の余裕】が、

いつからか、無くなってしまって、

それらを楽しめなくなったのではないかと、思ったんです。

だからこそ、

限られた娯楽の時間を、その時できちんと終了したい。

じゃないと、

中途半端な状態が続くから。でも、そこを楽しめる時間がないから。

 

苦手なのではなく、

それを楽しむ心や時間が無くなったのだと、今日、きづきました。

と言うのも、

その映画を見終わってから、

ネットで、原作の漫画との比較や映画を観た人の感想などを読みながら、

荒馬が観て【?】が残った部分を補填しようと、

している自分がいたからです。

 

考える・想像する力が衰えたのだと思いました。

ラクに理解したいと、思うようになったのだと。

これって、

ちょっとマズイかも…と思いました。

脳がラクを求めているのは、良くないなぁって。

だから、苦手です という言葉でごまかしていたのだと気付きました。

 

いかん、いかん。

これではいかん。

 

もっと考えたり、想像したり、という脳の活動をしないと、

おそらく、体の動きにも影響がいくような気がします。

面倒くさがりを通り越して、

動くことさえ、億劫になり、

動かないでできることをやるようになってしまう気がして…。

 

そんな自分に気付いて、ちょっと怖くなりました。

分かりやすいことがダメではありませんが、

もっと、読者(観客)に委ねられている作品を観たりして、

自分で考えてみる、想像してみる活動を取り入れようと思いました。

 

そして、そこを楽しめるようになれば、

もっと自分の考え方や価値観も柔軟になるような気がしています。

最近ちょっと、

型にはまりすぎて、そうではないものに触れると、

異様な嫌悪感やいらだちを感じるようになってきています。

 

それは、ちょっとキケンだなぁって。

今はまだ、そこに気付けているので、戻れるような気がします。

 

危ない危ない。

家族の中に生き続ける母

みなさん、こんばんは。

家族との食事で母を想いだしていた荒馬です。

 

昨日は、疲労と満腹により、パソコン・スマホ・読書をやめ

ソファーに横になっていた、夜のひとり時間。

しかも、頭痛薬を飲んで、めまいと吐き気が…。

もともと、

喘息を持っていた荒馬は、幼い頃から市販薬はNG。

副反応が過剰に出てしまうため、

例えば風邪薬を飲んでも、逆に発熱してしまったり…。

大人になって、

ようやく市販薬も飲めるようになってきたと思いきや、

副反応にやられてしまいました。

これは年齢によるものなのでしょうね。気をつけねば。

 

さて、そんな、ちょっと不調の昨日は、

昼間、小凡師くんの学年の道徳の授業で、

ミニ絵本セラピー®をやらせて頂きました。

しかも、参観日!! 

しかも学年全員の前で(といっても少ないのですが)

絵本セラピー®に担任の先生が興味を持って下さり、

いつか子ども達にやってほしいとお願いされていました。

それを、今年度最後の参観日の場で…。

これまでやった絵本セラピー®の中で1番緊張しました。

しかし、

終了後に数名の子達が、わざわざ荒馬の所にやってきて、

「今日はありがとうございます。とっても楽しかったです」

「絵本って、今(小5)、読んでも楽しめるんですね」

という感想とお礼を言ってくれて、とても嬉しかったです。

何より、小凡師くんが

「お母さん、今日はお疲れ様。楽しい授業だったよ」と

言ってくれたことが嬉しかった。

 

そして夜は、荒馬父・荒馬兄夫婦と一緒に、

みなで、市内にあるホテルでお食事。

以前も書いた事がある【すきやき・しゃぶしゃぶ食べ放題】に。

昨日も、食べて・しゃべって・笑って、

楽しい時間を過ごすことができました。

本当に、荒馬家の人間はよくしゃべる。

賑やかで、いえ、うるさくて…。

あ~、こんな毎日だったよなぁと昔を懐かしみながら…。

兄が「荒馬も39歳になるのかぁ。信じられないなぁ」と。

4つしか離れていないのに、兄にとっては、妹が歳をとるというのは、

不思議な感覚なのかもしれません。

父も「もうすぐ40かぁ。今の姿を母さんが見たらどう思うかな」と。

家族で食事をすると、ついつい、母のことを思い出すのでしょうね。

それは、兄も荒馬も同様ですが…。

 

そして、小凡師くんが、荒馬父・荒馬兄の身長を追い越していたことに

成長の嬉しさと、悔しさが混ざった笑顔で、驚く、じじと叔父。

こんな光景も、母と一緒に見たかったなぁと、

思いました。

 

母がいない日々に慣れてしまいましたが、

今もまだ、鮮明に残っている母との記憶。

昨日は、いつもより、母の話題が多かったように思います。

真っ赤なスポーツカーにのり、

マイケルジャクソンの曲をガンガン鳴らしていたよねー

とか、

運転したくて堪らなくて、突然、父と旅行に行ったよねー

とか。

 

孫の顔を見ることができなかった母。

小凡師くんと小小凡師くんを見たら、

母は何を想い、何を言うのだろうか…。

母になった荒馬を見て、

何を想い、何を言うのだろうか…。

そんなことを考えていました。

 

どんなに技術が進んでも、

どんなに便利な時代になっても、

亡くなった人と、もう一度話をする、会うことはできません。

会って、思いっきり話がしたいなぁ。

 

 

またまたバイク熱が…

みなさん、こんばんは。

凡師さんとyoutubeでバイクの動画を見ては、

ニヤニヤとしている荒馬です。

 

昨年の2月に書いた記事 

fuku-fukuro.hatenablog.com

Instagramを始めてから、他の人のpostを見るのが楽しくて、

その場所に行ったつもりになったり、

素晴らしい写真を見ると、感嘆の溜息がこぼれたり…。

この季節、毎年のようにバイクカタログを買います。 

JAPAN BIKE OF THE YEAR 2017 (Motor Magazine Mook)

JAPAN BIKE OF THE YEAR 2017 (Motor Magazine Mook)

 

 それをpostしたところ、

全国のバイク好きが【いいね】をしてくれて、

その方々のを見ると、休日の旅にツーリング。

景色とバイクを一緒に写しています。

バイクって写真でもさまになるんですよね(個人的見解ですが)

考えてみると当たり前なのですが、

雪の降らない地域では1年を通してバイクに乗れるんですよね。

最近だと、関東以南では気温も高く、ツーリング日和。

日差しも北海道とは違って、すっかり春の空。

そして、

女性ライダーが多いんだなぁと。

もう、とにかくカッコイイ。

華奢な女性が、ライダースジャケットにエンジニアブーツをはき、

ハーレーにまたがっている写真なんて、

本当に素敵すぎます。

 

乗るバイクによっても、ファッションも変えますが、

荒馬はフライトジャケットが好きなので、

アメリカンタイプでも、ネイキッドでも

以前も書いた、このフライトジャケットを着ます。 

fuku-fukuro.hatenablog.com

 すでに荒馬の身長を追い越す勢いの小凡師くんには、

この荒馬のフレイトジャケットは、小さいはず。

ということで、たった1年で、荒馬のもとに戻ってくる予定。

 

そして、

今でも【欲しい熱】が下がらないバイク。

荒馬の生まれ年に、そのバイクも誕生。

ハーレなどの外車などと比べると、いえ国産の他のバイクと比べても、

ちょっと頑張れば、手の届く値段なのですが、

なかなか手元に届かない憧れのバイク。

凡師さんも「一度は跨がってみたい」と言っているので、

荒馬が可愛くおねだりするか、

強硬にアピールすれば、叶えられそうな気もしますが、

凡師さんも乗りたいバイクがあるので……。

 

この地域では、まだマイナスの気温。

雪も積もっているので、5月くらいが乗り始めになる予感。

そして、10月には乗り収めになります。

北海道の道は、どこを走っても最高ですが、

荒馬の場合は、毎日毎日乗るわけではないので、

いっこうに、ドライブテクニックが上がりません。

おそらく今は、

教習所上がりたてよりも下手な気がします。

 

それでも、早く乗りたいなぁ。